94年 レーティッシェ鉄道

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94年モデルバーンのツアーでスイスに行きました。
この日は待望のRhBの旅です。

update 05/12/31

RhBの駅のあるクールに近づくと、横にRhBのミニクロコが並走してきました。

すると「ベモが走っている」という叫びが聞こえた。

そうです、まるで模型の世界に入り込んだように感じました。
クールの駅にて。
おっ!
俺の作った機関車電車だ!

作っていても形式も知らないのです。
製作したNゲージの電車。
上の写真と前と後ろが反対だけれど、同じような形じゃない?

パンタが違う。
このZパンタは真鍮線で自作です。
さあ、この機関車に引っ張られて「氷河急行」の旅に出発。
早速食堂車へ。
ワイン片手にスイスの雪景色を見る。
ディゼンティス駅。
レーティシェ鉄道はここまで。
ここからフルカオーベルアルプ鉄道になるのでRhBの機関車からFOの機関車に付け替えます。
向こうに今から牽くFOの機関車が見えている。
山の上からつづら折れの急な勾配を下りて来て、アンデルマットに到着。
小さなラッセル車
やがて列車は出発。

所々にラックレール区間があるけれど、入る時に少し音がして、ラックに入ったことが解った。
村を越し
山を越し。
たくさんつないでいることがわかります。
かなり急カーブだということも解ります。
頭の上にリフトが見えて、スキー場の中を通っているようです。
やがて終点のブリーグに到着。
まるで市電の駅みたい。
思った通りおとぎの国の旅でした。
きれいな機関車と、急カーブ。模型に取り入れやすい題材です。
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