便利もの

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upload 2006/2/25
last update 2019/7/12

1)左手用カッター
 
カッターで切るときに、刃の長さを調整するノブが左手の指に当たって、切り口が曲がることがある。


工具店で左手用のカッターを見つけました。
上が右手用。
下が左手用で、ノブが反対側についている。
これを使うと、ノブが左手の指に当たらないのでうまく切れる。
なお、一部ふくらみがあるので、それもやすりで削って指が当たらないようにした。 写真では少し見にくいが、艶が無い部分です。

刃の出し入れは少しやりにくいけれど、まっすぐに切るのが目的ですから、すごく便利です。

さて、アクリルカッターの左手用があるのだろうか?


2) 線路磨き

線路を磨くのに、砂消しゴムを探していたが売っていないので、これを見つけました。

電磁調理器用となっています。
Nゲージの線路を磨いているところ(ナローに使用)。
サイズがちょうど良くて磨きやすいのと、目が細かいので線路が減らないようです。


今度は違う線路クリーナー 2007年12月4日
 自作です

棒に布をつけて線路を磨く方法ですが、磨く布が汚れて真っ黒になることを経験されていると思います。

磨き布の位置を変える方法です。。

ゴム帯(パンツ用?)に布の代わりに奮発して、洗車用のセーム皮を細く切って輪の状態になるように縫い付けました。
布でもかまいません。


棒に着けた状態です。
これにクリーナーを付けて線路を磨き、皮が汚れたら、少しずつ回転させてずらすという事です。

洗濯すれば何度でも使えます。

数本作っておけば便利です。

どのゲージにも使えます。
使っている状態。

結局線路クリーナーはこういう方法が一番簡単です。
またまた違う線路磨きです 
2013/1/14 up

篠原のクリーナーで作った線路磨きです。HO

握り棒に蝶つがいを付けてクリーナーを固定してあります。

握り棒はHOの屋根板を利用しました。

クリーナーが汚れたら消しゴムで擦ると綺麗になります。これがとても便利。 ほとんど減らないので長く使えそうです。

クリーナーを小さく切ればNゲージ用も作れます。



3) 老眼用めがね 2006・6・18

年をとると、近くが見えなくなる。
私は近視だ。メガネをかければ遠くが見えるが、近くを見るにはメガネを外さなければならない。

近視で無い人はこの反対だ。

そのために、昔は跳ね上げ式のメガネを売っていたが今は見当たらない。

そこで作っちゃえ。
メガネ屋さんで、近視用の2重レンズのサングラス用のフレームを見つけた。

顔に近い方のフレームに近視用のレンズをいれ、外側のフレームにはサングラスの色つきガラスが入っている。
そしてサングラスを使わない時は、サングラスのガラスを上に跳ね上げられる。

この、サングラスのガラスを外して、そこに近視用のレンズを入れてもらう。

そして本来レンズを入れるフレームは空の状態にしてもらう。

そして、内側のフレームが邪魔なので、糸鋸で切り落として上の部分だけにした。
写真でわかると思います。

こうすれば、近くを見るときはレンズを跳ね上げれば良い。

少し離れたところを見るときはレンズを下げる。
(なお、跳ね上げを少しだけにしておくと、そのままで遠近両方見られる)


メガネをかけたり外したりしなくて良いので、工作の時にはすごく便利である。



近視でない人は凸レンズを入れて、近くを見るとき下ろして、遠くのときに上げる。

遠近両用など比ではないです。凄く便利です。
 お年を召された方、是非お試しを。


4) のこぎり用台 2007・9・8

工作のページで時々出ていると思いますが、家の中でのこぎり細工をする時の台。
適当に木で作りました。

下に皿をつけてあるのがミソ。 鋸くずが皿にたまります。

こぼれた分は掃除機で吸いましょう。

5) チョッパー   2007・12・4

  家などを作る時に、細い木を切る道具です。

NSWL CHOPPER II
という製品です。
エコーモデルで買いました。6000円台です。

細い木を同じ長さに切るのにとても便利。

角度計もついているので、45度カットもお手の物。

家を作るのが楽しくなります。


6) L型線曲げペンチ  2010・2・1
   細い真鍮線をL型に曲げる工具です。

安いペンチを購入して、写真のように先端をやすりで削りました。
V溝とV凸です。
溝を掘るのもやすりを使いました。

安物のペンチなので、鉄が柔らかく削りやすかったです。
完成した先
真鍮線を挟んで押えると、いとも簡単にL型に曲げることが出来ます。

7)肉厚ピンセット

  肉厚が厚いピンセットです。

奥が普通のピンセット、手前が肉厚が厚いピンセットです。

先もちょっと太いのですが。

 ピンセットって挟んだものを意外と飛ばしませんか?
小さな部品を飛ばしてしまった経験が、私には何度もあります。

良く考えたら、ラジオペンチで掴んだ時は意外と飛ばしていません。


どうもピンセットが薄い金属なので、反って品物をばねのように飛ばしてしまうのではないかと考えました。

そこで、肉厚が厚いピンセットなら反らないので良いのではないか、と購入したのです。

効果はばっちし、まだ一度も品物を飛ばしたことがありません。

プラ車体の手すりを入れるのにも便利です。
メーカーと品名です。電気パーツ店で買いました。

たしか、入れ物にも品物を飛ばさないピンセットと書いてあったような気がします。


8) 接着剤付け棒 と言えばよいのでしょうか。2010年12月

接着剤を塗るための棒です。

3本セットになっています。

軽く弾力があり、細かいところに接着剤を塗るのに便利です。

接着剤は拭きとれます。
Mr Glue Applicater と書いてあります。

プラカラーなどを売っている場所で見つけました。

以前はつまようじの先で接着剤を付けていましたが、この方がはるかにやりやすいです。

9) 犬釘用やっとこ

犬釘を打つのは結構難しいのです。

ペンチでしっかり挟めないので、釘が曲がったりします。

そこで、やっとこの先を削って、犬釘を挟みやすくしました。
こんな形に削りました。

やすりと、ドレメルの切断砥石を使いました。
これで犬釘がしっかりはさめます。

最近はあまりスパイクはしないでしょうが、昔はよくスパイクをしたものです。
ですから昔の記事にこのような工具が載っていたので作りました。

とてもやりやすいです。

10)電流検知器

 線路に電気が来ているかどうかのチェッカーです。

TMSに掲載されていた、小林義和さんの記事を参考にしました。
回路です。
ケースはPECOのポイントマシン用スイッチっを利用することにしました。

分解して、中身を外します。
表面にプラバン(白く見える)を貼って、発光ダイオードを入れる穴を開けて、配線しました。

なお、この後配線に絶縁テープを貼ってからケースを島ています。
裏です。 線路に当たる電極はポイントマシンスイッチにあったものを利用しています。

一応真ん中に左右の仕切りを入れました。

HOとNに対応できます。
+がわの発光ダイオードが点灯します。
両方点灯しているのは、解りますか?
なんて、失礼かな、

 DCCです。 交流が流れているので両方点灯します。




11)ヨーロッパ型用連結解放器  2004年2月4日

1mmのアルミ板にケガキます。
糸鋸で切りだして、曲げて、0.3mmのプラバンを両側に貼りました。
絶縁のためです。

一番上の形状は、手で連結器の下を持ちあげる方式。

下の二つは、下図に示すように、テコの原理で、連結器を下から押し上げる形状です。
テコの原理の使用方法。

連結器の下に差しこんで、指で下に押せばテコの原理で先が上にあがり連結器を解放します。


特にメルクリンは連結器の横に張り出しがあるのと、バッファもあるのでこのような形状が便利です。
12 車両工作用 裏向き固定台 2019/7 記入
日曜大工店でスポンジを買ってきて。
長いのしか無かった。
長さを切って、カッターで溝を掘って

これで完成。
こうやって使います。
蒸気機関車などパイピングや飛び出しがあるような時には、紙を敷くてもあります。



以上です。
便利です。

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