びわこ京阪奈線 
信楽高原鉄道 近江鉄道の旅

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upload 2018/7

2018年7月22日(日)
びわこ京阪奈線の旅



びわこ京阪奈線フリー切符を買って乗り回しました。

びわこ京阪奈線って何? と思ったのですが、近江鉄道と信楽鉄道を繋いで、さらに西に向かわせ京阪奈地区、学研都市に繋ぐ新線を作って欲しいという運動だそうです。

確かにそれが出来れば、便利には成る。

信楽鉄道、近江鉄道を乗り回して1030円です、 安いけれど、そこに行くまでのJRが2倍ほどかかる。

草津線貴生川

ださい色だと思っていたけれど、塗り直したところだろうか、意外と綺麗。 悪くないなーと思い始めた。

ここから信楽鉄道に乗る。

以前にも写した忍者の車両だ。
走り出すとディーゼルエンジンの音が良い。 ローカル色たっぷりの音。
山に登り出すので、エンジンは頑張っているのだ。


もうこんなに登ってきている。
ちなみに客は私を入れて4人。 これでは、京阪奈に延伸するまえに無くなりそう。


信楽到着

先日、火野正平さんがここから乗って貴生川で近江鉄道に乗り換えて八日市まで行っていたので同じルートを辿ってみたいと来たのだった。 でも私は自転車には乗らないよ。



信楽と言えば
たぬきばっかりに見えるけれど、たぬき以外も売っているのだ。
当然我が屋にもたぬきはある。



折角信楽に来たので、暑い中歩いて陶器屋に言って、一輪差しと自分の湯のみを買う。 

2つで1000円ちょっと。


駅前でコーヒーを飲み


駅に戻ると、反対のホームに忍者の車両が居る。 なんで? こっちのホームじゃないの?


少し待つと乗る列車が来た。 そうか、忍者は色違いで2輛あるのだ。



車内に駅名が書いてある。 紫香楽宮跡など歴史的なところもある。 ほんの一時、都があったのだ。




貴生川に戻り近江鉄道に乗り換え

この電車だが、冷房はがんがん効いているし、走りもスムーズ。 これで八日市に向かう。



しかし、線路の草が凄いだろう? 



トンネルに吸い込まれたら草に絡んで出て来られないかと思った。



鉄橋を渡る。 近江鉄道は何回か写しに来ているので、大体の路線は分かっている。
この鉄橋も写真になりそうなのだけれど、鉄橋に近づく道が無いので外からの撮影は難しい。



日野駅で列車交換  蒲生氏の治めた所だ。

近江米の産地近江平野の美しい田んぼを眺めならが走ると八日市だ
ここから真っ直ぐに行くと、彦根、米原へと続く。 支線が出ていてJR.の近江八幡駅に向かっている。 



八日市でたくさんの電車と出会って、


駅前のアルプラザの珈琲館へ、 K氏のレイアウト作りで何回か来ているし、その後もイノさん達とも来ている。



ピザパイセットでサラダやスープにコーヒーも付いているのだけれど、時間がかかったので電車の時間に間に合わすべく必死で食べて、駅に向かう。


彦根、米原は遠いので、ここから近江八幡へ行って帰るつもり。

近江八幡への電車は満員。 クラブ帰りの高校生達であろうか、いろいろなクラブと学校がほぼ同時に乗ったようで混んでいるが、膝を広げて大きなスポーツバックも横に置いて、 年寄りが目の前に立っていても換わるどころか、詰めようともしない。 まあ、私は座れたけれどね。

折角、良い旅をしていたのに、最後はちょっと残念だった。



近江八幡からは新快速で京都駅へ。 それにしても新快速も各停みたいに多く止まる。

京都に着いた

ちょっと寄り道を

京都駅にある、カトーのホビーセンターだ。
ほとんどNしか置いていないが、Nの車体に室内灯を入れた特製車両が綺麗だ。
あー、欲しいな!! と思わずNにのめり込みそうになるが、がまんがまん、というより作りかけのHOのレイアウトを早く作らなければと思う。

江坂にあった頃のホビーセンターならレイアウト用品が沢山あったので、買い込んで帰っただろうが、ここには何もない。

以上、異常気象でクソ暑い日のちょっと旅でした。