気まま日記 

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特記が無い場合HOです。

好きな事を書いてiいます。 まあ、私の気晴らしです。
爺なので、昔話が多かったり、同じ事を書いたりするでしょうがお許しをば!

1カ月程度で消去しています。

2022年6月1日(水)
ブログ
6月1日から日記をブログに変えました。。

「鉄道模型のある生活ブログ」 
 
日記は終わりです。

2022年5月27日(金)
ゆっくりしていってね
今日もF1ネタだよ


youtube ゆっくり解説
世界三大レースは、インディアナポリス、ル・マン24時間と。モナコF1です。
インディでは佐藤琢磨が優勝、ル・マンでは小林可夢偉が優勝。
モナコでは日本人は誰も表彰台にも上がっていない、

今日から今年のモナコF1が始りますが、角田裕毅が入賞出来るかどうか?


モナコは何処にあるの? 地中海の横にあるフランスの中にある小さな国。



モンテカルロの町の中を走るレースなんだ。 マリーナにはモーターボートやクルーザーが沢山並んでいます。


この、ゆっくり解説ではモナコの攻略法をきっちり説明している。 
凄いサイトなんだぜ!
これはスタートしてすぐのコーナー、この攻略法
車はフェラーリ、もちろん、モナコ生まれのドライバー、ルクレールを想定してのことだろう。 しかも、一番の優勝候補はルクレールだから。


これはカジノの手前のコーナー。 こういうコース図を描いて説明して行く。
もちろん、ゆっくりならこのライン通りに走れるのだけれど、限界の速度でこの線をトレースして走るのが一番速いのだ。 でも、何台も走るのでこの通りにはなかなか走れないが、予選では皆このラインで駆け抜けるだろう。


上の説明はこのカーブ、先が見えない所であのライン通りにぶっ飛ばすのです。 もちろん、道路横にはガードレールが設置されます。 だからもっと狭くなる。



ヘヤピンへの突入。
思いっきり遅くしなければ曲がれない場所だけれど、この時点で時速151kmだ。

上の動画と背景が少し違うが、ほぼ同じ場所。




赤いラインで入るのが最速だが、うっかり青いラインで入ると出口で、おっとっと、となって加速出来ない。  まあ、追い越すときには青いラインでインで刺すのだが、本番のレースではドン仕えで動けないほどになることもある。

と、このように、このサイトでは全コースを解説してくれている。
とても分かり易い。



コースにはトンネルがある。 外から入ると真っ暗の穴のようだが、そこをぶっ飛ばす。 しかもカーブしている。 テレビでレースの場面では、ここにこの速度で突っ込むのは正気の沙汰では無いと思ってしまう。 しかもどんどん加速させて行くし。



トンネルを抜けて、まぶしいと思うまもなくシケインで急減速、 ここは追い越しのポイントなので脇を締めながらの走行。
前方に、クルーザーが見える、 ここから海の横だ。 過去のレースで車が海に飛び込んで潜水夫によって救助された例があり、潜水夫は待機しているはずだ。



モナコは一般道でエスケープゾーンが無いので、下手をするとこうなって、後続車が通れなくなる。

こんな狭いところでも200km/h以上の速度で走るので、完走するのが難しいのだ。


えっ、2022年でモナコは終わり? 今年じゃ無いか!
再契約されるかどうかは不明と出ている、


たしかに狭い道でのレースで追い越しは殆ど見られず、レースとしては面白くないかも知れないけれど、モンテカルロの街中で、セレブ達に見守られながらのレースはやはり格が違うと思うのだけれど。

ということで、ゆっくり解説のページは他にも沢山色々な内容があって面白いです、

F1を知らない人のためにF1の解説のページもあります。 でも、F1にかぎらずスポーツでもなんでも、選手の名前を知って、応援する人を決めることが一番面白い。 それでおのずと色々のことが分かってきて面白くなってくる。 
走っているところだけを見てもすぐに飽きるだろう。 
そこから先の展望を期待してみるので面白いのだ。



こういうコースです。




モナコの鉄道の駅は山の中です。
電車じゃないよ、電気機関車牽引の客車です。





2022年5月26日(木)
F1 暑い

最近、F1は世界的に人気がうなぎ登りで、マスクも取れたからか大観衆が集まっています。


先日はスペインのバルセロナ。


フェラーリの応援団かな、色を見ただけで暑そうなんですが、


こちらはピーチパラソルの群れで、まるで混雑した海岸のようです。
28万人の観客とのこと。



裸の人もたくさん居て、この日の温度は36度を超しているとのこと。


そして、選手は

こういう下着の上にレーシングスーツを着ている。
タダのTシャツじゃ無いよ、耐熱の防火仕様になっているガラス繊維かな?のシャツだよ。


この上にレーシングスーツを着るのだが、もちろん耐燃仕様で、しかも昨年グロージャンが燃えている車からかろうじて逃げ出したような事故もあり、今年から一層ぶ厚くなって耐火性が強化されているとのこと。

映像で見てもかなりぶ厚そうな、冬用のコートに見える。


そして、頭からずきんのような、やはり耐火の帽子を被る。


ハミルトンにはいつも金髪のこの女性が付いていて、身の回りの世話そしているのだけれど、普通は自分一人で着る。


そして、ヘルメットを被って出撃体勢完了。
これだけで暑くて倒れそうになりそう。


エンジンの熱やタイヤの熱などで、熱くなっているマシンに乗る。 もちろんエアコンなど無い。 
これは角田君だ、この後がんばって、入賞している。 この車で入賞は立派。 しかもドライブに不安感が無い。 

ということで、選手達はこういう状態で、2時間近く必死になって0.1秒を争うレースをして、ゴールを目指すのだ。


今回は、途中までフェラーリのルクレールがトップ独走で楽楽優勝かと思われたが、マシントラブルで、フェルスタッペンの優勝。
なにせ、体中の水分が無くなるので、水をがぶ飲みするのだが、今回はレッドブルをがぶ飲みしている、

前回のイタリアでも優勝はフェルスタッペンだったけれど、こんな感じでは無く、芝生にへたり込んで大きな瓶で水を飲んでばてていた。 一レースで体重が3kg減っていたそうだ。



この人を紹介しておこう。 メルセデスのラッセル。 今年からメルセデスに乗ったのに、大ベテランで過去最大のチャンピオン回数を誇るハミルトンよりも毎回速い。 練習走行も予選も決勝もだ。 
この日もみごと3位で表彰台に上がった。

この画像を見ても今までのレーシングスーツよりも分厚そうなのが分かる。


今週末はモナコグランプリだ!


我がレイアウトはモナコなんだからね。
この遊園地を片付けて、F1のピットになるんだ。


そして、これよりずっとカーブがきついヘヤピンをF1マシンが走り回るのだ。



さあ、フジテレビNEXTで見るなりDAZNで見るなり、契約しましょう。




2022年5月25日(水)
木津先生
芸術新潮 5月号





こういう記事が載っています。
 太陽と蓮と龍の夢
  木津文哉
   本経寺へ行く、

 そして大きな蓮の絵が


法要をしている周りには立派な障壁画が並んでいます。



この絵を見れば、分かりますね。 毎月カレンダーで紹介している木津先生の絵です。
龍など、平面な絵なのに彫刻のような立体感があります。 木津マジックと呼ばれるテクニックです。


このお寺の障壁画を木津先生が4年がかりで製作して納めたそうです。
このお寺は日蓮宗の寺院の束ねで、日蓮聖人生誕800年に合わせて、壁画制作を依頼したとのこと。

住職と並んでいるのが、木津先生。

長崎県大村市にあるお寺です。

絵の大きさも凄いし、銀箔の上に描いてある。 額装はもちろん業者だがステンレス枠のがっしりした物。

今後、数百年に渡って、参拝する人の目を奪うことだろう。

でも、本堂は一般公開はしていないとのこと。 何かの式典の時に見ることができると思います。

詳しくは芸術新潮を買ってみて下さい。

さて、木津先生のことを時々書いているのは何故かご存じない方のために


こういう作品を作っておられるのです。 HOゲージです。
模型で知り合ったのです。


こちらは東京MXTVで放映していたときの映像。
HOゲージの木材置き場ですが、木の腐り方のリアルさ


これもテレビの映像。 下に出ている文字は単にニュースの文字です。
ドラム缶の上の薬缶、何もかもびっくりな作品です。


本物の観察力が凄くて、それも模型にする技術も凄い。

近ければお寺に行ってみたいんだけれど、遠すぎる!!



2022年5月24日(火)
ドリル修理

運が良いドリル


このリョービのドリルです。
充電出来なくなって修理に出したのですが、その顛末です。

元々はコーナンブランドの安い充電式ドリルを買ったのです。 もう何年も前です。
それがかなり傷んで、バッテリーも駄目になりかけたころコーナンから連絡があって、製品に不備があったので、別の物に交換しますとのこと。 リコールです。
コーナンに古いドリルを持って行くと、リョービの新しいドリル一式をくれました。 もちろん無料です。  これは大もうけ、壊れそうなコーナンのドリルが新品に、しかもリョービのブランドです。

これを数年使っていたのですが、先日充電出来なくなりました、
どうも充電器が壊れたようですが、バッテリーが悪くなったのか自分では分からずに、コーナンに修理に持ち込みです。

リョービに送ってくれて、充電器が不良とのことで、新品の充電器をつけてきました。 その費用を払って、家に持ち帰ったのです。 数日後使おうと充電したのですが、充電ランプが点いてもしばらくしたら消えます。 さすがに充電時間が短すぎる。
可動させると、あっという間に止る。

またまた、コーナンに持ち込み。 5分も使えませんか?というので、いやいや、5秒も使えないと言ってリョービ送りになりました。

リョービから還ってきたのですが、前回リョービでは充電器のチェックはしたがバッテリーのチェックはしなかったそうで、バッテリーも駄目になっていたそうです。
多分そうだろうと、バッテリー代は覚悟していたのですが、なんと、リョービの確認不足で、バッテリーは無料にしますとのこと。


新しいバッテリーをありがたく頂いて、一件落着。

古いドリルが新しくなったり、、バッテリーもタダでもらえて、お利口なドリルです。




2022年5月23日(月)
TMS 6月号
鉄道模型趣味誌の6月号です。


表紙、Nゲージの機関庫です


凄いとしか言い様がありません。 線路はPECOでポイントはロッド可動だとか。 そして、架線がはってあります。
私なんぞ、先日作ったNゲージの南フランスでも、架線は邪魔なので架線柱すらありません。 この人は凄い。


こちらは、先日カトーから出たイギリスのナロー、プリンスとプリンセスを走らせるレイアウト。 こういう小粋なレイアウトが好きな私は、これが欲しいなーと思って見ています。


このレイアウトも良いな。

車両の製作記事も沢山あるけれど、本を買って見て下さいね。
驚くばかりの作品が載っています。


製品の紹介。 この頃はほとんどNゲージばかりなんだけれど、HOゲージもあるよ。


トミックスのEF66です。
この普通のモデルが36080円です。 そしてプレステージモデルが62480円。
私なんぞ、この価格を見て思わず、えーとなりました。
36080円は少し高いな程度ですが、プレステージの高いこと。 金属の手すりなどが付くからでしょうが、この価格のヨーロッパ製品なら、サウンドDCCで、金属こそ使っていなくても、驚くほどのディーテルの機関車が楽に買える。

ヨーロッパの電気機関車のサウンドDCCの相場は4万円から5万円程度なのだ。 まあ、日本は見かけを精密にするのが良いとされているので、こうなるのでしょうが、それにしてもHOを買う人はお金が要るよ。

下の写真は客車のキットだ、無塗装は少し安いが塗装済みキットは9020円。
これに、台車、車輪、連結器、さらに床下器具も別に買わなければならない。
多分、レタリングも買わなければならない。

これもヨーロッパの客車の相場は1万円前後。 もちろん完成品で車輪もカプラーも付いている。 しかも室内には椅子が付いているし、網棚まで付いたものも、その程度の価格である。 まあ、日本型は少数しか売れないので仕方が無いのだろうけれど、

そして、極めつきは

イモンの客車 1/87だが、大夕張鉄道の客車3両セットで、458700円だ。
4万5千じゃないよ、45万円を超している。
動力も無い客車がこの価格とはびっくりだけれど、これだけの価値はあると思うけれど、普通にはとても手が出ないだろう。

でも、買う人が居るから販売しているのだ。 すごいな、お金持ちというよりも、趣味の世界では無理をしてでも欲しい物は欲しい。

まあ、私だって、ギターをびっくりするような価格で買ってしまった。 それで後悔しているかと言うとそんなことは無い、 買って良かったと思って居る。

HOが高いと言ったけれど、Nゲージもどんどん価格が上がっている。 編成物のセットになっているからだろうか? Nゲージのレイアウトを持っている私だが、Nゲージの車両にこれ以上お金を注ぎ込む気は無い。 やはり小さくて見栄えや走行音が頼りない。 HOの方が好きなのだ。 
そして、日本物は高いこともあるし、形も飽きてきたので、ヨーロッパ物に手を出している。

買えそうな価格だとついつい買ってしまうんですね。


いつもの小林信夫さんの記事。 これならHOを安くできると言いたいのでは無くて、この絵の中のカメラが気に入った。 
ミランダのセンソレックスだ。 懐かしい。 これも欲しかったが高くて手が出なかった、もちろんニコンなどより遙かに安かったのですが、私はより安価なミランダFを、20年ほど使ったのでした。

この絵に、ミランダ、センソレックスを描いてくれたので小林信夫さんが好きになりました。

などなど、
皆様、是非ともTMSを買ってきっちり記事を読んで下さいね。



2022年5月22日(日)
TV 北条鉄道
テレビ、新日本風土記で北条鉄道をやっていました。


兵庫県の加古川線の粟生駅から北条町に行く鉄道。

ここも、利用者が少なく廃線の憂き目に遭いそうだったそうですが、


佐伯さんとおっしゃる方が立ち上がって、まずはトイレ、トイレに汚い会社で業績の良い会社は無い、とトイレを綺麗に改装し始めました。
とは言え、その資金には大苦労されたようで、いろいろな方の協力もあり、駅のトイレを綺麗にしたとか。



建物も建て直して、くみ取り式(知っていますか?)から水洗へ。
ピカピカです。

そして、このピカピカを維持するのに


資金調達だけでは無くこの人自らトイレの掃除。
素手ですよ、びっくり。


便器の中も素手で掃除。

そして、ボランティアの方も子供達も定期的にトイレの掃除に来ているそうです。


これは子供です、やはり素手でトイレのパーツを洗っています。

こういう積み重ねで客が戻ってきた。

もちろん、これだけではなくて


ボランティアの駅長さんがたくさん居ます。
自分の仕事を持っているので、駅長の仕事に来るのは週一ぐらいでしょうけれど、沢山ある駅の人件費が助かるし駅が綺麗になる。


格好良いですね、こういう格好をして駅長をするのですから、鉄道好きなら無報酬のボランティアでもなり手はたくさん居そうです。



こういう駅長がいるものですから、全国から鉄道ファンが集まったり、賑わいがあります。



駅によってはお坊さんが駅長さんで、駅舎内にある仏壇でお経を上げるのですが、それにつられてくる鉄道ファンもいる。


そして、
おさ(長)駅では、右の看板にある結婚相談所もやっているし、


夜ともなると、提灯が出て


居酒屋になるんです、駅長さんがギターを弾いています。



駅中だから、終電まで飲んでいられるんだって、
と言うようなことで、乗客も増えて過去最高の収益になったとか。



さて、長駅 聞いたことがあると思ったら、HNモジュールの長駅があった。
この、模型は、北条鉄道の長駅を模したものです。


長駅のモジュールの説明です。
ちゃんと、北条鉄道と書いてある。


この長駅も、そろそろ居酒屋の提灯を作って貰わなければならないのかな?

ちなみに、前回のHNモジュール合同運転会の時の写真です。
今年の秋にもなんとか、合同運転会を開きたいと進めています。



2022年5月21日(土)
若い女性が、この辺りに森があるでしょう。 そこに行ったんですと言う。
森?と思ったのだが、話を聞くとどうも桃山御陵らしい。


ここに何度も出している写真だが、桃山御陵だ。

私らは普通、御陵に行くと言うので、森と聞いて違和感があった。



参道は綺麗に整備されているので、森という感覚は無いのだ。

しかし、この道で会った女の人も、近所の人から森に散歩に行っているのか? と聞かれたという。 

御陵の森とは言うが、単に森に行くとは言わないんだけれど、そのつもりで見て見ると。


綺麗な参道を歩いていると分からないのだけれど、すぐ横は谷になって居たり、



こんな木があったり、


こんな茂みがあって、確かに森に違いない。

いつも参道だけを歩いているのですぐ横に森があっても意識していないだけだったのだ。
でも、森に行ってくるとは言わないけれど。 やはり、御陵に行ってくると言うんだけれど。

そして、御陵から帰ってきて近所のおばさんに会ったら、「山に行って来はったんですか?」 と聞かれた。 山とも言うんだ。 確かに桃山だから山です。

宮内庁の管轄なので宅地にならず、鳥たちもたくさん居て、良い「森」です。


鉄分が無いのでこの写真も足そう


御陵の手前にある踏切。 JR桃山駅です。

電車が止っているけれど、この電車が向こうから来て駅に入る前から、この踏切が閉まって、駅で電車が止って、乗客の乗り降りが終わってやっと出発するのに、長い間閉まったまま。 だから車は凄く長い列になって待っているのだ。 電車が止る前から踏切を降ろさないで、お願い! 




2022年5月20日(金)
HNモジュール運転会 13
HNモジュール運転会ネタ、もう13回まで引っ張ってきました。
そろそろ締めくくりましょう。



分岐から西方向に向かうと、天井川のトンネルをくぐります。
出たらすぐに踏切を渡ります。



雪国に突入 ポイント周りの雪が溶けているのが感じよい。



雪の中を走って行くと遠くに終着駅が見えます。



終点、龍徳温泉口駅です。
終点の駅って良いですね。 突き当たりがあるのがなんとも言えない。


では、このカメラを地面に固定した動画からの静止画を

ニーダス門付近、低い位置から列車が通るのを写しています。
ペンシルベニアのディーゼルが音高らかに通り過ぎて行きます。
凄い迫力です。



後ろから大きなドラフト音がしたと思ったら、96の重連が来ました。 
いやー迫力満点です。



つづいて前方からオーストリアの気動車が来ました。 綺麗な車体です。


エンジン音を響かせながら、これが通り過ぎたと思ったら、



反対側からモーターの音を響かせて、やはり青い車体が、



EF58でした。


つづいて、私の水中メガネが通り過ぎて行ってしまった所です。

低い位置からの定点カメラの動画は迫力があって良いです。
Toeさん映像有り難う御座いました。


最後に、モジュールやレイアウトにS字カーブがあると感じが良い例を。


HNモジュール運転会、終わります。

うろうろしていると次の運転会が始ってしまいます。




2022年5月19日(木)
HN運転会 12
トーマスとなかま75年


新聞に載っていました。
トーマスと仲間75年という催しが兵庫県丹波市立植野記念美術館で開かれています。 7月24日まで  一般800円 10時~5時 月曜休館

ソドー島のジオラマ、レイアウトが展示されているとのこと。

おもしろそうですね?

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HNモジュール運転会
動画からの写真です

長駅からの戻り方向です。
隣のモジュールの端、断面が写っていますが緑色なので自然に見えます。
出発!



切り通しから鉄橋を渡ります。



川上村、今まで、目立たなかった鯉のぼりがよく見えます。



立ち○○のおっさんも丸見え。



分岐に来たら京阪電車が信号待ち。 ありゃ? 急行貨物を繋いで走らせていたんだ。



右には自転車に乗った人が、左にはランドワッサー橋が見えています。



世界遺産駅の向こうにニーダス門が見えています。 良い感じ。



ニーダス門のある町。 門の向こうには終着のツヴァイ駅が見えています。
これって、動画ですよ、動いているのを想像しながら見て下さい。
とても良い感じなのです。



この会場の壁は黒なんです。 ですから背景がごちゃごちゃ写らなくて都合が良い。  


終点に到着。

次は雪のある方向に行きます。

つづく


2022年5月18日(水)
HNモジュール運転会 11
整形外科のリハビリ室。
頸椎牽引、腰椎牽引、マイクロウエーブ、干渉波、アクア、そのほか色々なリハビリの器機があって、年寄りはもちろんまあまあ若い人達が治療を受けている。 私もその一人で、幾つかの器機で治療を受けてきて、その後診察も受けた。 まあ、半日がかりだ。 
でも整形の疾患は簡単には治らないので長く掛かるんです。 私の場合は治らないけれどこれ以上悪くならないようにと言う気休め程度しか効果は無いそうだ。


HN運転会ですが、運転会前の用意の画像を


この小さなジーゼルです。 アルモデルのキットを組み立てて、足回りはブラックビートルの動力を付けた物、

テスト走行で走るのだけれど、スロー走行では止ったりぎくしゃくする。
明らかに集電不良だ。 集電ブラシを掃除しよう。


裏を向けて、ちょちょっとブラシを掃除すれば良いと思ったんだけれど、ブラシが狭い奥にあるので掃除出来ない。
そこで、分解、といってもずいぶん以前に作ったので分解の仕方が分からない。 作った時の画像を探してやっと分解出来ました。

この動力装置、パワートラックのたぐいですが、ブラックビートルと言います。
何種類かのパワトラを使用して、低速走行性能が良いこれにしたんだけれど、、

集電がもう一つだったので、ブラシを少し改造したのだった。



組み立てるのが大変、 狭いところにバネ効果を維持しながら入れて固定しました。 作るときにも苦労したところだった。

まあ、何とかブラシを掃除して組み立てて


走行テストOK


かくして無事、晴れの舞台でスムーズに走ってくれたのでした。


つづく




2022年5月17日(火)
HN運転会 10
車載カメラの動画からの画像です。

ここから日本の景色が続きます。 
禅寺と稲荷神社を通ります。 火の見櫓が気になります。

S字カーブが良い感じ。



川上貨物駅。コンテナと積み荷のパイプがあります。 貨物列車が来るとこれを乗せます。


ここから絶景ポイントを通過しますが、前方カメラでは横や下は見えない。



最高の見せ場の鉄橋を渡っているけれど、下が見えないのはちょっと残念。
でも、動画ならなんとか高いところを通っている雰囲気は分かるのだけれど。



やがて終点の長駅に到着。
さっきから後ろに見えていた網状のものは、会場のロビーの壁だったんだ。

さて、ここから折り返します。
同じ場所を戻るのだけれど、反対方向から見るとまた、雰囲気が異なります。


つづく


2022年5月16日(月)
HN運転会 9
5月も16日、半分を過ぎました。

HN運転会の続きです。
車載カメラで動画を撮って下さいました。 動画はyoutubeで見られますが、顔が写っているのでメンバーだけの限定公開です。

そこで、動画の画面を写真に撮ったのでここに載せます。
動画を撮影していただいたToeさん有り難う御座いました。


運転台目線です。 ツバイ駅から発車します。 横には神岡鉄道のキハ、前にはドイツの町並のニーダス門が見えます。



ニーダス門に近づきました。  トラクターが列車の通過を待っています。


門を抜けると軌道敷は芝生。
先には石の壁が見えます。



両側石の壁ですが、ここは駅です。 プラットホームがあります。
この情景は外からでは殆ど見られないのですが、さすがは車載カメラ。 ばっちり写りますし、こういう中を手抜きするとばれてしまうので要注意ですが、さすがに良くできたモジュールです。



トンネルを抜けると左に自転車が走る町。 でも、この時自転車は休憩していたので、動画でも自転車は見えませんでした。

町の次は有楽町ですが、高架の線路で町は高架下ですから、前方カメラでは線路の柵が見えるだけでした。



加悦桃駅です。 レンガ建ての倉庫が見えます。 これはベルギーの倉庫をモデルにしているので外国の感じがします。 明治期には和洋折衷がよくあったようです。



加悦桃駅通過、前に京阪電車が見えますが、この列車が左にカーブするのを待つので信号で止っている。


左に曲がってからの情景は明日以後にしよう。


つづく




2022年5月15日(日)
HN運転会 8


昨日は亀岡にあるイギリス村に行ったんだけれど、



今まで2回行っているんですが、入村料など無くレストランで食事をすれば良かったのが、今回から入村料が必要。 それに食事代が別に要る。

この入村料がなんと、2000円。 ここで躊躇してしまいますよね。

でも、この後、券に日付印を押してくれるんだけれど、1年間有効で何度でも入れるとのこと。 まあ、そんなに行くことは無いのだろうけれど、券売り場にそんなことが書いてない。  もろに、一回2000円だと思ってしまう。

とまあ、こういう報告です。 行かれる方は取りあえず入村券2000円を買って、それから紅茶なり、フィッシュアンドチップスなりお好きな物を食べて、イギリスの田舎の雰囲気を楽しんで下さい。


ねこも居ますよ。 毛並みのさわり心地が実に気持ちが良い。



HNモジュール運転会
見に来ていた友人がこのホームページにチェコの水中メガネを載せたのを覚えていて、水中メガネは? と尋ねるので披露しました。

良い感じです。 


雪の上で撮ると車両が目立つのです。  誰かがこの色って京阪電車の色だ! と言ったけれど、そう言えばそうですね。 もっともこちらはチェコスロバキアの時代の塗装なので数十年前の塗装ですが。


EF58とコラボ。 どちらもDCCで、DCCでのダイヤ運転でのシーンかな?



京阪電車と言えば、私の京阪1800両運転台も頑張って走っている。 とても快調に走るので気持ちが良い。



この渋い客車、赤線と青線が入っているので、2等と3等だろう。 ダブルルーフで落ち着いた感じ。 松本模型の特製品だったと聞いた気がする。



渋いところと言えば、この重連。 大正時代の強者。 装備が重々しくて良いね。 太いタンクは給水温め器だろうか? ヘッドライトも大きなものが2灯だ。 
これは「まいど」さんの撮影でスマホのレンズが隅にあるのを利用して低い位置から撮影している。



今回はヨーロッパ車が少なかったようだ。 そこに出てきたのがこの気動車。
実は写真を一枚しか撮っていないので惜しいことをしたのだが、大好きな形だ。 色も綺麗だし。  多分オーストリアの車両だと思うんだ。



これは吊り橋モジュールにあるナローの路線。 小さなエンドレスですが、運転会の始めから終わりまで、このオレンジのガソリンカーが走り続けていました。 ご苦労様。
こういう、動く物がモジュールにあると目を奪われます。 楽しませてくれます。

この駅を降りて吊り橋を渡って温泉に行く。 レイアウトの中の人達がうらやましい!!



つづく




2022年5月13日(金)
HNモジュール運転会 7
運転会


材木置き場
貨車から降ろした材木をトラックに積み込む。 逆?

さりげない景色ですが、問題は木材。 そこらに落ちている木の枝を使えば簡単でしょう? と思っている皆さん、やってごらんなさい。

適当な太さで途中に枝が出ていなくて、太さもあまり変らない。 しかも木の皮が最もらしい木を探すのは大変。

さらに、切口が綺麗になるように直角にカットするのも意外に難しいんだよ。



この駅でもトラックが活躍。 たしか以前にはこの情景は無かった。
荷物があって人が働いていると、生きた景色になります。



久しぶりにかやもも亭、今日は提灯が付いています。 このモジュールはHNモジュールの最初のモジュールなので、かやもも亭も長年がんばって営業を続けています。



さて、穴からコードが出てきています。



ここにはこういう温泉の源泉があって、湯気が上がっているのですが見えますか?


これが源泉の構造です。 下にポリタンクが付いている。
ここに水を入れて、下からのコードを繋ぐ。



根元にはプリント基板があります。 超音波加湿器の基板です。
これに電気を送ることで湯気が出る。

これは、加湿器から外して利用しているそうですが、加湿器自体が数百円だったそうで、頭を使うと安くてインパクトのある情景が作れる見本みたいなものです。


つづく


2022年5月12日(木)
HN運転会  6
NHKのこころ旅で、火野正平さんが、羽根蟻がふ化しているところを見つけた。 何千という羽根蟻が木の根に群がっている。

うわーー可愛いと言って、傍に行って、羽根蟻を何匹か手の乗っけながら、カメラマンに、ねー、可愛いでしょう、近くに来て撮って、と言ったけれど、カメラマンは気持ちが悪いので近づかない。

羽根蟻がうじゃうじゃ居る様など、ファインダー越しでも気持ち悪くて我慢して撮っていたんだろう。 火野正平さんは、動物付きとは言え、毛虫も素手で捕まえるし、どういう世界で育ったんだろう。

その火野正平さん、朝ドラの前の時間にやっている朝ドラの芋たこなんきんに出演しています。 今日は主役的な存在だった。


HNモジュール運転会 さあ、何を載せよう?

これはC59。 珍しい、この運転会では初めてかも知れない。


さっそくC59を見やすい場所に止めて、C59談義が開かれている。



このC59もこんな所を走らされて、何じゃこの景色は!! とびっくりだろう。



この町のこの家



オランダで見かけたこの家に似ているように思ったのだけれど、
赤い照明があるウインドウ、飾り窓のあるお家なのです。 朝だったからお姉さんは居ないけれど、
そういう地域では無いけれど、一軒だけここにあった。



世界遺産モジュールに目をやると、ちょうど観光列車が走ってきた。
車体の横にはRhatische Bahnと書かれている。 氷河急行なんだ。

エッフェル塔にはPARIS と書かれているし、右の建物は有名なCarltonの製品だろう。 ここの建物は好きなんだけれど、高価だ。
こういう、小物が現地調達というのも凄い。



駅にある溝です。 こういう物を作ると実感が出るけれど、地面の上に乗せる工作は楽だが、地面を掘る工作は難しい。 両方の線路の枕木も合わせてあるし。
さて、オレンジの凸ロコ、これは黒部峡谷鉄道に似せようとオレンジ色に塗ったのですが、何故これを出してきたか?



この鉄橋が黒部の鉄橋に似ていると言う事で、ここで写真を撮ろうと思って引っ張り出してきたのでした。



もうすこし広く撮るべきでした。 でもね、人が写ってしまうのですよ。



後ろのトロッコはもちろんRhBのパノラマ。 12mmの車両を16.5mmに改軌しています。


あちこちと話が飛びますが、撮影するときにストーリーなど考えていないのでバラバラの構成になるんです。


つづく


2022年5月11日(水)
HN運転会 5
HNモジュール運転会のモジュールを紹介していますが、これは深い意味があっての紹介です!!

これを見た方々がこういう物を作ってみたいとチャレンジして貰うためです。
これぐらいの物だったら作れるんじゃ無いかとか、自分ならこんな景色にするのにとか、

そして、もちろんメンバーの人も改めて他の人のモジュールを見てさらに製作するなり自分のモジュールをアップグレードして欲しいためです。


昨日の続きです
有楽町のモジュールに続いてはヨーロッパの景色になります。


先日からここに作り方を載せた自転車が走る町のモジュール。
これは、簡単な台の上に自転車が走る町の情景を乗せただけです。 違う景色を乗せれば毎回違う景色にもできます。

でもね、自転車が走るというか、鉄道以外の物が動くのはとても注目を浴びるので、モジュールを作る人達は是非、何か動く物を付加すると良いと思います。


世界遺産ミニチュア公園です。 このモジュールも本線以外に公園内で小さな観光トロッコが走り回っている。 乗客は世界遺産を見ながら、実に楽しそうな情景です。

いや、それ以上にこのモジュールを見る人達の目が楽しそうです。



つづいて、これぞヨーロッパというような情景が。
ニーダス門のある町ですが、この門の下をトーマスが走って行こうしていますが、まあ、色々な国の列車が走る。

こういう景色は明るくて良い。 この2階にでも住んでみたいものだ。


最後はこの駅。 ツヴァイニッヒだったか、ドイツの駅。
ここに車両を載せようとしている人が居ますが、3連の市電かな?

今回はトラバーサのモジュールが来ていないので、車両の載せ降ろしは情景があるモジュール上で行ったために結構難しかった。 運転上何も情景が無いモジュールも必要なのだ。


今度は分岐から反対方向のモジュール
こちら側も全て日本です。


短めのモジュールは天井川があるモジュールで、最高レベルの情景技術で作られている。 
この人が見ている湿原など、どうやって作ったのだろうと感心しているようだ。  それはね、作者の腕が良いことですが、実物の湿原を観察してどんな材料が良いかなど模型材料の吟味とテスト製作で練習を繰り返して作り上げた物です。

面倒なようですが、それが模型作りの楽しみでもあります。


隣は雪景色。 やはり目立ちます。 どんな車両を置いても車両が引き立つ。

雪の材料は知らないけれど、ここでスムーズに走らせるためには雪をラッセルして、車輪、フランジ、そして車体が雪に当らないように目に見えない苦労があるんだ。


つづいては龍徳温泉口駅、終着駅にも中間駅にもなる。
右にある雪の機関庫を繋ぐために、このモジュールの右端にも雪を付けてきたようだ。
HNモジュール創世の頃から活躍しているモジュールです。


一番端にはこの駅の改札と町がある龍徳温泉口駅前モジュール。
ここからバスで龍徳温泉に向かうという想定。

実は別に龍徳温泉駅というモジュールもあり、温泉口と温泉との差だけなのでややこしいこと。 


今回のモジュールは以上です。

明日以後は、モジュールの細部や車両などの紹介です。

つづく



2022年5月10日(火)
HNモジュール運転会 4
なかなか撮影する暇が無いのですが、
できるだけ全部のモジュールを紹介しましょう。


まず入り口を入ってすぐにこの長駅のモジュールがある。 この出来の素晴らしさに目を奪われ、凄いですねの声が出る。 そりゃあ雑誌の表紙を飾った物ですから。 


続いて吊り橋のあるモジュールで、この立体感、何処かで見たことのあるような景色に目を奪われる。



これは川上村。 貨物駅のホームができてちょっと実感味に欠けるようになったけれど、貨物運転をして実際の鉄道のようにするため。


つづいて、禅寺と稲成神社があるモジュール。
長駅から、吊り橋そして、ここまでの景色は、皆違う人が作ったのだけれど、見事に調和して一つの景色のようだ。 今回の配置を考えてくれたinoさんのおかげ。



そして、運転上の要となる分岐。 追分モジュール。 紙は運転ダイヤだ。 ここに信号所が付くのだが、今日は建物無し。  このモジュールが無いと運転に変化が無くつまらないので、実に重要なモジュールだ。
ポイントの方向に信号となる赤と緑のLEDが点灯する。



分岐に続いて、加悦桃駅。 今回はこの駅が中間駅になりひっきりなしに列車がすれ違いして忙しい駅だ。 道路に名鉄が置いてあるのは何で?
路面電車のつもりか?


つづいては有楽町。 これも人が増えたのか以前よりバージョンアップしているようだ。



つづく


2022年5月9日(月)
HN運転会 3 カネオ君
運転会に来られた方々に感謝です。
遠くは、フェリーに乗って九州からとか、新幹線で岡山からとか、もう頭が下がる思いです。 そして、神戸の北から電車を乗り継いでこられた方もかなり時間が掛かったと思いますし、滋賀県からも見えています。 もちろん大阪近辺や奈良、京都の方々は多かったです。

私の高齢者の学校からもかなり来られて、前回の千里に続いて連続です。 それも女の人が多いのは、やはりモジュールが景色だからでしょう。 そして、なんと17年前に定年になった、私の旧職場の人もホームページを見て来て下さいました。

見学の方が30人ほどおられたとのことですが、メンバーは何人かというと、よくわから無い。 というのも、HNモジュールクラブという名前を使っていますが、会費は無いし、会員という登録もない。

基本的にはメールを出している人が会員になるのであろうけれど、本人達も会員のつもりか、単にメールを教えただけと思ってるのか、そしてメールを出しても殆ど連絡が無い人は、メンバーと数えるのかどうかなど、実はいい加減なクラブなのです。

便宜上HNモジュールクラブと言わないと何かにつけ不便なのでそうしているだけで、要は同好者の集まり。 とは言え、何人かが運転会などの段取りをしなければならないので、運転会終了後にその日のメンバーで話し合っています。

では、会場費などはどうしているのか、というカネオ君の話になります。

会場を借りるとお金が掛かります。 その費用は?
簡単な決まりがあって、モジュールを持ってきた人が払います。
何台持ってきても一人は一人。

例えば、会場費6000円で、モジュール持参が12名なら一人500円です。
会場費が高くて人数が少なければ、当然一人あたりが多くなりますが、今までの経験では一人1000円を超したことはほとんど無かったと思います。

そして、切りの良い金額では無いときには、例えば785円なら800円集めて、余った25円×人数分は会計にストック。 逆に825円なら800円集めてストックした金で補う等です。

ここに金額を書いたのは、HNモジュールは金が掛からないという事を言いたいからです。
もちろん、自分のモジュールを作るのは自分の費用ですし、車両も自分の費用です。 でも、運転会の費用は知れている。

今回の運転会では駐車場に金が掛かった。 今までは枚方市立のメセナ枚方の会議室を借りていたのですが、今回から新しい建物になり、メセナ枚方も名前が変って別館になったのですが、大幅に変ったのが駐車料金。 今まで使用者は無料だっのが、上限無しの民間の駐車場に変った。

上限無しは辛い、今回、私は1900円の駐車料を払いました。 モジュール持ち込み分担金よりも駐車料金の方が遙かに高かったのですが、大人が一日遊んで、合計3000円もしないと言う事です。

(追記: 施設も値上がりしているので、場所によってはもう少し費用がかかるかも知れません)


ということで、見学者はもちろん無料だし、メンバーでもそれ以外の人でも車両を持ち込んで走らせても無料です。 あくまでもモジュールを持ち込んだ人だけで支払っていますが、それでも僅かな金額です。 

そして、車両に金が掛かるかというと、これはピンキリ。

多分、これが今回のピンかも知れません。 DCCの9600、3輛に石炭貨車。

でも、こんなに繋いでHNモジュール上を走るのは無理なので、せいぜい機関車2台の重連しか走らせられませんが、こうやってデモに置いておくのも持ってきた人の気持ちでしょう。 素晴らしいウエザリングです。 良いものを見せていただきました。



多分、キリはこちら。 百均で売っているようなプラの機関車を切ってパワートラックに乗せた物です。 

これがまた、良くできている上に ウエザリングも効いていかにも実物にありそうです。 しかも走りが良いので、実用にも成る。

まあ、基本HNモジュールは一台ずつのモジュールが小さいので、この後ろに見える編成程度が良く似合う。

とはいえ


こんな、どでかい機関車を持ち込む輩もいて、



これが有楽町の上を走っているのですが、中華料理屋の上なので、中国の町に見えたりします。



この雪景色の中ではとても似合います。
この機関車、どでかいだけでは無くて、急カーブも走れるようにフランジを削ったり、色々な工夫を凝らして急カーブの多いHNモジュール上でも走れるように工夫しているそうです。

まいどさんの作品でまいどさんの撮影です。


つづく


2022年5月8日(日)
運転会 2
HN運転会です。

この会場で、中のテーブルを片付けて、いよいよモジュールの搬入。


モジュールの組み立てが終わり、接続も終わり、コントローラー類の配線です。 この辺りにかなりの時間が掛かる。



早めに現れたのが、トーマス君。 コントローラーからの電気が来ているか、脱線はしないかとこれが走り回ります。 小さくて便利なだけでは無く、DCなのに汽笛とドラフト音が鳴るので、走らせていると電気が来ていないところや接触不良の場所がすぐ分かる。



モジュールが無事繋がり、走行テストも終わる頃、見学の人が段々集まってきました。  さっそく説明が始ります。

(今回は目にぼかしを入れませんでした、マスクをしているので目まで隠すとのっぺらぼうになるので、これで堪忍してください)


先日作った自転車がが走る町のモジュールです。
自転車が走っていると指を指して教えてくれていますが、私が作ったんだ。



スマホでの撮影会?も始る。
このモジュールは世界遺産、 モンサンミッシェルを始め世界の色々な世界遺産が並びます。 そこをZゲージの線路を使った観光トロッコが走ります。

女の人が撮影しているのは自転車が走る町。 多分、動画でしょう。 今時の人はお年寄りもスマホを使いこなすので、動画など簡単に撮影します。

そして、LINEで送るので、来ていない人にも情報が伝わる。


モジュールの台数は少なかったのですが、この部屋いっぱいになりました。

皆綺麗に並んでいるのは、時刻表によるダイヤ運転の開始です。 目線の先にはパソコンの時計があります。


運転士、ポイント係など、ダイヤと時計を見ながら真剣です。

このダイヤ運転は、一回10分弱で、午前中2回行いました。

ダイヤ運転の時以外は自由に走らせるとか、お互いのモジュールや車両を見るとか、駄弁るとか、見学者に説明するとか、結構忙しいのですが、ダイヤ運転時にはこうやって、共同作業を行います。

そして、ダイヤ運転が無事終了すると、見学者共々拍手なのですが、今後の課題としては、見学者にダイヤを分かり易く解説する担当が必要かも知れません。 


さて、今回は久しぶりに雪のモジュールが来ました。 やはり雪はインパクトがあります。

車両や景色は明日以後ぼちぼちと、、

つづく

2022年5月7日(土)
HN運転会
今日は枚方でHNモジュールの運転会を開きました。

見学に来られた方々、メンバーの皆様お疲れ様でした。




2022年5月6日(金)
西ナビ
昨日の関西線の記事で電話が掛かってきて、その通りだ、関西線を何とかして欲しいとのこと。  そして、関西線沿線には伊賀上野以外に島ヶ原には温泉もあって、グランドゴルフや色々な施設もあって結構人が来ているとのこと。
さらに、亀山の近くには関があるじゃないかと。 そうだ、関のことを忘れていましたが、東海道の関宿。 東から来れば鈴鹿峠の手前、伊賀に向かうには関の山越えの手前の宿です。

ここは、昔ながらの関宿の形に保存されていて、ノスタルジーな雰囲気に浸れる町です。 ここも関西線の目玉になる町だ。

そう言えば、JR.西日本の情報誌に「西ナビ」があったな。

4月号ですが、こういう新聞状の物が駅に置いてあります。 毎月一回の発行で無料です。

これに、関宿が載っていた覚えが無い。 JR西日本の範疇の筈なのに。


開けるとすぐに熊本の案内が。 ここってJR西日本じゃ無い、JR九州なんだけれど大きく載せている。 ちなみに西ナビの発行はJR西日本でJR九州では無い。


次を開くと四国の情報が、


さらにめくって北陸があった。



こちらは山口

こういう情報はとてもありがたく、西ナビを見て旅行したことも多々ある。 見ているだけでも楽しい。


四月なので京阪神近辺の桜の名所がずらりと載っている。

大阪京都から日帰りで簡単に行ける場所だ。
だから、とてもありがたい情報誌なのだ。

でも、よく見るとJR西日本の範疇なのに関西線沿線が載っているのを見たことが無い。 多分、伊賀上野は載っていたのかも知れないけれど、関宿は見た覚えが無い。

関西の人間からすると関は三重県で遠い所に感じる。 伊賀上野も三重県だ。 でもね、亀山までJR西日本だし、第一、三重県は奈良県、滋賀県、そして驚くことに京都府とも県境を接している。 京都の隣の県なんだ。

だから、この辺りの情報も載せて欲しいんです。 関西線に乗ってゆくから。

そして、西ナビの大欠点は、米原から大垣に向かっての情報が無いのです。 そこからJR東海になるので、絶対に載せない。 米原から東、すぐの所の醒ヶ井があり、先日も火野正平さんが梅花藻を見て話していたが、関西から梅花藻を見に行く人が結構居るが、情報が無い。


醒ヶ井の宿 ここに梅花藻が咲く。

さらに伊吹山に登る人もそのあたりから行くし、関ヶ原も古戦場があったり、大垣には城があるし、水が綺麗だ。 鉄道好きなら樽見鉄道も出ている。

だから、このあたりのイベントなども載せて欲しいのだけれど、JR.九州やJR四国の情報を大きく載せても、米原以東は絶対に載せない。



近江長岡ではほたるが有名なんだけれど、 赤い光はあまの川の堤防に並んだぼんぼり。 蛍を写すのは難しい。

京阪神から新快速で行ける範疇なのにです。

だいたい、新快速が長浜行きなのが気に入らない。 京阪神から大垣、岐阜方面に行くべきでしょう。  そして、JR東海の快速も大垣で終わらずに、米原を通って彦根までくれば、国宝彦根城の観光も便利になる。

東京の私鉄は凄く乗り入れが多いのに、同じJR.で、もともとつながっていた筈なのに、そういう気が無い。 西ナビにその姿が現れている。

ということで、10年ほど前に西ナビに醒ヶ井や大垣などの情報も載せて欲しいとメールしたのですが、考えておきますと言う事で10年も考えてまだ載せてくれていない。

この情報誌はとても便利で重宝しているのです、ぜひとも肝っ玉の大きい事を示して、JR東海の町も載せて欲しい。 少なくても乗客が増えて儲かる話の筈なんだけれど。





2022年5月5日(木)
関西線
赤字路線の関西線、加茂-亀山間だけれど、前からこの路線については何度か書いています。
私が考える再生方法は

1、JR西日本関西線関係の人達の頑張り
2、乗客の頑張り
3、伊賀上野市の頑張り

だと思っています。

そして、さらに
4、JR東海、三重県の頑張り
 も追加しましょう。


この路線での目玉の場所は、伊賀上野市だと思います。
伊賀の忍者を知らない人は居ないでしょう。 この全国的に有名なこの地を通る路線は関西線だ、これを使わないでどうすると言うことを念頭に置いて。


1、JR西日本関西線関係の人達の頑張り

関西線は大阪から名古屋までなのですが、問題は加茂-亀山間。 この先関西線とはこの区間のことを指して書きます。
電化していないのでディーゼルですが、加茂発なのです。
これは、京都から行くと木津で乗り換えて、また、加茂で乗り換えなければならない。 片町線で大阪から来ても同様に木津、加茂乗り換え。
書いてないけれど、まほろば線(桜井線)では奈良、加茂乗り換え。
 普通こういう時には関西線の車両を、最低でも木津、できれば奈良発にするのが当たり前だろう。 他の路線ではこうやって大きな駅発にしている。

これは、伊賀に行く時だけではなく帰りも同じ様に乗り換えなければならない。 これを何とかするのがJRの努力でしょう。

この路線図を見ると、中部圏と関西圏をむすぶ便利な路線だと思うんだけれど。



昔は名古屋から、急行のかすが、奈良を通って大阪港町まで走っていたが今は無い。


2、乗客の頑張り
この路線は伊賀上野に行くのに便利なはずの路線だ。
そして、木津川沿いに風光明媚な場所もある。

こういう所を通るので、窓からの景色が楽しめる。 この先は笠置で、大きな岩が多いし柳生街道からハイキング客の利用も見込まれるのだが。



しかし、乗客はカーテンを閉めて外が見えないようにしている。



何時乗ってもそうなんだ。 片側だけでは無くて、両側のカーテンを閉めてまるで棺桶状態。 これでは観光客が来ても外が見えないし、客が来なくなる。
地元の人は、この路線を継続させたいのなら、まずはカーテンを開ける。

JRとしては北側のカーテンは取り外して欲しい。 できれば両側ともカーテンなしでも良い。

そして、加茂発だと、地元の人が先に座っているので、他から来た人達は座れない。  地元の人は遠くからの人にも少しは気を使って欲しい。 それが存続に影響するのだから。 木津や奈良発だとこれらは解消する。

 

3、伊賀上野市の頑張り
伊賀上野城はJRの駅から2kmほどあり歩いても行けるが伊賀鉄道がある。
これで2駅ほどなのですぐだ。

伊賀鉄道は忍者の顔を描いて頑張っているのに、JR.は何の努力もしていない。


城には天守閣もあるが


 藤堂高虎の高石垣が有名だ。

そして

忍者屋敷ではくノ一がでるし、


忍者の家族だっているんだ。

それに、荒木又右衛門の鍵屋の辻もある。 知っているかな?

だから、伊賀上野市は、観光客が来やすくするのに関西線の便を良くするように、始めに書いた木津や奈良発にするようにとか、快適な車両にするようにとかJRに強く要求すべきだ。 伊賀上野市の気構えが関西線を廃線にしない方策だと思う。

これは、亀山方向から来る人にも同様だが、伊賀上野市をアピールする。


こういう目玉になるところを持っている路線であることをJR.も認識して便利にして欲しい。 今のままではわざと不便にしているようにしか思えない。



4、JR東海、三重県の頑張り
 これは、できるだけ関西線を利用するようにお願いするしか無いだろう。
近鉄が便利なのでそちらに流れるのだが、大阪や京都までの距離は関西線の方が短いのだ。 だからその気になれば便利に出来る筈なんだけれど、何故か昔から関西線はJR西日本の中でもサービスが悪い。

亀山から奈良に行くのに、関西線に乗ったら1両なので空いている席が無く、加茂まで立ったままだった。 もう二度と関西線には乗らないと言っている人が居た。 そうなんだせめて2輛繋いで欲しい。 トイレが場所を取るので椅子の数が少ないんだ。 
 


柘植駅、 海抜が書いてあるが、これは加太越えの名残だろうか? 
この辺りにも何か名所が欲しいところだ。



いつもカーテンが閉まっている車両。 



私が作った関西線風のこの車両にもカーテンをつけてしまった。

乗ってごらん、暗くてうっとうしいよ。
 赤字対策は、まずはカーテンを外すことから始めよう。






2022年5月4日(水)
赤字路線

JR西日本が赤字路線を発表。 ゆくゆくは廃線にしたいようです。


まあ、殆ど全てが収支が良くない路線ですが、

昔、国鉄時代、運転士と車掌が乗っていた。 踏切には警手がいたし、駅員もちゃんといた。 それが今では駅には誰も居ないし、運転士も一人だけで列車を動かしている。


昭和42年 山陰線、今ではJR西日本最大の赤字区間だ。
でもね、昔だってこの区間は赤字だったはず。 それどころか全国殆ど赤字の筈。 それなのにやって行けたのは国鉄だから、 国がお金を出していたからです。

だから、JRに分けてそれぞれ自分で経営して行けと言うのは無理です。
まあ、国鉄時代思いっきり無駄遣いがあったのでしょうけれど、過疎地の鉄道も確保されていた。

そして、今廃線の危機にさらされているのは地方の路線。 客が少ない、それは仕方が無いでしょう、住民も少ないし車で移動して僅かな観光客だけが鉄道を利用する。 でも地元でも鉄道を利用する人は居て廃線になればどうしようも無くなる、 バス路線ができるかどうかも定かでは無いし、一度廃線にして線路を除去すれば2度と鉄道は再生出来ない。

では、どうしたら良いか?
私の考えはやはり地方のことを考えて国が金を出すべきだ。
もちろん各地方が鉄道を利用するように集客などに努力はしているのだけれど、そうは上手く行かない。

国鉄に戻せとまでは言わないが、国が地方に援助金を渡したらどうか、もちろん鉄道存続のためである。 それを鉄道そのものに使うか集客のための施設などの建設費用に充てるかなど、地方によって特色を考えれば良い、と思っている。

一日の乗降客が350万人の新宿駅と、一日に一人乗客がいるかどうかの地方では差がありすぎ、 援助が必要なのだ。 でも財源はと言われると私は困ってしまうのですけれど。



HNモジュール

線路の周りにも芝生マットを貼って、



あまり綺麗すぎるので土のパウダーを撒きました。

これで終わりです。 意識してあまり凝った事はしないようにしました。

HNモジュール 終わり。





2022年5月3日(火)
憲法記念日
憲法記念日の今日の朝刊に、
「改憲させない 、私たちは非戦を選ぶ」 と大々的に全面広告が載っていました。 市民の意見30の会だそうです。

一方、社説では
「激動期に対応する改正議論を」 と改正の議論をすべきだと載っていました。

憲法9条ばかりが取り上げられますが、憲法の前文に、「平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」とあります。

平和を愛する諸国民、すなわち他所の国の人も平和を愛しているので信用して、と言うことなのですが、日本に向けていくつものミサイルが構えられている最近の情勢ではこれが成り立たない。 これを元に憲法が作られているのであれば、根本から考え直さなければ、と言う事でしょうか。

私なんぞ、基本的に常に改良、改善の考えて生きているので、同じものを何時までも神から授かったもののように考えて変えてはいけないなどと思う人の気持ちは分からない。 まあ、ある意味幸せな人達だと思う。

ともあれ、ゴールデンウイークで少し車でスーパーに行ったら一般道でも渋滞の固まり。 高速道路は料金所から本線までも動かない状態に見えました。



HNモジュール

この穴ですが、自転車が走る町のメカニズム部分を治めるために開けているですが、他の情景でこれより大きな穴が必要な物があります。

そこで、より大きな穴を開けるために鉛筆でケガいて、


鋸で切っていますが、隅穴など無くても、この鋸でゴシゴシやっていたらベイヤは切れます。



穴が開いたら芝生マットを貼ります。 まずは接着して。


穴の所を内側に折り曲げて接着して芝生マット完了。

次は線路周りです。

つづく