私の鉄道模型博物館  40代

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upload 2012/

私の鉄道模型車両の紹介です。
私が40代頃(1985〜1995年頃)の車両です。
手放した車両も含まれます


30代で作ったNゲージのレイアウト、ゴルナグラートバーン、40歳になると線路磨きのメンテナンスに疲れて突然メルクリンHOに手を出しました。
この頃、ゴルナグラートバーン解体。
ウエルテン王国鉄道製作開始


ウェルテン王国鉄道製作
メルクリンで作ったレイアウト。
Kレールを使用。

リバースとリバースで運転は面白い。

ドイツの田舎の景色。
ただし、まだドイツに行った事が無い。



手放し 今は無い
メルクリン HO (3線式AC)

入門セットを買ってしまった。

ドイツ型3軸蒸気機関車

作りはシンプルだが頑丈である。
この写真の屋根がはがれているのは、自分で貼ったプラバンの屋根が変形したもの。
走らせて見ると走るわ走るわ、集電不良なんかまったく関係無い。

Nゲージの集電不良で悩まされていたのが嘘の様だ。

色を塗り替えています。
デルラインで購入

手放し 今は無い
メルクリン HO (3線式AC)

ドイツ型 BR

実はメルクリンの車両は安かったのです。

そしていくらシンプルとはいえどもあまりにもバルブギアがちゃち、頑丈そうではあるが鉄板製が丸わかり、ということで、バルブギアを作り直しました。

色も塗り変えました。


デルラインで購入

手放し 今は無い
メルクリン HO (3線式AC)

ロッドはメインロッドしかない。

おもちゃと言われようが構わない。
模型の原点は、ちゃんと走ること、壊れないこと、メンテナンスがやりやすい事というを学んだのでした。


デルラインで購入

手放し 今は無い
メルクリン HO (3線式AC)

ドイツの田舎で走っていた気動車。

模型
窓は曇りガラスにして、中のメカニズムが見えないようにしてある。
屋根の中央には大きなネジが見える。
このネジを外すとボディーが外れる。

日本の模型では信じられないようなネジ丸出しだが、とてもメンテナンスがやりやすい。

デルラインで購入

サウンドDCC  LokSound V4.0 組み込み
メルクリン HO (3線式AC)

ドイツ風の電気機関車

ボディは真鍮による全自作。

当時のMIBA誌(版が小さかった)で似たような電気機関車を見て、フリーランスでまとめたもの。

足回りはメルクリンのDL

デルラインで購入

手放し 今は無い
プリメックス HO (3線式AC)

DBのBR何とか機関車

全ダイキャスト製で重い。
この機関車もドームの上にネジが見える。
プリメックスはメルクリンの別ブランド。

いやはや汚したものだ。

買ったものは自分の物。汚そうが何であろうが、後々売るような事は考えていない。

デルラインで購入
以上に上げた車両は如何にも玩具かもしれない。
それはメルクリンでも主に子供向けの小型機関車だからである。
もっと、精密な機関車も売られていた事を追記しておく。

さらに、下に見られるように、この当時すでにディジタルの運転装置を出す等、運転と言う事に関しては、遥かに先を行っていた。
メルクリン ディジタルコントローラー

上記のメルクリン車両はすべて、リレーをデコーダに載せ換えて、ディジタル化しました。
これがその運転台で、第一次ウェルテン王国鉄道はメルクリンディジタルでの運転でした。

1985年頃で、ずいぶん昔からディジタルシステムが出来て、それを使っていたのでした。

デルラインで購入

手放し 今は無い
HO

ドイツ、グラスカステン

RAIMO 社のキット組み立て
ソフトメタル製のキットで重さがある。
モーター、ギヤはついていないので、国産のモーター(カツミ?)とギヤで走るようにした。 色も気に入った色に塗った。

始めは2線式だったが、メルクリンのレイアウトで走らせるために、下にシューを付けてDCの3線式に改造した。

小さな車体にシューを付けるのは苦戦だった。

1987年頃 浜松のアールクラフトで購入。

手放し 今は無い
HO

ドイツ、蒸気動車

RAIMO 社のキット組み立て。
プラスティックのほとんど一体整形のキット。 これも走り装置が無いので、国産のモーターとギヤで走るようにした。

また、メルクリンの線路で走るようにシューを付けて3線式のDCで走らせた。

現在は2線式の普通のDCに戻してある。

適当に色を塗ったが気に入っている。
1987年頃 浜松のアールクラフトで購入。
HO

ドイツ古典貨車

Raimo製
キット組み立て。
ソフトメタルとプラスティックを組み合わせたキット。
ライモのキットは塗料が付いていた。

1986年頃 浜松のアールクラフトで購入。

手放し 今は無い
HO

ドイツ型2軸電気機関車
実物はジーメンス製

ROCO製
2軸とも伝導してあり、スムーズに良く走った。
架線集電可能であり、メルクリンのレイアウトウエルテン王国鉄道では、架線区間専用で走らせた。

勿論普通の2線式では線路からの集電で走らせた。

後日、ウオームホイールギヤが割れて休車状態だが、捨てられない。
モデルバーン宝塚で購入
HO
オーストリア型 OBB 1045型電気機関車

ROCO製
小型レイアウトで走らせられると思って買った小形の電気機関車。

これでROCO社のスムーズな走りに惚れた。価格もフライッシュマンより安いしROCOが増える原因となった機関車。
これもウエルテン王国では架線区間専用で走らせた。
モデルバーン宝塚で購入


ドイツ型 E71型電気機関車

ROCO製
凸型ボディーにロッド式の電気機関車。
マレーの様にロッドが2組あるので、ロッドを回しながら走る姿が面白い。

これもウエルテン王国では架線区間専用で走らせた。



ウェルテン王国鉄道

DC2線式の電気機関車は架線集電でメルクリンの線路上を走らせていました。


HO

メルクリン製
色は茶色だったが、塗り変えた。
HO

ROCO製

ずいぶん古い形の2軸客車
色に種類があって変化がある。

小型レイアウトに最適な客車
HO
ドイツ国鉄DB

リリプト製
ドイツの小型に珍しいボギー客車。
これも小型レイアウトに都合が良い。

後日、この色違いが何種類か出たので購入している。
レイアウト的にはメルクリンHOのウエルテン王国鉄道であったが、メルクリンの小形車両の種類が少なく、欲しい車両が無くなった。そこでレイアウト解体となった。


Zゲージの始まり。
メルクリンミニクラブと称するZゲージにも手を出しました。
Zゲージ

始めて買ったミニクラブの入門セット。
機関車と貨車と線路が付いていました。

客車は後から買い足したもの。

デルラインで購入
Zゲージ

ノイシュバンシュタイン城を作った際に、客車をルードビッヒブルーに塗ってみました。

それはそれは細かい模様をなんとか描いてみました。

デルラインで購入
Zゲージ

ドイツ国鉄 DB 103 とTEE客車

やはりドイツと言えばこれでしょう。

それにしてもフルサイズの客車は長い。
たとえZと言えども長い。

デルラインで購入
Zゲージ

ドイツ型客車
プロイセンあたりであろうか。


デルラインで購入
Zゲージ

貨車、カラフルで綺麗



デルラインで購入
Zゲージをまとめて載せたけれど、一気に買ったのでは無く、これより後年に購入したものもまとめて載せました。



メルクリンのレイアウト、ウエルテン王国鉄道を解体。

以前から作りたかった東海道線のレイアウトをNゲージで作ることにした。 1993年頃です。


Nゲージ レイアウト

東海道本線製作



複線の8の字で、静岡付近の情景を作った。


N ゲージ

昔の東海道線を作りたかったので、まずはこれ。

準急「比叡」や、急行{なにわ」に使われた、東海型153系。


集電を考慮して編成に2台モーターカーを入れた。

カトーの車両とグリーンマックスのキットを混ぜていたように思う。
Nゲージ

東海型より以前の花型、湘南型86系も当然導入。

グリーンマックスのキット組み立て。

手放し 今は無い
Nゲージ

東海道線、関ヶ原を長い貨物を牽いて上るEH10.

これが無ければ東海道本線の雰囲気が出ない。


カトーの製品

手放し 今は無い
Nゲージ


当時の花形として、EF58の牽く青大将の編成。

当然展望車もある。


カトーの製品

Nゲージは以前のゴルナグラートバーンの保守に手間が掛ったので、東海道本線は形が出来たらすぐに取り壊すつもりで作った。
だから、短命だった。

というのも、次に2線式のHOにする事は初めから計画していたからだ。

手放し 今は無い
HOゲージ

ドイツ型2軸タンク機関車。

フライッシュマン製
とても安価な小型機関車。
良く走る。

手放し 今は無い
HO

ドイツ型機関車 BR89

リバロッシ製
イタリアのこの会社の製品は縮尺が少し大きいようだった。
この機関車も大きめである。

フルスロットルでも速度は遅く、実物換算速度の様な走りである。 当然低速はスムーズ。

本でウエザリングの仕方を見て思い切り汚してみた。

発煙装置付き? ハハハ綿まるわかりですね。
モデルバーン宝塚で購入

手放し 今は無い
HO

ドイツ型テンダー機関車
Bayer P3/5H

トリックス製
多分始めて買ったドイツ型のテンダー機関車。
レイアウトが小型専用なので、タンクロコばかりだったが、C50に似た形が気に入った。

この頃のトリックスは物凄くフランジが大きい。デティールも大作り。
テンダードライブで良く走るが低速はダメ。

サウンドDCC LokSOund micro V3.5
HO

ドイツ型
バイエルン DX II

動輪2軸で綺麗な形の機関車なので是非欲しかった。

トリックス製
トリックスは古典機が好きだ。私も好きなのでトリックスは何台か買った。1992年頃

しかしトリックスの常で低速性能が良くないので、2007年にギヤ比を2倍に増やして低速走行が可能にした。

また2011年にはデコーダーを入れてサウンドDCCに改造した。

メルクリンの線路で走らせるためにシューを付けて3線式にした。

手放し 今は無い
HO

ドイツ型 小型テンダー機関車
BR 89 225

フライッシュマン製
T3と同じボディらしく機関車にモータが入っている。
集電を良くするためにテンダーにも集電装置を組み込んだ。

とてもスムーズに走る。

手放し 今は無い
HO
これが何処の鉄道のモデルなのか色々物議をかもして面白い事になっておりますが、ついにberg montagneさんの見解、Fleischmannのファンタジーモデル、エーデルワイスラック鉄道が正しいようです。

フライッシュマン製
スケール的にかなり大きな車体だが、勾配を上るための大きなモーターを内蔵しているためであろう。

車軸にラックギヤが付いていて、線路のギヤとかみ合ってカタログ性能で35%の急こう配を登れる。


アメリカ
サンフランシスコ旅行
パソコンのMacワールドに行った。

   
 ケーブルカー        フィッシャーマンズワーフ

サンノゼ、ウインチェスターミステリーハウス


サンノゼからのアムトラック



手放し 今は無い
LGB
ドイツ型3軸タンク機関車

LGB製
突然のLGBの出現である。

サンフランシスコのマックワールドに行時に模型店を探してアメリカ土産を買おうと思ったが気に入ったものが無かった。

そこで、元々好きなドイツ型タンクロコのLGBを買ってしまったのだ。
箱には入っているが店では包装してくれない。 なんとナイロンのゴミ袋、日本と同じ青色の奴に入れてくれて、それで日本まで持ち帰ったのである。

ここで画期的な出来事が起きました。

それは、1993年、48歳で始めてドイツに行ったのです。
それも鉄道模型紀行という、実物の鉄道に乗るのと模型店で模型を買うためのツアーです。
そして、ヨーロッパ型への興味は一段と増したのです。


初めてのヨーロッパ大陸への旅行
その名も「第一回 鉄道模型紀行」

  
ドイツ、ルフトハンザEX     TEE

ドイツ、スイス、イギリスと回って、頭の中はヨーロッパ一色!

スイス、チューリッヒ中央駅


イギリス、ロンドン、オリエント急行



2019 手放し 今は無い
HO

ドイツ型タンクロコ
バイエルン DX I

トリックス製
何とこの機関車、従輪が付いているが従輪にまでギヤが付いていて連動している。 重心が後ろに来るからであろうがなんとも凄い構造である。

トリックスにしては珍しく大きなギヤ比で低速走行する。 その分音は大きい。
しかし綺麗な機関車で気に入っている。

1993年始めてのドイツ旅行でデュセルドルフで購入。

手放し 今は無い
HO

ドイツ、ガラス電車。
実物は2台しか作られなかったとか。
これは後年使われた色。

ロコ製
この当時のHOはモーターは室内の大きく出ていたが、これはモーターを床下に置き窓からモータを見えなくしてある。

1993年にニュルンブルグで購入。

2019頃手放し 今は無い
HO

ドイツ型 気動車VT135
とても気に入っている形。

トリックス製
ボディはしっかりしたプラスティック製。
すごく重いのは足回りが重厚なダイキャストでできているため。
音は大きいがスローからスムーズに走る。
お気に入りではあるが2011年にメルクリンとなったトリックスから新製品が出たので、絶対にその方が静かにスムーズに走るだろう。

1993年にニュルンブルグで購入。上と店はちがう。


第2回目の「鉄道模型紀行」に行った。
 
フランクフルト中央駅     ヴュルツブルグ、レントゲン


  
スイス、ルツェルン        スイス 


レーテッシェバーンはまるでBEMOの世界。


RhBは素晴らしかった。
雪景色を見ながらワイン

手放し 今は無い
HO
スイス型電車機関車 De4/4
茶色の実物の写真は見たことがある。

荷物電車の様な電気機関車。
スイスでと時々こんな訳のわからない車輛があり、客が乗れる電気機関車みたいなものもある。 しかし喧しいし揺れるので知っている客は乗らないとも聞いた。
ロコ製
面白い形で小型レイアウトでも許せる大きさなので購入

1994年 スイス、ルツェルンの模型店で購入。
HO

ドイツ、クレーン貨車
貨車を皆載せると膨大になりそうなので面白そうなものだけを載せる。

トリックス製
これもトリックスの古典路線の製品。
良く出来ている

1994年に東京のチムニーで購入。


40代でNゲージはサブ程度にしてHOに軸足を置いた。
これは今からか考えても正解だった。やはり、目で見て、触って手頃な大きさだからである。

40代終わりです

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