私の鉄道模型博物館  50代前半

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upload 2012/

私の鉄道模型車両の紹介です。
50代から購入車両が多くなったので、50〜54才までを50代前半とします。

これは50代前半の頃の車両です。

手放した車両も含まれます


この頃
Zゲージレイアウト
「ノイシュヴァン鉄道」製作

Zゲージの車両を持っているので、お決まりの景色、ノイシュバンシュタイン城を回るレイアウトを作った。1995年

ノイシュヴァンシュタイン城には行った事が無いので、城は真っ白だと思っていた。



手放し 今は無い
HO

ドイツ ベルリンSバーン電車
電車だが第3軌条で集電するのでパンタグラフが無い。

リマ製
2両セット
足回りは床板もダイキャストでとてもしっかりしている。走行性能もスムーズ。

1995年 モデルバーン宝塚
HOe 改軌→ HO

スイスのRhBの展望客車で、BEMO製
HOeだったがすぐに16.5mmに改軌して、HOの車両にした。

その後、日本人の運転士を載せて、トロッコ列車のバック運転での制御車として使っている。


1996年 鉄道模型紀行4で
 ドイツ、ミュンヘン、ノイシュヴァンシュタイン城、サンモリッツなど。 ほとんど自由行動で勝手な行動をしておりました。

    
これで城の色が解った。  ランドワッサー橋

Nゲージのゴルナグラートバーンでランドワッサー橋らしきものを作ってから、10年以上経過して本物の橋を通った。

SBBに機関車の付け換え リンダウ


たまたま皆と一緒にシュミッツ模型店の前で


HO
ドイツ DRG98.7
マレー式の小型機関車。

ROCO製
マレーとはシリンダーが2組み合って、それぞれが台車の様になっている。

日本の模型ならこの台車がカーブで振るのであろうけれど、驚くなかれ、この製品は2つの台車は一体構造で、実質4軸固定、すなわちD型機関車である。

動輪の横動きを大きくしてカーブの対応をさせている。これは模型としては素晴らしい構造で、シンプルで確実であり動きもとてもスムーズだ。
1996年ミュンヘンで購入
HO
「Konig Ludwig Dunkel ルードビッヒ王の謎」と書かれている貨車。

メルクリン製
1996年ミュンヘンのマリエンプラッツ近くの地下の店で見つけた。
文字は読まなかったのだけれど多分ルードビッヒだろうと思って3線式ではあるが購入した。
後日車輪に絶縁加工をした。

あれ以来これと同じものを見たことが無い。
買っておいて良かった。


数年前から作り始めていた 第二次ウエルテン王国鉄道(HO)が完成した。

ドイツの景色、 秋



手放し 今は無い
HO

スイスSBB Re4/4電気機関車。

Lima製
Nで購入した機関車でHOでも購入。
中古で手に入れたのでリマの古い製品で連結器も交換できない時代のものである。
ギヤ比が高速で、凄い速度が出る。 そのため低速はまあまあの性能であるが、古い時代の製品なのでやむを得ない。
プラの成型は十分満足している。

2021手放し 今は無い
HO

グラスカステン(ガラスの箱)という名前で有名な小さな機関車。BR98

ロコ製
フライホイールがついていて、その慣性も大きくとてもスムーズに走る。
小型機関車にはフライホイールは絶対に必要と思った。

2011年にサウンドDCCにした。キャブが大きいのでスピーカーも何とか入った。甲高い汽笛とせわしないドラフト音が小さな機関車らしくて可愛らしい。
16番

国鉄ED14 →近江鉄道

カワイモデル製
1996年に神田のカワイモデルでED14の完成品を購入。
店では一見スムーズに走ったがバラスを捲いたレイアウトでは喧しいのと、脱線するので調べたら車輪が振っていた。車輪を交換したが同じなので、大改造を決意。
下回りはカトーのEF65の物を切って使用。上回りは近江鉄道風に改造した。

静かで物凄くスムーズに走るようになった。
HO

ディッセルドルフ市電 → ウイーン風に色を塗り替えた。

ロコ製
3両固定編成のディッセルドルフ市電。
フライホイール付きで素晴らしい走行性能。

ウイーンチロル鉄道を作った時に色をウイーン風の赤白に塗って2両編成にした。

1996年 チムニーで購入
HO

ドイツ ラインゴールド

リリプト製
5両セット。室内灯付き。
綺麗な色だし、ラインゴール後と言う名前も良い。それにリリプトは安価なので飛び付くように買った気がする。

手前の荷物車などとてもインパクトがある色だ。

これを上のグレーの機関車で牽かせると特に美しい。こういう車両を走らせるとレイアウトが明るく豪華に見えます。

2020手放し 今は無い
16番

国電

カトー
カトーの初期の製品
トラクションモーターを使っていて、走行性能は良くない。 特に下りで速度が波打つ。

これは、急カーブに対応させるためにボディーを短くした。模型店の店主に「綺麗に加工してあるが、それにしてももったいない」と言われてしまった。

色も茶色から、スカ色に塗り替えた。

DCC LokPilot  組み込み
16番

国鉄 EF65

カトー製
カトーのHOの初期の製品だが走りは抜群、世界水準でのトップクラス。
R360も走れる。

2011年のDCCにしたが、古い製品なのに、DCC用の8ピンが付いていたのに驚くと共に楽に作業が出来た。

購入は多分1996年


この頃 フィンランド旅行、森と湖の綺麗な国だ。
鉄道は広軌なので線路の幅が広い。

 
ヘルシンキの市電       ヘルシンキ駅


タンペレで模型店を探したが、タミヤの戦車ばかりだった。

農家を訪ねる。とても素朴


湖の国、後ろに城が見える。



2020手放し 今は無い
HO
ドイツ BR56

フライッシュマン製
4軸動輪にテンダーが3軸。日本の9600に似ているので購入。 テンダードライブで機関車テンダー間の連結器の中に何本もコードが入っている上に、伸縮式になっていてさすがドイツ製と感心した。

勿論動きはスムーズ。

しかし、運転中に高所から落として壊してしまった。その修理のついでに、色も黒からこの色に塗り替えた。
1997年購入

Lok sound DCC 組み込み
HO
ドイツ Bayer Ellok EP 3/6
たしかバイエルンの山岳で使われていたと記憶している。

トリックス製
MIBA誌のメッセ特集で見て欲しかった。
当時のトリックスはすべて高速仕様でスローがスムーズでは無い。 そこで、SBモデルバウ製のこの機関車専用の動力キットを購入して取り付けた。と言っても足回りのダイキャストまで削る大改造。 コアレスモーターと適正なギヤ比で驚くほどスムーズに走るようになった。動力キットは機関車ぐらいの価格がした。
1997年購入モデルバーン宝塚
HO
ドイツ DB 111電気機関車
始めてドイツに行った時にディッセルドルフでこの機関車に後押しされたペンデルツークを見て興奮。 機関車が客車の後押しをするなんて。

フライッシュマン製
まさにフライッシュマンらしく大きなモーターでスパー伝導。するすると実にスムーズに走る。

1997年購入
HO
ドイツ 近郊用客車 ペンデルツーク用

ロコ&フライッシュマン製
DB 111電気機関車と連結して電気機関車が後押しして走る。
多分日本の模型でこんな事をしたら脱線しまくりだろう。

ところが、脱線のダの字も無く快調に走る。 ハイフランジと伸縮式連結器その他、走りを重視した設計のお陰だ。

これが出来なければドイツの模型じゃ無いものね。 S字の急カーブも実にスムーズ。

手放し 今は無い
HO

「Fleischmannのファンタジーモデル、エーデルワイスラック鉄道」

フライッシュマン製
機関車にギヤが付いていて線路のラックギヤとかみ合って急こう配を登れる。

でもラックの線路を持っていないので確かめてない。
機関車に大きなモーターが入っているのでオーバースケールと思える大きさだ。
ベーカーを付けている、古い製品。

手放し 今は無い
HO

アメリカ グレートノーザンのディーセル機関車。

アサーン製
これって安いんです。
アメリカの模型は安いのです。たしか7000円ぐらいだったろうか?そこでどんな走りをするのか買ったのです。
案の定、走りが荒いというか、ガラガラ音を立てて走る感じ。
でも、安いので仕方が無いが、広いアメリカのレイアウトで何重連もさせて長い貨車を引かせて走るのだろうな。
1998年購入
HO
ドイツ bad.Ivh GRAU LB EP1
美しいプロポーションの蒸気機関車。
実物はミュンヘンのマッファイ社製

グレー塗装はフォト用とか。実物が完成した時に黒だと良く写真に写らないのでグレー塗装にしたようだ。

リリプト製
テンダードライブで動輪にギヤなど無いために動輪のスポークや台枠がよく見える。 走行中には台枠が透けて見えて特に美しい。

最高に美しいプロポーションの機関車。
1998年5月モデルバーン宝塚で購入
(6月に芦屋に移転した。)
16番

国鉄 キハ58

カトー
伝導がパワートラックでは無く、車体にモーターを積んで、台車のギヤに伝導する現在の形になった製品。スムーズな走行。少し音は大きい。
R360を走れる。

購入 多分1999年前後
HO

スイス 展望客車

ロコ製
1998年頃の購入だが、室内灯が小さなチップ発光ダイオードで始めて見たのでその小ささに驚いた。

ミュンヘンからチューリッヒまで乗った事のある客車です。
天賞堂で購入。
16番

銚子電鉄デハ300

ロコモデルのキット
秋葉原にロコモデルがあった。その昔は京都八条口付近にもあったので、懐かしく感じて秋葉原に行った時に購入。
その後しばらくして、ロコモデルは無くなった。

ペーパーキットの組み立てだが、動力はエンドウのMPギヤに大きなモーターとフライホイールを付けてスムーズに走る。

2012年頃塗装を一畑のオレンジに塗り替えた

手放し 今は無い
HO

ドイツ BR215 型ジーゼル機関車。

ROCO 製
京都の三光堂で中古で購入、店でテストした時に走らなかった。 そこで、ボディーを開けてモーターへの接点を調整したら走るようになった。
目の前でさっと治したので、店主が目を丸くしていた。 ドイツの模型は素手でボディーを取り外せるのだ。

スムーズに走る。

後日ウエザリングした。



この頃 鉄道模型紀行で、スイス、イタリア、フランス、ユーロスター、TGVなどの旅行

 
ミラノ駅            チューリッヒは大雪だった

 
TGVは最高!        ユーロスター

パリでのんびり。

ルーブルにも行ったし。

スイスのベルン




手放し 今は無い
HO

スイス SBBのSバーンの電車

リリプト製
2両のセット。左の車輛の運転席の後ろには窓が無い。そこに大きなモーターとギヤが入っている。 スムーズに良く走る。

色がなんとも言えないセンスをしている。
1999年にスイスのチューリッヒのアイゼンバーンセンターで購入。
HO

スイスの私鉄の客車と思われる。

RUCO製
これと同じ形の色違いの客車がROCOから出ている。 どうもRUCOはROCOの製品をモデファイして売っているメーカーの様だ。

この実物の写真が手に入った。私鉄でランチトリップなどに使われているようで、全席食事が出来るテーブルがあった。
そこで、室内をそのように改造した。

1999年にスイスのチューリッヒのフランツカールウエバーで購入。

手放し 今は無い
HO

イタリアのジーゼル機関車

リマ製
リマの古い製品である。
それなりの走りだ。

1998年にパリのClarel Distributionで中古で購入。

HO

ドイツの古典客車

リリプト製
ドイツの小形の客車でボギーは少ない。
以前に同じ形の緑を購入したが、これはカラフルなので購入


モデルバーン芦屋本店で購入
HO

ドイツの古典貨車

メーカーはリリプト、フライッシュマンなど
セットでは無い、購入時期もまちまち。

手前のピンクはモデルバーンの特製貨車。 無料で貰った。

手放し 今は無い
HO

スイス、ジュネーブの市電

リマ製
リマではこのシリーズで色違いの色々な町の市電を出している。
ボディーは窓も一体の透明プラスティックで出来ていて、塗装で仕上げている。

フライホイール付きの動力でスムーズに走る。架線集電可能。

1999年 モデルバーンで購入

2021手放し 今は無い
16番

寝台車 オハネ12

トミックス製
トミックスのHOの初めての製品(だと思う)。 基本的に真鍮製モデルの真似が多い。 プラの車体は良いが台車が金属製で精度が悪いのか脱線しやすい。カプラーも振りが少なく、連結した時に急カーブでは列車全体が内側にこけた。

ほとんど運転していない。

購入
新品 1999年八条口模型
中古 きりん
HO

アメリカタイプの手漕ぎトロッコ

バックマン製 Gancy Dancer
モーターが付いていてちゃんと動く。
人形が漕いでいる動作をする。


1999年
始めて行った新額堂で購入。
アメリカタイプの店なので興味の車輛はほとんど無かったが、レイアウトのパーツ類では面白いものがありいくつか購入した。

手放し 今は無い
HO

スイス Re4/4 AGROLA

HAG製スイス
モデルバーンでハグの評判はすこぶる良い。 一度走らせると病みつきになるとの事。 しかしダイキャスト製でさほど精密感も無いのに高価なので、買えないでいたが、ついにハグの走りを確かめたい一心で意を決して購入した。

スルスルスルと胸のすくような走りをする。
1999年 モデルバーンで購入。

手放し 今は無い
HO

サンフランシスコ ケーブルカー

バックマン製
実物に乗ったこともあり、安価だったので購入したが、購入時期も店も覚えていない。

一応ちゃんと走る。

50代前半 終わり

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