農家のモジュール

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update 2008/5/23
upload 2011/5/19

HN規格の農家のモジュールが完成しました。
HOゲージで大きさは、30×80cmです。
TMSのレイアウトコンペ2007に入賞しました。TMS8月号に写真が載りました。
TMS2008年5月号に記事が載りました。
TMS2008年5月号の表紙です。

予想通り5月号に載りました。
記事もあります。
けっこうカラー写真を使ってくれました。

あらためて、写真をお見せします。
鯉のぼりが風を感じさせます。
風を感じさせる効果に自分でもびっくり。

農家の表側。
農具やいろいろの小物を配置しました。
レイアウトでは、小物や人が生活感を出し、レイアウトを生きたものにします。

 小物探し。 火鉢、壷、唐箕、鶏、鶏籠、竹箒、梯子、犬、バイク、稲束、漬物ダル、脱穀機、マキ、 は何処にあるかな?
池の横。

水門の下で子供達が魚とりをしています。
池の傍の草や花はこんな色。
薪の上で黒猫が寝ています。
4mmぐらいですがちゃんと猫ですよ。
小屋の間にもバケツや鍬、ごみなどを置いて、赤い葉の木や、黄色い蔦草なども生やして、


2011/5/ 改造、ニワトリのギミックです。

この庭にギミックを加えます。
んでもって、こんな物を買っちゃいました。

Viessmannというドイツの会社の製品です。

小さなニワトリがあります。

これがそんなに面白いのだろうか??
取り付けは12mmの穴だけで良いのですが、地面が盛り上がった所にニワトリが居るのも不自然だ、
ということで、地面を掘ります。

周りの景色が完成しているところにこんな荒細工をするのはかなり厳しいのですけどね。
彫り終わって、ニワトリを置くと、まあ良いのですが、どうも庭の真ん中過ぎてちょっと不自然。
ちゅうことで、穴の位置を上にずらして彫りなおし。

初めからこちらにしておけばよかったのに、計画性の悪いこと、、
まあこんな感じです。
周りをプラスターで埋めて地面作り。
はい、土をかぶせて出来上がり。

いやいや、ニワトリが埋まってしまわないように気を使ったのですよ。
全体的にこんな感じ。
上に移動させたので鶏小屋の前で餌をやっている雰囲気になりました。
裏から見ると、この棒がメカニズムです。

Viesmannのこの手の動くギミックはみんなこのメカニズムを使っていて、基本的に12mmの穴をあけるだけでレイアウトに取り付けられるという優れものです。

これは大事な事で、レイアウトの上と下から連結棒など無いのでとても楽です。

国産の信号で大苦労したので、、、
動かすには電源が要ります、ACでもDCでも構いませ。
この箱にスイッチを付けて制御するようにしました。
モジュールの製作記録はこちら 

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