ニュルンベルク鉄道博物館 ドイツ

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upload 2012/2

ドイツ、ニュルンブルグにある鉄道博物館です。
1993年、に訪問した時の画像です。

DBのニュルンベルク駅。



タクシー
一般にはベンツが多いのだけれど、ここではシトロエンやオペル、アウディーなど色々並んでいた
駅前には旧市街が見えます。

塀で区切られた中に入ると、そこは中世。
塀の中です。

遠くに聖ローレンツ教会が見えます。

なかなか良い雰囲気の町です。

立っているのは私。
初めてのドイツ旅行で嬉しくて仕方が無い。

この後模型店を3軒回りました。
鉄道博物館は旧市街のほうに行かずに、駅前から左に行きます。
多分、西方向。 5分ぐらい歩くとありました。
小さなレイアウトと言うより、時代による情景の変化を示すジオラマで、この右と左に同じ場所で時代が変わったジオラマがあと2つあります。

時代とともに、建物が建ったり、走っている列車が変わっているようすが分かります。
これこれ、E18

この電気機関車、色々の色がありますが、この赤、そしてちゃんとハーケンクロイツが付いているのです。

なんのかんの言って、この色とこのマークが一番迫力があります。

左は流線型の蒸気機関車、これも赤く塗られてとても綺麗です。


それにしても、堂々とハーゲンクロイツが付いているとは。
レイアウト。 勿論HOゲージ。
運転士はDBのOBの方で、実物の信号システムを使って制御していると自慢そうに話していました。

グラスカステンのカットモデルです。

キャブの中一杯にボイラーがあります。
焚き口が後ろにあって、

ひょっとしたら運転士はキャブの中に入れないのではないでしょうか。
それともボイラーの横に立っていたのかな?
バイエルン王、ルードビッヒ2世の御陵車。 レプリカです。

思わずノイシュヴァンシュタイン城に行ってみたいと思いました。
フィルムカメラの時代なので、写真が少なくてごめんなさい。 もう少しあったと思うのですが紛失したようです。

なお、この後2005年にここで火災がありました。 たくさんの保存車両が消失したとの事です。
でも、それは室外の展示場で、ここに写した車両たちは被害を免れたそうです。


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