San Juan Capistrano駅9:48発、これを逃すと11時過ぎまで無い。 インターネットでも簡単に調べられます。

これはサーフライナーのカタログからです。
こういう海岸を走るのだ。 たしか何方かこのジオラマを作っておられましたね

2010年 ロスアンジェルスからサンディエゴまでAMTRAKのサーフライナーに乗って行ってきました。

気に入ったコーヒー店がいくつか、模型のネタに、ユータさんどう?
駅まで送ってくれた連中は、珍しい車に首ったけ
カブースはレストラン。この裏の貨車が切符売り場。 現金で簡単に買えました。帰りのチケットも買ったので気が楽、
駅舎はこの建物では無くてずっと向こうにある貨車の中
San Juan Capistrano駅付近。

サンディエゴ 日帰り旅行 
 
サーフライナーと鉄道模型博物館と、、、

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uplaod 2010/9/4

実際に乗ったのは、ロスじゃなくて
San Juan Capistrano 〜 San Diego。

帰りはIrvainまで。

列車を待っていたら、時刻表にない列車が、 !! えー、なんじゃ、乗ったらだめだろうなー

実は、同じ線路の上をメトロリンクというAMTRAKと違う鉄道の近郊列車が走っているのです。

サーフライナー到着、時刻通り。

さあ乗のるぞ。放送なんてないので、時刻通りに来ると助かります。 総2階建

指定席や特急券など要りません。きっとサーフライナー価格なのでしょう。 網棚付近に見える小さな紙は、検札を終わった印で行き先が書いてある。

音も無く滑るように走り出すとすぐに海岸に。
霧がかかっているようで視界が悪いが、こんな海の近くを走るのだ

多分この辺りが、カタログの場所だろう。
気分爽快

途中から山を通り、街に近づくとこんな電車が見えました。

サンディゴ到着。
ここからバス停がたくさんあるダウンタウンまで歩いて10分ほど。

うっかりドルをちょっとしか持って行かなくて弟に借りたけれど、両替所を探して円をドルに換えて、一安心。
今からバスで、バルボアパークにある鉄道模型博物館に向かいます。
7番バスの経路です。

これが、7系統のバス。公園内にバス停がいくつかあるが、景色を見て感で降りました。
この歩道橋がある所、これが鉄道模型博物館に一番近い。大成功

とても広くて綺麗な公園
美術館や博物館がたくさんあります。

たくさんある建物の中から Model Railroad Museumを探します。 でもあらかじめGoogleで調べてあるので簡単。

鉄道模型博物館

バルボアパーク

この建物の中に、鉄道模型博物館があります。 写真博物館などもあります。。

鉄道模型博物館は地下。
シニア割引を使って、?だったか忘れました。

おっ、すげー、 でかいレイアウトだ。 
これたしかOゲージだったと思うのです。

こちらはHOゲージ

HOゲージ、 なんとでかいレイアウトだ。
こんな大きなレイアウトがいくつもあるのです。

この長い編成が、こんなに小さく見える。 そしてゆっくり走っているのでなかなか戻ってこない。

扇型機関庫とターンテーブルの操作はテレビを見ながら行うのだろうか。

ここは作りかけ。レイアウト作りと言うより、家を作るほどのでかい工作だ。

これぞアメリカ、の岩山とティンバースレットルを渡る列車。
HOです、谷の深さは1mぐらいあります。

土だらけの、アメリカらしい荒野。。

さて、人気があったのがこの部屋。。

Oゲージのレイアウトでストラクチャーがちゃんとできています。
そして、豪快に走りまわっています。

線路が3本、3線式です。それもメルクリンと違って中央レールが思いっきり目立っています。

ここは出入りのために取り外せる部分。 これでも脱線しないのです。 
というか、ここまで線路が減るぐらいバシバシ走らせているのです。

これはライオネルの3線システムです。
中央線路が目立つもへったくれもありません。
蒸気機関車はブラスと音を出し、ジーゼルも音を出しています。

そして、何より良く走り、豪快ですし、それに情景も良くできている。

ライオネルはたしかに玩具に近い製品ですが、これを見て感心しました。
模型は精密で有ればよいのではないと、

それは客の多さが証明していました。

こちらはHOの大きなレイアウト。情景も出来ています。
DCCで運転していました。 そして実物らしくゆっくりの走行です。

とても大きなレイアウトですが、逆に大きすぎて私には単調で、すぐに見飽きてしまいました。 

片隅でこんな物を見つけました。
かの有名な、John Allen氏の遺物です。

そして、これは氏のG&D鉄道のレイアウトの模型。

多分火事の時に残ったのでしょう。
汚れていますが、レイアウトの様子が解ります。

こちらは残った家です。

あちこちで見かけた建物も紹介しておきましょう。 アメリカと言うよりメキシコ的な色合いが強いようです。

そして、私は博物館を出てバスと徒歩で模型店に行きました。

THE TRAIN MANという模型店

なんや、これはライオネルの3線式Oゲージしか置いてないやんか。

しかたがないのでカブースを買ったのであります。 サンファン・カピストラーノ駅でカブースと写真を撮ったので。
初めての3線式Oゲージ。またゲージが増えました。

ライオネルでは仕方が無いので、バスでもう一軒の模型店に行きました。
勿論、Googleであらかじめ場所もバスも調べてあります。

こちらは、まとも?で、色々な車両やパーツも置いてあります。
でも、アメリカ型は欲しくないし(何で行ったんだ!)

時間が無くて選ぶ暇が無いので、取りあえずレンツのDCCデコーダーとプラの棒だけ。
アメリカでプラの棒を買う事もないのに、あほみたい。

列車の時間が迫り、遅いバスを途中で降りて近道を駅まで走ってやっと予定の列車に乗れたのでした。模型店2軒はきつすぎました。

列車は急カーブを曲がりながらロスアンジェルスに向かいます。

2階の下はカフェテリア。そこで、スタバのコーヒーを買ってゆったりと帰ったのでした。

降りたのはロスの手前のアーバインと言う駅です。
手前で車掌さんが来て、次で降りるのですよと教えてくれました。 検札で降りる駅を覚えてくれていたのです。

こんな、感じでサンディエゴ日帰り一人旅は終わりました。 片道1時間半ほどの列車旅でした。

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