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upload 2010/1

旅行案です。
私が気に入った旅行を書きます。
感激した順ではありません。どれもとても良かった思い出ばかりです。

行く予定の無い人も、気楽に見てください。
奥さんもいっしょにという方のために、女性も喜びそうな場所も含めています。

なお、行った時と交通手段やその他様子が変わっているかもしれません。
行かれる時には改めて予定を組み直してください。
道順など詳しく知りたい方はメール下さい。お手伝いできるかも

参考になれば幸いです。

1. モーツアルトと軽便鉄道の旅

オーストリア、音楽の都ザルツブルグから軽便鉄道ツィラータールバーンに乗る旅



概容

サウンドオブミュージックの舞台になったザルツブルグ。
ここには、モーツアルトの生まれた家や、ミラベル宮殿、ホーヘンザルツブルグ城などがあります。

そして、模型店もありました。

ツィラータールバーンのあるイエンバッハ駅にはオーストリア国鉄(OBB)の特急列車で行きます。これも楽しみの一つ。

冬季オリンピックが数回行われたインスブルックに宿泊して、ツィラータールバーンや近辺の美しいオーストリアの景色を堪能できます。

旅行案
1日目 ウイーン経由でザルツブルグまで飛行機で ザルツブルグ泊
2日目 ザルツブルグ観光
ミラベル宮殿、看板の美しい旧市街地、モーツアルトの生家、ホーヘンザルツブルグ城、等

模型店散策


HOBBY SOMMER
ザルツブルグ泊
3日目 インスブルックに向かう。
ザルツブルグ駅からOBBの特急でインスブルックに行く。

途中イエンバッハ駅を通るので、ちらっと軽便車両を車窓から眺める。
着後インスブルックの街や模型店散策。模型店は数件あるがrainerはとても品数が揃っている。






インスブルック「黄金の屋根」

インスブルック泊
4日目 ツィラータール鉄道に乗る。
インスブルック駅からイエンバッハ駅まで行く。
ツィラータール鉄道乗車。 蒸気機関車またはジーセルカー、時間を見て往復のどちらかは蒸気機関車にしたい。

美しいチロルの谷あいを走る。まるでおとぎの世界。

終点まで行くと時間が足りないかもしれない。ツムアムツィラーで下車。 小さいが綺麗な街を散策。 川の横のレストランで昼食。
イエンバッハ駅に戻る。

同じ駅の反対側からアッヘンゼー鉄道が出ている。
これは全て蒸気機関車の登山鉄道。

坂を上る時に物凄く迫力があるので、これも是非乗りたい。

終点のゼーシュピッツ駅はアーヘン湖の横でとてもきれい。
そこで、引き返してイエンバッハからインスブルックに戻る。

インスブルック泊
5日目 エッツ散策。
壁に絵がある家がたくさんある宿場町エッツを散策

インスブルックからOBBでエッツタール駅で下車。
オーバーグルグル行きのバスでエッツ下車(30分ぐらい、観光地なのですぐにわかる)。

エッツの村を散策。

良い所です。
逆のルートでインスブルックに戻る。
インスブルック泊
6日目 朝出発まで、インスブルックの王宮公園を散策。
後ろに高い山並みがかぶさるようにある、落ち着いた公園。

タクシーでインスブルック空港へ
インスブルックからウイーン経由で日本に向かう。
機内泊
7日目 日本着

8日の時は
3日目にザルツカンマーグートの観光を入れると良い。

 
以上、私がウイーンチロル鉄道を作る気にさせた旅です。
レイアウトを作る気持ちになったほど、感激した旅でした。



2. ドイツの古都ドレスデンと軽便鉄道、大レイアウト見学の旅
概容
 ドイツ、ザクセンの首都ドレスデンは素晴らしい宮殿や歴史的な建物がある落ち着いた古都です。



ドレスデンは旧東ドイツだったので開発の遅れが幸いしてか、蒸気機関車の走る軽便鉄道がいくつかあるので乗りに行きましょう。

さらに、ハルツ山系に足を延ばして有名なハルツ軽便鉄道を見て世界遺産の街ゴスラーに泊まり、最後はハンブルグに寄って、模型ファンなら必ず見に行かなければならない!「ミニチュアワンダーランド」を見学するコースです。
旅行案

1日目
土曜
ルフトハンザでフランクフルト経由でドレスデンへ
ドレスデン泊

安ければイビスホテル
ちょっとはりこめばウェスティン
2日目
日曜
レスニッツグルント鉄道に乗る。
こういう鉄道は日本も同じですが、日曜日の方が列車も多くイベントなどもあるので、ドイツに着いてすぐですが頑張りましょう。

ドレスデンノイシュタット駅から各停で15分ほど、ラウデボイルオスト駅から軽便鉄道が出ています。
駅を降りると軽便の車両群、思わず興奮でしょう。さあ、撮りまくろう。

ドイツ周遊パスで乗れるので、切符を買わなくても良いので便利。

森の中を蒸気機関車で走る快感を味わって終点まで行かずに途中、モーリッツブルグで下車。そこから、15分ほど歩くとモーリッツブルグブルグ城が見えてきます。

お城でゆったり昼食、中は見学せずに駅の戻り、帰りの列車に乗ります。


こんどは、終点の手前のヴァイセスロスで下車。
ここにはブドウ畑があるので、そこに行きます。観光出来るようになっていてワインレストランなどがあります。

とってものんびりできる素晴らしいところでした。

この付近が私のザクセン保存鉄道のオリジンで山の上に見える塔も作ったのです。

ここからドレスデンには、一駅軽便に乗ってDBで帰っても良いし、市電でも帰れます。
ドレスデン泊
3日目
ドレスデンの街を観光
旧宮廷教会、フラウエン教会、ツヴィンガー宮殿(フェルメールの絵もある)は絶対に回りたい所。


王宮の中に交通科学館もあります。
ドレスデン泊
4日目 かの有名なマイセンの陶磁器工場見学
ドレスデンノイシュタットから30分ほどで、マイセンに行けます。マイセントリエビシィタール駅から歩いて15分ほどで磁器工場です。観光ルートがあって日本語の放送もあります。


磁器より鉄道の方は、もう一つの軽便鉄道ヴァイセリッツタール鉄道も良いでしょう。ドレスデンから20分ほどのフライタール・ハインスベルグ(マイセンやラーデボイルとは反対側)から出ています。

数年前洪水で普通になったけれど2009年頃に復旧していると思います(調べて!)
頑張ればマイセンとこちらと両方行けると思います。

ドレスデン泊
5日目 ドレスデンからライプツィッヒを経由してハレで乗り換えてヴェルニゲローデに行く。かなりローカス線でこの線も不通になっていたけれど復旧しているはず。
ヴェルニゲローデは、めちゃ有名なハルツ狭軌鉄道があります。乗る時間は無いので駅で写真を撮る。

ここでは市庁舎を見ましょう。15分ほど歩くとあります。

駅に戻りゴスラーに向かいます。
ゴスラーは世界遺産の街。ヴェルニゲローデもゴスラーも魔女で有名でとても雰囲気があります。
ゴスラー泊

ホテルはカイザー・ウォルに泊まりましょう。

安いし
6日目 ゴスラーをたってハノーバーでICEに乗り換えてハンブルグに行きます。取りあえず模型店に行って、その後ミニチュアワンダーランドに行きます。

このバカでかいレイアウトは何時間あっても見飽きないでしょう。大きくても見どころがたくさんあって離れられません。
そして、ドイツ最後の夜はビヤレストランにでも行って乾杯ーー
ハンブルグ泊

中央駅前は環境は良くないけれど空港バスが出ていて便利。
7日目 ハンブルグ空港からフランクフルト経由で日本へ 機内泊
8日目 日本着

ヴェルニゲローデとゴスラーがせわしないので4日目にドレスデンを発ってゴスラー2泊もお勧め。




3. キムゼー鉄道とルードビッヒの3つの城を巡る旅
ドイツ、ミュンヘンに泊まってルードビッヒのお城回り。

キムゼー湖はルードビッヒの城があり、船で行きますがそこに行くまでにかわいらしいキムゼー鉄道があります。
かの有名なノイシュヴァンシュタイン城やリンダーホーフ城をめぐったり、ミュンヘン市内のニンフェンベルグ城や博物館などをめぐります。

勿論、ミュンヘン名物ビヤホールに行くのもよし。

比較的、初心者向きのコースです。

1日目
KLMオランダ航空でアムステルダム乗り換えミュンヘン

ミュンヘン泊
2日目 キムゼー城
ミュンヘン中央駅 9:42発 RE,→Prien am Chiemsee 11:16着
駅から、キムゼー鉄道の線路の横を歩いて船着き場に。



キムゼー城は島にあるので船でキムゼー城に向かう。
船からキムゼー城が見える。
城内で昼食と見学
ルードリッヒ王の食卓や、作りかけの室内が面白い。

島から戻り、帰りはキムゼー鉄道でプリエン駅に

たっぷり写真を撮ってから乗車
プリエンからミュンヘンに戻る。特急が良いよ。

ミュンヘン中央駅

ミュンヘン泊
3日目 休憩を兼ねてミュンヘン市内回り
市電でニュンヘンブルグ城に行く(市電17番 Schloss Nymphenburg下車)
ニュンヘンベルグ城は庭園のような宮殿で、のんびりできます。
白鳥が綺麗、でも近くは糞だらけ!

殆どどこでも写真が撮れます

庭園は無料

この後はカールスプラッツなどミュンヘンの街でも散策しましょう。
ミュンヘン泊
4日目
お城を巡るバスツアー。
ノイシュヴァンシュタイン城は鉄道で行けますが、リンダーホーフ城はちょっと難しい。バスなら簡単に一日で2つ回れます。

事前に日本でインターネットで申し込めます(日本語)。日本語ツアーは高価、英語ツアーは安価です。

ミュンヘン中央駅前より出発、英語ツアーには色々な国の人が参加しています。日本人も数組いました。
バスガイドのおっちゃんは、英語、イタリア語、スペイン語、何とか語を立て続けにしゃべります。日本語も片言ぐらいはでした。

バイエルンの風景を眺めながら乗っていれば、リンダーホーフ城

出発時間だけしっかり聞いておけば、しっかり言ってくれるけれど、後は気楽。

赤ずきんちゃんの絵がある町などを通って

ノイシュヴァンシュタイン城もちゃんと入城券が用意されているのでスムーズに観光できます。
ミュンヘン泊
5日目 一日ミュンヘンを観光
ドイツ博物館には、鉄道模型やレイアウトも少しはありましたが、こんなジオラマがあって

分かりますか? 私めのザクセン保存鉄道のモデルにした農家です。
鉄道関係はちょっと離れた分館にあるそうです。
他に美術館なども如何ですか? アルテ・ピナコテーク等

そうだ、ひょっとしてハンブルグのミニチュアワンダーランドのような大レイアウトもあるようです。詳細は知りませんが、
ミニランド ミュンヘンという雑誌で大きなレイアウトが載っていました。きっと見学できるはずです。

おっと、ミュンヘンの模型店、たくさんあったけれどかなり無くなっている。取りあえずミュンヘン中央駅の11番線にある「11番線」という模型店が確実です。 もちろん改札が無いので、そのまま行けます。

ミュンヘン泊
6日目 空港バスでミュンヘン空港に、11:50ミュンヘン発 アムステルダム着13:30  アムステルダム発15:50 KL867 日本に 機内泊
7日目 関空着 9:30
ちょっと短い7日間ツアーでした。
ミュンヘン市内観光等 市電の一日券を買っておくと便利です。
なお、プリエンからミュンヘンの特急はインターネットでDBのホームページに入って切符を購入しておきました、練習のつもりでしたがうまく買えました。




4. ミュンヘンとスイス氷河急行の旅

別にミュンヘンから行かなくても良いけれど、ミュンヘンからスイスのチューリッヒに入り、そこを拠点にレーテッシュ鉄道の氷河急行に乗ります。




5. モナコ、コートダジュールの鷹の巣村、プロヴァンス鉄道、パリを巡る旅
+ドバイ
フランスはコートダジュール、真っ青な地中海にそってF1GPで有名なモナコに行きます。そして山の上にある鷹の巣村の一つのエズを観光。


プロヴァンス鉄道で郊外まで行き、フランスのローカル鉄道を満喫して空路パリへ。
エッフェル塔、いやいやどこでも観光スポットです。
そして帰りにドバイに寄ります。何でドバイ? 飛行機の関係ですがこれも情緒があります。




6. パリでTGVとユーロスターでロンドンを尋ねる旅

パリ泊でTVGに乗るためにリヨンに行きます。そして、次はユーロスターに乗ってロンドンへ、特急列車の旅です。
TVG




7. ベルギーの保存鉄道とオランダの風車
ベルギーの首都ブリュッセルを起点に、ベルギーの保存鉄道に行きます。そして、街が美術館と言われる水の都、ブルージュを観光。 オランダも隣の国なので一泊旅行してアムステルダムから、風車のあるザーンズスカンスを尋ねます




8. ライン川に沿って特急列車の旅
ドイツはフランクフルトから特急でライン川に沿ってケルンからディッセルドルフに行く。 途中ローレライが見えます。

ライン川


9. イギリス保存鉄道とランチとリップ
ロンドンを拠点に保存鉄道を巡ります。これが良いんだな。
そして、海賊が住んでいたと言う海辺の町「ライ」これも良いんだな。

そしてケントサセックス鉄道で蒸気列車のプルマンカーでのフルコースのランチトリップは最高です。



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