木を作る

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Upload 2006/4/13
Update 2006/6/9
Update 2006/6/12

簡単な樹木の作り方です。

枝の材料は花の咲き終わったアジサイです。

 これを木の枝にして、葉の材料、ここではSilflor(右端の茶色の素材)を接着して完成です。
これは、背高あわだち草、(トラの尻尾)の枯れた穂先です。

適当に枝を払って、Hekiの葉の材料を接着すれば杉の木ができます。
これはウッドランドのソフトメタルの幹にシルフラーの葉をつける方法です。

ソフトメタルなのでやわらかくて、枝の形を自由に決められます。
ラッカーで茶色に塗って葉をつければ終わり。

これは大きな木の作り方です。

幹はHeki?かどこかのプラスティックの幹です。
それにシルフラーのブナの葉をつけてゆきます。
そして、背を高くするために、別の木の材料(多分ウッドランドのプラスティック製)を上に継ぎ足しました。


これにも葉をつけて、大きな木が完成しました。
ウイーンチロル鉄道です。


大きな木を植える前です。
大きな木を植えた後です。
木があるのと無いので、かなり印象が違います。

今度はウッドランドの製品です。

凄く細かい葉っぱ状の材料が実物の細い枝に接着されて発売されています。

これをそのまま使わずに、プラスティックの幹に少しずつ接着してゆきます。
かなり完成した状態です。
レイアウトに植えたら、こんな感じ(ウイーンチロル鉄道)

美山線 から

農家の生垣になっている、赤芽の木です。
シルフラーの白樺にプラカラーの赤を塗って、、
はさみで切って植えれば終わり。

シルフラーは高価ですが、たくさん使い道があります。

最近国産でも色々な材料が売り出されていますが、ちょっとこれにはかないません。
竹の製作。

日本の景色は竹藪だ!
どうやって作るか悩みに悩んだ。

これは背高泡立ち草が枯れる寸前に採取したものです。先に形がこのようになりました。 ほんの一週間ほどで形が変わるので、後で追加を採りに行ったら形が変わっていて使い物にならなかった。

そして緑のラッカーを吹き付けたが、この色が難しい。
何回か吹き付け直してまあまあというところで、幹を少し白っぽい色に筆塗りしました。
これをしないと全体が同じ緑だと見られません
桜を作る。

花が無い時期です。

実物の木の枯れ枝を拾って来ました。
つつじ、その他です。
幹となる枝を切り出しますが、枝が一歩方向にしか伸びていないので、細い枝をボンドで接着して、両側に枝が広がるようにします。

ボンドでは弱いようですが、後で葉をつけるのでけっこう持ちます。
シルフラーの白樺を少し濃い色にスプレーした葉を接着してゆきます。

良くシルフラーを使っていますが、ホビーセンターカトーで手に入れました。(以前はスイスかイギリスの店から買っていました)
完成した桜をモジュールに植えました。
これは、雑木

南天の枝に、ウッドランドのフォーリッジを接着します。

ボンドが白く見えていますが、乾けば透明になります。
コツは、フォーリッジを薄く延ばして広げてふわっとかぶせるようにすることです。

すると中が透けて見えて感じが良いです。
しかもフォーリッジが少なくてすみます。

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