ドバイ　　今はやりのドバイです。

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upload 2006/9/29

2006年夏　フランス旅行にエミレーツ航空で行きました。
そうしたら、往復ともドバイで乗り換えです。
　帰りにはドバイでまる一日待ち時間があったので市内観光にゆきました。
　鉄道はないですよ。
　今回は娘と２人旅です。

	南回りは初めてです。関空から10時間以上？ナビ画面にＤＵＢＡＩドバイの文字が見えてきました。いよいよペルシャ湾突入。
	これは、ドバイを飛び立って、フランスのニースに向かうところです。右の崖みたいなところはシリア。そして、すぐ前にKuwaitクエイトがあって、その先にはBaghdadがあるイラク。飛行機はイラクの国境すれすれに沿ってレバノンやイスラエルの上を通って地中海に抜けて行きました。いつミサイルが飛んでくるか。なにか凄いでしょう。
	さて、フランスからの帰途。パリからの夜行便で朝6時にドバイに到着。出発は夜中の２時。ということは、今から２０時間ある。さあこの時間をどうやって、過ごすか、朝食をとりながら、地図を見て作戦を考える。これ、トーストと注文したもの。　重い朝食でした。
	ドバイといえば、豪華なホテルとエステやマッサージで有名。でもね、そんな所は高くて行けないの。そこで、やはりアラブらしい旧市街でしょう。タクシーで１５分ほど。降りたところは、ごちゃごちゃ店が並んでいる。これは水パイプ。雰囲気があるねー
	こういう国は初めてなので、珍しくてうきうきする。
	男は白い服、女は黒い衣装を頭から被っている。異国に来たという感じ。治安は？全然不安な気はしません。
	アラビア文字もあるけれどほとんどは読めるアルファベット。でも意味は分からない。
	お寺の入り口にある。はだしになって、この棒をどうするのだろう
	金製品の店がずらりと並んでいる。ドバイは金で有名なのだ。でも、私お呼びでない。

	こんな服を買ってきたら面白かったな。ＪＡＭに着てゆけばよかった。ははは
	おっ、インディジョーンズに出るシーン。と思って見ていたけれど出てこなかった。
	ここから川を渡って対岸にゆく。渡しはたくさん出ていて、乗り合いだ。ところが、娘と私は２人きりで貸切状態。おかしいと思ったら、ものすごく吹っかけられて、高いお金を払ったからだった。それでいくらぼったくられた？一人１５０円でした。
	）
	こちらは服地屋が多い。大八車、若い人こんな言い方を知っている？ここで、娘と別れて自由行動。実は、気温が４１度ある。店はクーラーが効いていて商店街も店から出る冷気で少しはましだけれど、暑いの暑いの。。
	夜中まで時間をつぶさなければならない考えました。ここは民族歴史館。この中に入れば冷房が効いているだろう。
	大正解ここの地下です。冷房が効いています。これは人形でアラブ首長国の昔の風景を作ってあります。水たばこを吸っているところですね。
	これは、海女さんです。ドバイにも真珠があったのです。真珠の輸出国で有名だそうです。
	ドバイで何を食べた？と必ず聞かれます。ピザです。えっ、つまらない？いやいやこれはこれで、アラブらしい味付けでおいしかったのです。向こうに見える付き出しは、ポテトチップスのようなもので、２種類あるたれを付けて食べました。こちらは辛かった。
	時間をつぶすために公園に来ました。広い公園です。子供の町と書いてあります。この先に児童館があって黒い衣装をきたお母さんたちが帰ってきています。
	そして、人っ子一人いない公園で昼寝をしました。寝ているのは私です、のんびりしている？セルフタイマーをかけて走っていって寝ている振りをしているのです。でも、１時間ぐらい昼寝しました。何といっても夜行便で来て、夜行便でたつのですから。ここも４１度あるのですが、からっとしているので我慢できました。
	タクシーから見たドバイの風景。あちらもこちらもビルの工事。大きな病院や研究所のあるメディカルセンターも広い敷地を使って作っていました。そう、店でもタクシーでも英語が通じるので不便は無いです。はたして日本の店やタクシーは？

	さて、うちの娘さんは何をしていた？パブリックビーチに泳ぎに行っていました。この海岸、ニースよりきれいかも。
	そして夕闇が迫るころ空港へ。
	私は、空港の中のホテルにあるサウナに入ってから仮眠（サウナDh５５Dh、マッサージはやってもらっていないがDh137.5。１Dhは約３０円）。飛行機は夜中の２時だから夕食後からでもいやというほど時間がある。なにせ、この空港２４時間空港なので、夜中発が多くてあちらでもこちらでも、ごろごろ。皆さん床に寝ているが、椅子に座れたのはラッキー。

ユニークな国で楽しかった。
ドバイから日本への飛行機はエジプトやアフリカ旅行に行ったお年寄りの団体がたくさん乗っていた。皆さん元気ですね。

終わり

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