私のカメラ博物館 2

 

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こんなカメラを持っています(した)。
フィルムからディジタルへの移り変わりの時期。

upload 2015/6

2003年頃

SONY F77
400万画素 
Carl Zeiss Distagon 2.8 35mm相等のレンズで良く写る。
F55同様首を振るのと光学ファインダーが付いているので撮影しやすい。

実際に購入したカメラは黒色だったが写真が無いので、後日買った(何台も買っている)銀色の写真を載せる。
2003年
Leica D-lux  ディジタルカメラ 画素不明
パナソニック製。

ライカは以前買ったDigiLux と このD-luxと似た名前がありこの後も継続して売りだされているので名前に注意。
以前のDigiLux1の色が気に入らなくて手放したのにまたライカを買った。 小形で何時でも持って歩けるしライカブランドなので少しはましになっているだろうと思って買った。
自分で真鍮板と皮でケースを作った。 M6を小さくしたようで如何にもライカの格好になって気に入った。 
こうやって見てもかなり品がある。

Contaxの吊り紐を付けているのは未だにコンタックスに未練があるから。

しかし、悲しいかな、暗部にノイズが現れて使い物にならない画質だと判明。 まだパナソニックはソニーに追いついていないと思った。
2003年
Leica M6   35mmフィルムカメラ

ついに本物と言えるライカを購入。
レンジファインダーカメラはフォクトレンダーを持っていたがやはり”本物”が欲しくなった。
中古なので、思ったほど高くない。

やはり持った感じ、使った感じは言葉に尽くせないほど良い。 シャッター音がたまらない。

新品の新型は高くて買えそうもないがこれならカメラ好きなら一台は持っていても良いと思う。 
2004年

Sony サイバーショット F88   510万画素

F77の進化型で、ツアイスの3倍ズームが付いている。
これならF77は必要ない、と思い購入。

しかし、上のF77の写真と比べればわかるが、レンズの位置が違う。 左端にレンズがあり、広角にもなっているので、不用意に持つと指が写ってしまう。

しかも画素が増えたので画素あたりの光量が減ったことやズームレンズになったせいか手ぶれでボケた画像を大量生産。
買ったのも失敗だが作ったソニーも失敗のはず。
2004年

フォクトレンダー Bessa T  35mmフィルムカメラ

コシナの製品、中古で購入、安い。

距離計は付いているがファインダーが無いカメラ。
だから上に外付けファインダーをつけた。
こういうことが面白いカメラ。

ゆったりと撮影する。 もちろん写りはレンズによるので結果的にはライカM6と同じ写りで優秀である。

めんどくさいが楽しいカメラ。
2004年
コニカミノルタ Dimage Z1  ディジタル320万画素 1/2.5CCD
38-380mm 10倍ズームで小形。
これなら鉄道写真も可能と思って買った。
写りは結構良い、なかなか使えるのではあるが、EVFが良いと宣伝はしているが、まだまだEVFは使えるとは言い難い。。

ガンダムのような如何にもディジカメだからこんな格好にしたというデザイン。 意気込みは感じる。
2004年
フォクトレンダー Bessa R3A 35フィルム
ベッサがどんどん進化してしっかりしたカメラになって来た。 ライカM7と同じ様な性能で、価格は1/10ぐらいだろうか。
コシナの頑張りを応援する意味でも買わなければ、今までコシナは中古しか買っていないので、新品で買ってあげなければ会社に金は入らない。

露出もオートで良いカメラではあるが、難点を言えば露出のためのシャッターの2段押しのフィーリングが気に入らなかった。 しかし大口系のノクトン40mmF1.4と合わせ気に入ったカメラ。
2005年

Minox Leica M3    ディジタル
ライカM3をモデルとした小さなディジカメ。
ミノックスが出しているカメラで、ライカの承認を得ているようだ。
写りは悪い。 飾っておくカメラだがそれにしても写りが良くないので、ちょっと嫌になったがすぐに不良箇所が出て来た。。
結局引きとってくれて、使ったのは数日だけ。
2005年

Canon Kiss N
ディジタル一眼が本格的な撮影が出来るようになったと思って購入。
多分、Digital Kissの2代目で、初代はもう少し大きく形も良くなかったが、Nになって小形で形もしっかりした。

さすがにキャノン、オートフォーカスの速さが違う。 ディジカメとは思えない素早さ。 色も綺麗。

しかし、軍幹部に液晶の表示窓が無いのが残念、というかこれ以後も普及機はどのメーカーでも同じ。
背面液晶だけでは明るいところでは設定できない。それが嫌で手放した

2005年

SONY F77
またまた、ソニーのサイバーショットF77
これで2台目だ。 中高で購入しているので安いが、気に入っているカメラは何台でも買う。

ある時にピンクの画像が出た。 たまに出た。
それで、こりずに、この後ももう一台F77を購入した。
2015年現在、まだたまに使っている。

首ふりが便利だから。
2005年

パナソニック Lumix FZ5
一眼レフみたいで恰好が良い。
たしか、28〜200mmぐらいまでの高倍率ズームだった。
小形で軽くて、このカメラ一台あれば何でも撮れると購入。

旅行では便利だった。海外旅行でもお世話になっている。

 しかし、この時代のEVFは見え方が悪く、かつシャッターラグも長かったために段々使わなくなって新しいカメラに移って行った。
2005年

ライカ Digilux 2 ディジタル
凄いカメラだ。 レンズ交換はできないがズミルックスF2.8 28〜80mm相当のレンズが付いていた(数値は正確ではないかもしれない)。 

相当高価だが、ライカのズームレンズを単体で買うだけで十数万円かかるので、それから見ればカメラはタダ同様だ。
レンズ交換はできないがこれなら一生使えるだろうと思っている所に、中古で発見。
これを逃すと安くは買えないと購入。

良いカメラだったが気軽に持ち運ぶのには少し大きい。
2006年

RICOH GX8

8.2Mでかなり高級コンパクトカメラ、ボディーもダイキャストだ。 ボディーの割に握り部分が大きい。これが握りやすくて使いやすい。
28〜80mmでステップズームが付いている。これは使いやすい。
オートフォーカスもまあまあ速いし、レンズバリアも自動で開閉するので実用的に十分なカメラである。


この後はディジタルカメラがどんどん増えて行きました


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