鹿島参宮鉄道キハ201

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upload 2007/10/5

奄美屋の鹿島参宮鉄道キハ201のキットの中古が安くてありました。

モジュールで走らせるのにちょうど良い大きさです。
 レイアウト人間はレイアウトのために車輌を作るんです。
手付けずの状態でした。早速購入し製作開始です。
簡単な図面を見て半田付け。
組みあがったボディー。

顔が独特なので、苦労するかと思ったけれど何とかなりました。
屋根をつけて、けっこうこれが難しい
非動力側。
例によって集電ブラシを付けて全軸集電に。

こちらは簡単にケーディーのカプラーが付いたけれど
動力側
こちらはギヤボックスにカプラーが当たって、大苦戦。
カプラーを削ったり取り付け位置を少し前にしたりして意外と手間取りました。
メーカーはカプラー取り付けは全く考えていないようです。

当然、この台車にも集電ブラシをつけました。
エンジン取り付け前の床下。

台車の前方、何とかカプラーと排障器はつけたもののラジエターをつけるスペース無し。
やめ、模型ではラジエターよりカプラーの方が大事ですから。

せめて貨車の1台でもつなぎたいです。
モーターはカトーの電車用で、フライホイールつき。

ギヤユニットは奄美屋キットのもの。

構造上音が大きいだろうけれどギヤ比が22:1ぐらいあるので、こんな車輌には良いだろうとそのまま使った。
案の定やかましい。

そのうち下回りは大幅改造したいなー

プリント基板を利用して配線している。
バネの付いた棒はヘッドライトの配線用。
色を塗る前。

屋根が白っぽいのはティッシュを貼ったから。
色を塗って完成。

後はウエザリングを待つのみ。

ヘッドライトは米球で、アクリル棒を削って光伝導させています。
ヘッドライト点灯は大事。
室内に多少モーターが見えるのは気にならない(という性格です)。
音がやかましいけれど気動車だから良いんじゃない、と皆さん言ってくれます。。
集電は全軸なので走りは良いです。HNモジュールでも活躍しています。
貨車を引いて
高千穂橋を渡る。

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