ウイーン・チロル鉄道
Wien Tirol Bahn

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up load 2005/11/8
最新 update 2008/3/24

2005年現在、我が家で走り回っているレイアウトです。

ゲージは1/87のHOゲージです。

オーストリアをテーマにしています。
ここに、オーストリアの列車や、他の国から来た国際列車、ツィラータールの軽便鉄道、アッヘンゼーの登山鉄道などが走ります。それにバスも。

このレイアウトはTMS745号(2005年11月号)、746号(12月号)に掲載してます。

TMSに掲載された路線図です。


本線が周りを回っています。ほとんどのカーブはR356です。

左が街です。市電が8の字に走っています。

右がチロルの山です。
街からでた軽便がチロルの山でリバースして帰ってきます。

そして、この山にはアプト式の登山鉄道があります。

それから街には、矢印で書いているバスの路線もあります。

何と欲張ったプランでしょう。
築堤を行くタレント。

綺麗なディーゼルカーです。
ウイーン西駅のつもり。

でもこの駅2008年に人が動くように改造しました。

夕方の市場
昔の列車も走ります。
バイエルンかプロイセンか?
軽便鉄道。
これはマリアツェラー鉄道の電気機関車。
6軸のロッド式ですが、これがスムーズに走るのです。
山道

民宿の矢印などがあります。

たまには観光列車も


では、ここからこのレイアウトのギミックを紹介します。
バスが走っています。

ファーラーのカーシステムです。
市電の線路と交差したりバス停で止まったりします。
バス停で停車しているところ。前輪の向きが良いですね。
ナローの石炭積み場
そこに突如煙が!


これもギミックです。

まるでスチームを吐きながら走るように見えます。
これはウイーン西駅。

さっきの写真とちょっと違う。ホームが広くなった。
それだけではありません。

動いている人がいます。
これもギミック。
見ているとおもしろいですよ。
これは、歓楽街にあるショーハウス。
室内の照明が赤、緑、紫とパカパカ変わります。
色気が出ているでしょう?。

さて、ここは駅横の駐車場
乗客の要求でトイレを作ったのですけれど、

おじさんが間違って戸を開けてしまいました。

中のお嬢さんが丸見えです。すると犬が開けたらダメだとワンワン吠えています。
写真で犬の鳴き声は聞こえないので残念です。
バス停横の歩道。
年度末ですかねー

工事が始まりました。
削岩機の音がガーッとしています。そして工事のおじさんの体も削岩機と一緒に震えています。

これはなかなか実感味のあるギミックです。
こちらは教会のライトアップ。

そして教会の中からは鐘の音が聞こえて雰囲気を盛り上げます。
シュタットパークに手回しオルガン弾きが来ました。

昔懐かしい手で回すと音楽を奏でるオルゴールの一種です。
おじさんが体を動かしながらオルガンを弾くと、軽やかな音楽が流れてきます。
レイアウトに和やかな気分が漂う一時です。

写真ではオルガン弾きが動いているのが分かりにくいですね。

動きや音の出るギミックは写真では表現し切れません。
僅かな動きを与えるために、裏ではかなりのメカニズムが働いています。
そこでギミックの仕掛けも含めて近々ビデオで紹介するつもりです。

また、レイアウト自体も同じで、動きや音を入れたビデオでこそ初めて紹介できると思っています。

と、まあ色々な国の色々な車輌が走り、人が動いたり犬が鳴いたりするレイアウトがウイーンチロル鉄道です。

酔っ払いの叫び声はギミックで作っていません。

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