2011年2月HNモジュール公開運転会

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upload 2011/2/21

HNモジュールの運転会を19日、20日の二日間にわたって行いました。

19日

搬入
これで一人分の荷物です。
モジュールだけでは無くて、車両はもちろんパソコンなどもあります。
組み立て終了
記念写真
トラバーサーは今回も活躍。
新しいメンバーのモジュール。

初デビューです。
石のアーチはプラバンを切って一枚ずつ張り付けたとか。
こちら側は煉瓦の橋
これも煉瓦を一枚ずつ、、

沢山の人がいます。なんとなくミリタリーに見えますが、良く見るとハッピを着ています。

背中に組の名前が、こんな小さな文字を手描き?
なにやら、ギミック的な雰囲気も
何処からかシェイが登場。

阿里山のシェイだとか。

カツミ製?とても快調です。
次はDB
この駅はスイスの駅で国際色豊かです。

びわこ号も止まっています。

手前はターンテーブル。
客車のドアが開いています。

閉まる時にパタンパタンと音を立てて、各ドアが少しずつ時間差で開閉します。

勿論DCC、ROCOの製品ですね。
この客車を引くのはOBBの電機。
DCCで重厚な音を立てて走ります。
誰だ!

ドアを開けたまま走るやつは!

中に人が見えます。
これは、やさしい雰囲気の牛さん達です。

こういうものが景色を和ませます。

20日 一般公開

朝の人が来ないうちに全景を。
モジュール数19台で、今回は大きな駅2つが出展していないので、これでも少ない方なのです。
皆さんが携帯やディジカメで撮影しています。

今回はバスを走らせました
他にもカーシステムが何台か登場。
小さなフォルクスワーゲンもちょこまか走りまわっています。
ブリック駅はさすがにスイスの駅。それらしい雰囲気があります。
ブリュック駅

トーマスも登場
色が違うからトーマスじゃないよ!
いや、厳しいことは言わない。

本家のイギリスでもこうやって顔だけ付けてトーマスのイベント列車を走らせているのですから。
踏切モジュール、ミゼット?が待つ所をDBのVT137が通過。
勿論日本の景色も。

C56(カトー)がライトを点けて停車しています。

ひょっとしたらDCC?

勿論ESUのサウンドデコーダーを内蔵して、素晴らしい音を出して走ります。
この96だってDCC。

C56の後追い運転をして、両方でシュシュポッポと音をダブらせ、汽笛を鳴らし合う。

皆さんサウンドがすると寄ってきて人気を独占。
これはDD51(カトー)、これにもデコーダーが入っています。永末さんのシステムです。

ホイッスルの音が良い。
そしてエンジン音をさせて走ってゆきます。
DCCのコントローラーは、メルクリンCS2.
それにiPadを無線LANでつないで同時運転。


でも、始めにIPアドレスを合わせるのを忘れて、無線LANがつながらないと、大慌て。
おなじみの保津峡は、背景の山が大きくなって樹木も増えて、バージョンアップ。

作者は誰も気が付いてくれないと嘆いていましたが、いや、かなり感じは変わっていますよ。
この客車は、備南鉄道からお越しです。

機関車が似合わないと言わないでください。

イベント列車ですから。
ダイヤ運転を始めると、観客がいっぱい。

でも運転士はダイヤと首っ引きで真剣そのもの。

10分足らずのダイヤですが、これでも緊張の限度。これ以上長いダイヤは組めません。


エンドレスのレイアウトでは味わえない、「実物を模した鉄道模型」の世界。
さて。このモジュール。
実は九州から新幹線で持ってこられました。
箱のカバーですが、その中に足を収納出来るようになっています。

これには皆、なるほど、と感心しきり。
そして、モジュールを入れて紐をかけて肩からかけて持ってきたそうです。

ちなみに、30cmの幅なので新幹線の網棚に乗るそうで、これより幅が広くなると網棚には乗らないとの事です。

ということで、無事運転会終了

今回は近畿はもちろん、遠くからも参加された方がたくさんおられました。
東は三重県、西は岡山、徳島、そして北九州です。

皆さん有難うございました。


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