桑名3ゲージ踏切見学と三岐鉄道乗りつくしツアー |
桑名への道、 北勢線 |
大阪から桑名に行くには近鉄特急アーバンラーナーがあります。 京都からですと、近鉄なら一旦大和八木に行き、名古屋行特急乗り換えになりますが、時間がかかる。
そこで、京都駅から新幹線で名古屋に出て、名古屋から近鉄の急行松阪行で行くことにしました。 大和八木回りより1時間早いです。
こんなものから載せていては、ページ数が増えて仕方が無いが、旅の始まりの感じなので載せましょう。 9時半に桑名に集まれなので、こののぞみで行くことに。
名古屋での近鉄乗り換えは始めてだ。 逆はあるが新幹線からははじめて。 新幹線のホームの南口から降りる。 間違っても北口から降りては行けない。 南口の階段を降りた後は、近鉄電車の指標があるので、それに沿って行くとJR東海道線の下を超え簡単に近鉄の改札に出た。 ほっ!
松阪行急行の後ろはロングシートだったが前の車両はクロスシート。 なかなか良い。
桑名は思ったよりも名古屋に近い、木曽川、長良川などを越すとすぐに桑名。
焼きハマグリや七里の渡し、六華苑などが有名で、以前にこの日記にも書いたことがあります。
JRの駅から見ると
湘南顔の電車がいる。 北勢線だ。 ちなみにここに行く高架の歩道があったが、無くなっていた。 この歩道から写せたのに残念。
ここで、皆と合流、すぐに踏切を見学に行きます。
さっそく、線路幅を撮影。 これは北勢線のナローで狭い。 続いてJR.で少し広いが狭軌。 一番向こうが近鉄で標準軌で広い。
鉄道ファンにとっては誰でも知っているほど有名な踏切だ。
これだけの線が通っているので、しょちゅう電車が来て閉まっている。
奥の近鉄がすれ違っているのだが同じ色同士なので一見分からないでしょう。
左から、近鉄、JR,北勢線です。
近くにある自動車の跨線橋から写そうと上がると
ふざけるな!! こんなぶ厚く、細かいフェンスを貼らなくても良いだろうに。 近頃は線路の上は全てこうなっている。 プンプン!
上からは撮れないので少し横から撮影。
さあ、北勢線の駅に行こう
近鉄特急、 あー、近鉄12000を作りかけでほったらかしだ。 何とか作らなければ。
三岐鉄道の一日券を購入。
紫の北勢線で右下の西桑名から左上の阿下喜までゆき、そこからタクシーで赤の三岐鉄道の東藤原駅に行って、電車で左上の終点西藤原まで行ってから右下の近鉄富田まで帰るつもりで、この切符で両方乗れる。
北勢線、西桑名駅。 ここから乗るぞ。 踏切に長居してすでに1本電車をおくらせている。
うわー、小さい。 両手が届く
発車! グオーン、 ウオーン、 「凄い、吊りかけ式の音だ!」 「これこれ、 これに乗りたかったんだよ」 「懐かしい!!」 「わー ギャー」
車内はほとんど我々6人だけの貸し切り状態、
いい大人が騒いでいるが、気にしなくても良い。
三岐鉄道の沿線はまるで江ノ電のように両側一杯に家や切り通しがあったりで、ナローの雰囲気満点。
しばらくすると田んぼや麦畑が広がる。
高速道路下のありよしで列車交換。 以前にこの道路の下で暑さをしのいだので思い出の場所だ。 ここから先は乗ったことが無い。
田園風景を走ると東員。
東員 で下車。 体が吹き飛ばされそうに風が強い日でこの広いホームでも落ちそうで怖いほどだった。
駅前にはこんなモニュメントがあるが、これを見に来たわけでは無い。
昼食にこのレストランがあるから降りた。 喫茶ラフィーネ
オムライスに茶碗蒸し(何故か)がついて、ハンバーグも付いてサラダもついて980円。 珈琲追加で200円で腹一杯のランチでした。 綺麗な店です・
豪華なランチだが出来るのが遅かったので、また一台遅れて1時間遅くなったけれども、ゆっくり食べられた。
北勢線にもどって、阿下喜に向かう。
車窓からは麦畑が綺麗。 向こうに藤原岳が見えている。
ものすごい強風だったので、麦がうねって綺麗だ。
最近あまり麦を見たことが無いので近くで1枚。
楚原を越すと、有名なねじり橋とめがね橋がある。 これはめがね橋だが、乗っていては見えない。 楚原駅から歩いて10分ほどの所だ。
この先に見えているのが神社の横の最急カーブで以前その写真は撮ったがめがね橋は知らなかった。
これがその最急カーブ、神社に続く踏切。
阿下喜に近づくと木立の中を走る。 とても感じが良いので、だれかがHNモジュールで作りたいと言っていたけれど、こんな線路の両側に森を作ると電車が見えない。
阿下喜(あげき)到着
よこに小さなターンテーブルがある。 もちろんこの電車用では無くトロッコ列車でも走るのだろう、
旧の電車も置いてあって、これは良いね。 これを作りたい。
ここからタクシーで、三岐鉄道の東藤原に向かう。
タクシーは電話で呼んで30分ほど待った。 今日の時間的な予定はこれまでに大幅に遅れているし、さらに遅れてむちゃくちゃになってしまった。
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