ドレスデン エルベ川の向こうに古い街並みがある。 右端が旧宮廷教会
ツヴィンガー宮殿の門
私のレイアウト「ザクセン保存鉄道」でドレスデンの旧宮廷教会を作りました。
このモジュールはそれを運転会に持ち出せるようにモジュール上に借りたもので、運転会の間、レイアウトは、教会跡が空になっています。 モジュール製作は２０１２年５月頃です。
右が旧宮廷教会。 左の玉ねぎ頭はツヴィンガー宮殿の門。
横を小さな機関車に牽かれた貨物列車が走る。
ドレスデン旧宮廷教会を適当にアレンジして製作
教会の尖塔
教会の銘板
教会はプラバンやプラ棒その他色々の材料を使ってまるまるの自作です。
本体はプラバンで製作
工作途中
ブルーの３気筒機関車、バイエルンＳ3/6 に牽かれたラインゴールドが走る。
線路の手前は川岸で、手前にエルベ川が流れていると想定している。
ツヴィンガー宮殿の門。
この門も彫刻もすべて自作。 もちろん上の王冠も自作。
門の中の壁にも像があるのに注目。
前には馬車が止まっている。 右は入場のチケット売り場。
王様一行が到着
宮殿の中庭
線路は低い位置にあり、かろうじて列車が通過するのが解る高さにした。
古き良き時代
地面は赤、噴水の周りには花壇があるが、ほとんど芝生。
これはモジュールの裏側で、噴水を動くようにギヤモーターにカムを付けたものを作りました。
噴水が上下するのです、 が、 モーター音が気になる。
そこで
後日、モーターを取り外し、３色発光ダイオードの点滅式を付けて、噴水を光らせる事にしました。
これなら音がしない。
改造中の噴水。 こんな感じで光る。 クリスマスみたい。
教会の裏側。
ザクセン王国の御料車はこの客車と同じ形式でした。
実物の御料車の内部、ドレスデン交通博物館で撮影。
夕方になりました。
斜光で壁の凹凸が良く解る。 何枚プラバンを貼り合わせた事か。
窓からの光が、、、 塔に太陽が、、、、 噴水も輝いている、、、
蒸気動車キッテルがライトを灯して通過
夕焼け
モジュールならばこそこれが撮れたのです。
レイアウトでは天井が写るばかりで俯瞰撮影は無理。
天井が写るのではありますが、塔のなかに電灯がともっているのが見えます。
門の中も、外灯も点灯するのです。
ＨＮモジュールですので運転会に持って行きます。
飾りのモジュールではなく、実用のモジュールなのです。
他のモジュールと繋ぐことによって、雰囲気が盛り上がりました。
それこそ、借景です。
こうやって撮影
風が吹くと台ごと倒れるので怖いんだな〜〜
おわり
おまけ
教会と門は別の箱に入れて持って行きます。
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