駅のモジュール完成

レイアウトに戻る

HNモジュール規格で作った駅のモジュールです。
16番ゲージ(HO)です。
特徴は足つきです(最後の写真参照)。
 そして、家ではこれだけで、皆が作ればこれをつないで運転しましょう、という規格です。

モジュール規格はTMS762(2007年1月)、このモジュールはTMS763(同2月号)に掲載されました。そちらも見てね!

全体

大きさは30cm幅で長さが90cmです。

昭和の初期を狙ったつもりですが、もっと新しい感じですね。
ホーム側。

駅は加悦鉄道の駅をアレンジしました。

作りたてか改築したてのピカピカの状態にしました。
倉庫はレンガの古い建物にしました。
こちらには錆びたボイラーがあります。
出発を待つキハ10.

このサイズのモジュールでこんな感じが出せました。
表通り。

道はコンクリートのつもり。

駅舎

つつじが満開の頃。

白い建物がレイアウトで冴えます。
地蔵と酒屋。

酒屋の前の酒樽も自作。

特に看板は手間がかかった。
米蔵があります。
松の木の横には大きな壷もあります。
電話ボックスは昭和初期のものを作りました。
こちらは、建築前の家。大工さんが休憩。
モジュールを2つつないだ状態。

向こうから160の牽く列車が来る。
実際にはこのように足をつけて使う。

これなら、床に置くよりもずっと実感的に見ることが出来る。

足をつけるのがHNモジュールの特徴です。
2008年のTMSレイアウトコンペに入賞しました。
照明を入れました。
加悦桃亭の提灯にも灯がともっています。ユータさんの作品です。

郵便局や、酒屋にも電灯を入れました。
発光ダイオードですけれどね。
勿論、加悦桃駅も点灯。
そしてお正月にはこうなります。

昔はどこでもこうだった。

レイアウトに戻る

モジュールクラブに戻る