HNモジュールの紹介 3
upload 2012/1/23
HNモジュールの紹介 その3です。
○ トラバーサーのモジュール
○ 駅、駐泊所
○ 白川大鉄橋
○ プロヴァンス駅のモジュール
○ 機関庫のモジュール
○ スイスの立体交差
○ 龍徳温泉駅
○ ブルック駅
トラバーサーのモジュール inoさん 90×30にトラバーサーの張り出し部分。
2009年8月頃情景はありません。
運転に必要なメカニズムを備えたモジュールです。
トラバーサーは手動で動かします。
これが一番便利。トラバーサーに乗せた車両群。
ここから次々と列車が送り出されてゆきます。
機関車の前後付け変えも出来ます。
とても便利で、これが無いと運転の面白さが半減します。モジュールの端につないで、次々と列車を送り出し、受け入れをします。
だから、モジュール上に色々な車両が次々と現れるわけです。
駅、駐泊所のモジュール 2009年4月頃 非公開
参加している時には運転会で見られます。写真もOK
白川大鉄橋 nakamさん 2009年8月頃 これは凄いぞ!
南阿蘇鉄道
白川大鉄橋です。凄いとしか言いようがありません。
この谷間。
迫力満点です。
列車が落ちないかと心配でもありますが、、、何が走っても、見とれてしまいます。
そういえば、手前の山からハイカーが見とれているようです。当然、下から見上げたら素晴らしいのだが、
眼で見ると良いのだけれど、写真に撮ると蛍光灯が写り過ぎ。HNモジュールの規格で線路の高さが床から94センチと決めた時に、こんなモジュールも可能だよ、と書いたのですが、本当に作った人がいました。
そして、運搬も大変なのですが、足をかたずけると、下に車輪が付いていて押せます。
背景ものあって、それがカバーに変身します。作りかけの画像です。
たくさんのアングルやチャンネルを組み合わせて、大作品です。
プロヴァンス駅のモジュール 畑川政勝 2009年8月頃
100×30cmフランスは南欧のニースの近くにあるプロヴァンス鉄道の駅をモデルにしました。
列車交換がしやすいように、少し長めの100cmのモジュールです。駅舎はプラバンで製作。
車両もプロヴァンス鉄道のものをペーパーで作りました。旗はHNモジュール運転時に、遠くから列車の停止位置を確認できるように付けています。 南フランス、プロヴァンスの雰囲気いっぱいのモジュールです。
機関庫のモジュール Takaさん 2009年10月頃
90×30cm大きな煉瓦建ての機関庫があるモジュールです。
左は雪の機関庫区と複数の線路で接続できます。機関庫の横に本線が走っています。
アメリカ型の蒸気機関車が停泊中。これはどでかいアメリカ型。
C11は煙を吐きながら走行中。
DCCだったかな?
煉瓦の機関庫は蒸気機関車が良く似合います。
スイスのループ、立体交差 Horiさん 2009年10月頃 長さは短いのですが、深さがあります。
上と下に線路があって立体交差になっています。
これはスイスの山岳をイメージしていて、下の線路からループで上の線路に来ると言う想定です。
線路と手前の端板の間が深い谷になっています。
これが常人なら、手前の端板を低くして、単に崖とする所でしょうが、この作者は手前も高くして谷にしました。
これが味がある。この画像で谷が良く分かります。
そして、やはりクロコダイルが良く似合います。
モジュール自体は短いのですが、前後のモジュールと合わさって、良い風景を醸し出しています。この角度から見ると、雄大な山岳風景に見えます。
さすがに毎年スイスに鉄道写真を撮りに行っているだけのことがあります。
なお、下の線路は短いダミーですが、シャトル運転で列車が行ったり来たりしているのも、小粋な技です。アメリカに変わっちゃった。
これも似合うね。
龍徳温泉駅 Takanさん 2010年8月頃〜 完成2012年2月頃 設計図
40cm×60cmです。取りあえず2010年はこんな感じ。
黒い屋根が龍徳温泉。実はこのリバースの中の駅として、設計されたのですが。
リバースがトラブル続きで、取りあえず駅のみ完成させたそうです。
キハの後ろの直線部分ですね。2012年2月 ほぼ完成。
温泉はどっしりと鎮座しています。。
左にはみよしや食堂があります。
駅前もにぎやかになっています。
裏では温泉が湯気を上げています。駅前です。
左端に石碑が見えます。
「琥珀鉄道発祥の地」と書かれています。
作者の鉄道名が琥珀鉄道なのです。
そして、この石は本物の琥珀です。
ヨーロッパ旅行で買ってこられたとか。このアングルから見ると、いかにも温泉地の駅のようです。
ちなみに、この方のモジュールに
「龍徳温泉口前駅」があります。
この龍徳温泉の手前にある駅で、そこからここ、龍徳温泉に来るバスがでているそうで、似たような名前なので、ややこしいでーす。
ブルック駅 horiさん 2010年11月頃 駅から4本線路が出ているかなり複雑なモジュールです。
スイスのブルック駅を参考にしたそうです。
モジュールは真ん中で分割され2つからなっています。
全体像です。ブルック駅から4方に線路が伸びて行っています。
運転の要ですが、ポイントとギャップの操作が大忙しです。
足の固定に引き戸用のネジ鍵?を付けているのがアイデア。便利そうです。
でも足にも緑を塗ってちょうだい。目立ち過ぎ。
ターンテーブルもあります。
こちら側が駅前。
線路配置に応じてコントローラは駅前側、裏側と移動させている。
手前のベニヤ部分はこの後何に化けたのだろう?駅前も出来てきました。 駅には人が 色々な国の色々な車両が入ってきます。
ブリック国際駅ですね。観光バス。ラッパのマークは郵便なのですが、やっぱり観光バスだ。
向こうにはトレーラーから客車を降ろしている風景が。
降ろした客車がこんな所に。
ターンテーブルは車両置き場の役目もするのです。今日はフランスの蒸機とドイツの蒸機が入線。
どちらもDCCで迫力のあるサウンドが聞こえます。
つづく