レイアウト入り口の跳ね上げ橋
レイアウト入り口の跳ね上げ橋 |
---|
レイアウトを部屋いっぱいに作った時に、線路の下をくぐって入らなければなりません。 そこで、レールを跳ね上げ式にして、部屋に入りやすくします。 |
![]() この線路を跳ね上げ式にします。 それまでは下をくぐるか、線路を取り外し式にしていました。 右に蝶番があります。 ![]() 跳ね上げたところです。 これでここを通りやすくなった。 ![]() 降ろした状態。 蝶番の高さを線路の高さに合わせてある。 ![]() 少し上げたところ。 固定部分と跳ね上げ部分の線路にはジョイントは無い。 ![]() 跳ね上げ部の線路に通電させるための配線がある。 沢山配線があるのは、橋の40cm程手前の線路にギャップを切ってあり、橋が上がっている状態ではそこで車両が自動で止るようにしてあるからです。 ![]() 橋が上がっているかどうかを検出するのにマイクロスイッチを使っています。 マイクロスイッチが押されると、線路に通電するようになっています。 マイクロスイッチを押す部分には白いプラバンを貼ってあり、橋が降りるとプラバンがマイクロスイッチの接点を押します。 マイクロスイッチは3個付けてあり、そのうち一つは信号用で、橋が上がると赤、下がると緑が点灯するようにしています。 ![]() 橋の反対側です。 両側の爪で止めてあります。 ![]() 爪は自作です。 バネで中の芯が動くようになっています。 同時に電気接点も兼ねています。 ![]() 手で芯を引っ張りながら、固定側の穴に挿し込みます。 ![]() 固定完了。 これで、電気的にも通じて、固定側のギャップまでの通電が可能になり、ギャップで停止する機能が解除されたことになります。 ![]() 少し線路がずれています。 これでは脱線するので ![]() 手でちょっと線路を動かす事で、脱線しないようになります。 カーブなので跳ね上げ式は難しいと思って居たのですが、カーブでも大丈夫でした。 ![]() 跳ね上げた時に、バタンと落ちてこないように、紐を引っかけています。 以上 、 |