井原鉄道 いばら鉄道
upload 2008/1/25
以前、岡山県の吉備線に乗ったときに、総社の駅から出ている鉄道があるではないですか。
こりゃあ、何と言う鉄道かと思ったら、井原鉄道とかいうそうな。じゃあ何時か乗りに来ようかなと思っていたらついに実現しました。
2007年12月、青春切符で京都から福山まで行き、福塩線に乗り換えて神辺駅到着。
ここから総社までの鉄道が井原鉄道。
神辺駅にて
単行でした。
車輌も綺麗で室内もイスも綺麗。
走り出すと、高架なのです。
ですから、上から畑や家々の景色が見渡せるのでとても気分が良いのです。
そして、いつまでたっても高架で、結局ほとんど全線高架だったのには驚きました。
列車交換
どこの駅だったかな
子守唄の里高屋なんて駅もあったけれど。鉄道名の井原駅到着 これは立派な駅舎だ。
中にあるスイスパンの店というレストランで昼食をとったけれど、あまり愛想は良くなかった。客が居るのにパソコンを触りすぎだよ。こんどは、矢掛駅到着。
ここで町を見学しよう。少し歩くと、なかなか良い建物を見つけた。
味のある町じゃないかさらに行くと、やかげの大名市と書いてあり後ろに古い町並みが。 「旧山陽道 矢掛宿」と記してある。
これはびっくり。
だって、山陽道は山陽本線が通っている道筋ではなかったのか?
ここはそれよりずっと山に入った、谷あいの道だ。本当にここが山陽道??どうも調べたところ、吉備線に沿って、そして井原鉄道に沿った道が山陽道だったらしい。
それで、これは本陣。
立派ですね。でも、、本陣だけではないです。他の家も立派に昔の街道を残しています。 これは洋服屋さんです。
渋い建物に、現代的なショーウインドー。
矢掛の駅に戻ってきました。
歴史のある町を見つけて(知らなかった)感動でした。
駅も宿場町の雰囲気を出しています。そこに、列車が入ってきました。
こういう気動車が走っている小さな鉄道が好きです。
堪能できました。
でもね、今からまた、各停と快速を乗り継いで帰るのはきついなー
実は「京都、東京各駅停車の旅」よりこちらの方が距離が長いのです。
そうだ、矢掛、聞いた事がある。 リンクしている備南鉄道だ。
そうか、岡山県とは聞いていたんだけれど、この辺をテーマにしてレイアウトを作っているんですね。