九州鉄道記念館

ホームに戻る

upload 2016/3

九州は門司港にある、九州鉄道記念館です。
九州で使われていた車輛があります。
2016年春です。

門司港駅の横にあります。
横には顔が並べてありました。
関門トンネル用のステンレスですね。
入場料300円を払って入場すると横には大正の兵、96が。 足回りが綺麗。
次に控えるは、C59、おっ 1 だ。
それにしても96もC59も動輪、ロッド、バルブギヤの状態がとても良い。
油拭きされてピカピカの状態。

それに、日が当たっているからか、構造がとても良く見える。

京都の蒸気機関車館で見るのとはかなり感じが異なる。
C59のキャブ、良い形です。
この写真でも下回りの綺麗さが良く解ると思います。
管理している方がいかに大事に保存されているのかが良く解ります。
そして、ボイラー。 この綺麗さ。

思わず、新しい鉄板で作り直したのかと思いました。 廃車までに地球62周分を走行して準鉄道記念物になっているそうです。

でも、この綺麗さ、バンドも見えないほど薄いし、凸凹も鉄板の錆びた後もないし、私は本当にびっくりしたのであります。

 EF10、 私はあまり覚えが無いと思ったら関門海峡用に作られたそうで、東海道や関西では見ることが無かったのです。
ED72、交流用ですね。北九州らしい。
見たような形の気動車。
江若鉄道にもあったような形。

これは懐かしく感じます
靴が並んでいます。 そう、靴を脱いで中にあるスリッパでと言う事。

どうも子供達がたくさん乗っているみたい。


昔、明治のころ鉄道が出来た時に、乗客は客車に乗る時に履きものをこのように脱いで乗って、汽車が走り出し履きものだけが駅に残ったことが多々あったそうです。

おお、九州の地名だ。 良いね
運転台
吊革
こちらはクハ481 硬直療養 じゃなかった交直両用の特急で、直流の本州と交流の九州の直通運転を可能にした電車特急。
懐かしい室内
この行き先表示板は、電車特急 月光 です。
寝台の電車特急、
中です、上の段
下の段。 懐かしい、と言ってもこの電車特急には乗った事がありません。 これが、普通の席に改造されて、普通電車として使われたのには乗った事があります。
建物の中には、マッチ箱客車がありました。 とはいえ、本当のマッチ箱客車はもっと短かったはずで、これはそれよりも新しいタイプ。
畳みの椅子です。

なんと背もたれが木の枠だけ。

これって、客の背中同士が当たってしまうじゃないか?

本当に枠だけだったのだろうか? 板は貼って無かったのか? と疑問に思ったのでした。
HOゲージのレイアウト
まあまあの大きさがあり運転させてくれるようでしたが、この時は無し。

何処の駅だろうか? 博多?
右端には海があります。
何処の景色か?
ループ線も見えます。
吉野ヶ里遺跡がある。

このレイアウトきっと九州の名所が作られているんだろうな。
新幹線
さすが九州らしい車輛がならんでいます。
在来線も九州らしい車輛が

九州はとてもバラエティーに富んだ車輛が多いので、模型で揃えるのも大変だと思う。
D51だ。 私が作ったディアゴスティーニのD51かと思ったけれど、動輪の材質が鉄だ。
これは高価だ。
あちこちにHOの機関車が展示されていました。
2階から見たところ
タブレットの類い
やはり懐かしい堅切符。
駅によってパンチの形が違う。
何の椅子だろう。 ソニック?
建物はレンガ建て
私のここの土産は
ソニックです。
ダイキャストのこのシリーズ、重量感があって案外好きなんです。
近くには門司港レトロが広がって、観光地としてもとても良い。 何となく横浜を思い浮かべました。

おわり