私の鉄道模型博物館  ドイツ型車両

鉄道模型博物館メニューに戻る

Upload 2012/11
私の模型の博物館です。 

すでに手放したものも含まれます。
BR98型。

フライッシュマン製の
4軸の機関車。
大きなモータが入っていて、スローから快調に走る。
T3型は私の好きな機関車。
複雑なバルブギアの動きが素晴らしい。
さすがはフライッシュマンでスムーズな走り。

DCC用の6ピンの端子が付いていたので、DCC化したが、さすがにスピーカーを入れる場所が無いので、サウンド無し。
T5型

ブラヴァ製。
煙突以外ダイキャスト製で、ずっしりしている。
初めからサウンドDCCで発煙装置も付いている。
その熱で煙突が溶けたので、煙突を自作し、色を塗る前の写真。

このスロー性能は素晴らしく、1mmの誤差もなしに止めることができる。
T5型

上と同じ製品をネットオークションで購入。半値以下。

色を黒に塗り替えた。
幸い、煙突は溶けないでオリジナルのままである。
BR59型

ブラヴァ製。
ブラヴァというのは、スケールスピードに拘っているのか、スローでとてもスムーズに走るし、オーバースピードの様な高速は出ない。

蒸気機関車ならこれが当然の事だと思うが、国産の機関車も見習ってほしいところだ。

軽くウエザリングした。
DCC化した。
S9型
大型なのに動輪が2軸。

ブラヴァ製。
全ダイキャスト製。
サウンドDCC、発煙装置付き。

発煙装置付きに慣れると煙が出ない機関車は蒸気機関車らしくなく、頼りなく思えてしまう。

動輪が2軸なので、坂ではスリップする。これが問題。
平坦ではとても気持ちの良い走り。
T3型
上にあるT3とは少し形が違う。

ブラヴァ製。
ダイキャストボディー

小さいけどしっかりしている。
さすがはブラヴァの走り。 スケール速度でスムーズに走る。

DCC化した。サウンドは無理だった。

ミュンヘンの11番線で購入
DRG S3/6(BR18.5)
BAYERUN Seddin Blue
ミュンヘンのマッファイの工場で作られた美しい機関車。
4気筒である。

模型はフライッシュマン製で、ちゃんと4気筒のクランクやロッドが付いていて裏から見ると動くのがわかる。

LokSound micro でサウンドDCCにした。
DR 211-050
東ドイツの電気機関車
端正な形をしている。

始めてドレスデン(旧東ドイツ)に行った時に、東ドイツらしいものをとドレスデンの模型店で購入。市電とバスを乗り継いで模型店に着いたが、ホテルやレストランと違い英語が通じない。
指さしだけで購入した。

けっこう初期のブラヴァの製品。
良く出来ている。走りも良い。勿論DCCの端子も付いている。
NWF BS 300
DBです。1953年ごろ使われていた。
最高速度、道路上で80km/h
線路上で120km/h
と説明書にあった。本当だろうかと思ってしまう。

模型は車作りで有名なBREKINA製。

自走しますどころか、とてもスムーズに走ります。
BR99型
日本の9600に似ている。

フライッシュマン製、テンダードライブ。
機関車とテンダーの間も伸縮式連結器が付いている。

某日、床に落下させてしまい、幾らか壊れた。
それを機に色を塗り替えた。
写真は塗り替え後。以前は上が黒、下回りが赤の普通のドイツ型の色だった。

走りは良好そのもの。
BR01型
01062は一時期、流線型だったようだ。

リリプト製
ラインゴールドを牽引させようとして購入。
やはりこのような形の機関車は高速仕様のギヤ比で速度が出る。

車輪がカバーされてカーブ対応が難しいので、急カーブ走行時にはカバーを外せるように出来ている。
写真は運転台の下のカバーを外してある。
これでR360を曲がれる。
VT95
ドイツのローカル線で見られた気動車。

フライッシュマン製。
2軸の車両であり、集電を考慮してか、車輪以外に集電するコレクターが車体中央付近にある。一見、何かの機器の様で不自然な感じは無いが、実車では似たようなものも無いようである。

走りを重点にした設計に感心する。

サウンドDCCに改造した。
これが何処の鉄道のモデルなのか色々物議をかもして面白い事になっておりますが、ついにberg montagneさんの見解、Fleischmannのファンタジーモデル、エーデルワイスラック鉄道が正しいようです。

フライッシュマン製
スケール的にかなり大きな車体だが、勾配を上るための大きなモーターを内蔵しているためであろう。

車軸にラックギヤが付いていて、線路のギヤとかみ合ってカタログ性能で35%の急こう配を登れる。

つづく

鉄道模型博物館メニューに戻る