東京への道帰り道

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Upload 2007/7/6

東京、それは日本の首都であり、関西に住んでいる私でも長年の内には何度も行く機会がありました。
東京に行く当たり前のルートは、新幹線ですよね。

でも、いつもいつも新幹線だと飽いてしまって、たまには他のルートでと言うことになります。
 そこで東京への行きか、帰りかに、回り道をした経験を白状しましょう。もちろん出張ではこんなことはしていません。

1. 京都ー東京各停の旅 (行きです)
 各停、快速で東京まで、これは別ページに載せています。

2.江ノ電経由 (帰りです。)
 江ノ電に乗ってみたーい。ということで
 東京ー鎌倉、江ノ電で藤沢ー小田原ー新幹線ー京都
横須賀線の2階建て、2階はグリーンとの事、関西には無いのでグリーンをはりこむ。

鎌倉からは江ノ電
江ノ電鎌倉駅
鎌倉は大仏、

そのお腹の中。
江ノ電に乗って。
藤沢まで。
ここからJR、新幹線を乗り継いで帰りました。

江ノ電良かったです。

3. 箱根登山鉄道  (帰りです)。
 スイスのRhBと姉妹鉄道との事。今は違うのかな?
 大昔乗ったことがあるはずだが忘れてしまったのでもう一度。
 東京ー小田原ー箱根登山鉄道で宮ノ下往復ー小田原ー京都
  宮ノ下まで往復しただけです。
箱根湯元

塔の沢駅。
トンネルとトンネルの間にある駅なんですね。
深い谷を渡る。

出山の鉄橋
スイチバックと急カーブが続く。
宮ノ下の駅は外人も多い。
列車は強羅に向けて急勾配を登る。


良かったです。まさに登山鉄道、たくさんレイアウトが作られているのがわかります。

4.身延線経由 (行き)
 京都ー静岡ー特急ふじかわー下部温泉ー甲府ー特急あずさ?−新宿
静岡まで新幹線。

静岡から身延線は特急ふじかわで。
途中、富士で方向転換して、富士川に沿って甲府に向かう。

下部温泉で降りて
信玄の隠し湯、
下部の湯につかって
各停で甲府に向かう。
甲府にて、
ここから中央線で新宿に向かう。

わざわざこういうルートを取らないと、中央線で甲府から新宿に行く機会など無いのだ。
ちなみに甲府に用があったときは、甲府から中央線で名古屋に帰ったことがある。

5.小田急
 小田原から小田急で新宿に出る手もある。
ロマンスカー 10000系 HiSE に乗りたいし。
 京都ー小田原ー小田急ロマンスカーー新宿
小田原でロマンスカーの切符を買ったら、即先頭車の席が買えました。

ほとんど、ガラガラ、
箱根からの帰りのお客さんが数人。
その、お客さん達がビールとツマミをくれたので、朝から宴会状態。
いい気分で新宿到着

6.伊豆急 (行き)
盲腸線になるけれど、下田まで行って金目鯛の煮つけを食べよう、伊豆急に乗って。
京都ー熱海ー伊豆急ー下田ー伊豆急リゾート21ー伊東ー踊り子ー東京
雨で、大島は見えない。
ここは、下田。

ペリーが上陸したところだそうです。
下田名物、なまこ壁の家。
リゾート21だと思うのですが、これで帰りました。

窓が海に向かっている。
そしてトンネルに入ると天井に星座が。

なかなかロマンティックな雰囲気です。


金目鯛もおいしかった。

伊東から東京までは「踊り子」でしたが、「スーパービュー踊り子」ではなかったのでつまらなかったです。

7. 御殿場線 (行き)
 昔は東海道線は御殿場回りだったのだ。
 そうだ御殿場線で行こう!
 でも、沼津には新幹線の駅が無いのです。たしか、静岡から沼津まで各停で行った気がします。
 京都ー新幹線ー静岡ー沼津ー御殿場ー国府津ー各停ー東京
沼津駅前。

ここで弁当を買って御殿場線に乗り換え。
昔は蒸気機関車の重連で登った坂を、電車なら一気に登ってしまう。

こちら側から富士を見る機会は余り無い。
雲に隠れて見えそうで見えなかった。
御殿場駅、

ここで国府津行きに乗り換えです。

高校生で満員でした。
国府津の手前で、小田急の線路を越した。

かろうじてカメラが間に合った。
国府津到着。
国府津駅ではレトロ写真が飾ってあった。
EF52だったかな。
ここから東京まで、快速でひとっ走り。

8. 最後は長野新幹線 (行き)
京都ー名古屋ー特急しなのー長野ー長野新幹線ー東京
 何故東京に行くのに長野に行くの?
 だって、そうしなければ長野新幹線に乗る機会なんか無いのだもの。
 これはお金がかかりました。
長野では、長野鉄道にも少し乗ったけれど写真がありません。
長野にて「あさま」。

車窓は期待したのだけれど、防音壁が高くて景色が見難い。あと10cm下げられないかと怒り狂っていました。

しかも曇っていて、軽井沢付近は全く視界ゼロに近い状態でした。

でも高崎などほとんど行ったことの無い町を見られたのは珍しかったです。

色々なルートで行きました。
まだまだ、豊橋鉄道や天竜浜名湖鉄道も考えられますが、もうしんどい。

ここらで終了にします。
総まとめとして、地図を載せます。


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