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チェコ日帰り旅行(プラハ)

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2002年 ドイツはドレスデンからチェコのプラハへの日帰り旅行です。

 チェコは昔、チェコスロバキアだったので、ついチェコスロバキアと言ってしまいそうになります。今は Czech Republic です。

 それで、プラハなのですが、日本ではプラハ Praha と覚えているのですが、英語では Prague です。 
 列車の行き先にも、Pragueと表示されていることがあるので、慌てないように(慌てたのは私だけかな??)。

ドレスデン中央駅

EC169
Dresden Hbf 8:00
Praha Hlavni 11:04

3時間の旅だ。
チェコの機関車
チェコの客車
1等コンパートメントの廊下。

エルベ川に沿って走る。
エルベの上流にプラハがある。
例によって食堂車に直行
国境の駅

あの人たちは国境警備員?
パスポートをチェックに来る。
チェコに入ると珍しい形の機関車がある。
まるで水中眼鏡。
これはおとなしそうな形の機関車
ローカル線だろうか。
小さな気動車があった。
プラハ到着

プラハには大きな駅が2つある。
こちらは頭端駅になっているPrala Hlavni 駅。

木の床だ
プラハには日本人の友人がいる。
彼はプラハの大学で日本語を教えているのだが、そのためにはチェコ語も解らなければならない。

このチェコ語を読めると言っていた。
その友人に町を案内してもらえるので楽だ。
こらは多分、カフカがよく通ったと言う喫茶店。
期待通り、ここにもトラバント
こういう路地は好きです。

ヨーロッパは路地裏でも美しく感じてしまいます。
私の希望は、この店、「ウ・フレク」に行くこと。

黒ビールで有名です。
そして、黒ビールとアヒルの肉でカンパーイ。

隣ではドイツからの団体客がアコーデオンに合わせて大合唱していました。
 
店の前で大将に捉まっているのは私です。
さて、市電に乗って王宮へ。

これも一人旅だとどうやって切符を買うのか悩むのですが、案内がいると楽々。

良く見るとドレスデンの市電に形が似ている。
あれが王宮。

そして手前はモルダウ川。

地元ではヴルタヴァ川と言うそうです。

橋は有名なカレル橋
プラハ城の庭園
衛兵
カレル橋からモルダウを見る。

モルダウを見たかったのがプラハに来た一番の理由で、これこそ見たかった風景。

スメタナの曲が頭の中を流れる一瞬。

「川紀行」も見てね
カレル橋の上は出店や大道芸人がいっぱい。
綺麗なところもたくさん見たけれど写真は省略。

帰りは地下鉄で、
Praha Holeso vice駅へ。

EC170
Praha Holeso vice 17:00
Dresden Hbf 20:03
のベルリン行きに乗って帰りました。

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