紀州鉄道
なんでも、日本で一番短い路線の鉄道だそうです。
2009年1月、訪問しました。
場所は和歌山県の御坊というところです。
JR紀勢線の御坊駅から出ています。
西御坊までの2Kmほどの鉄道。
昔ながらの、電球の照明。落ち着きます。 そして、のどかな景色。
この古いキハは毎日は走っていません。土日と木曜日だとか。 結構お客さんも乗っていました。
駅の間隔は1分ごとぐらい、たった4つ目の駅で終点「西御坊」です。
西御坊駅
裸電球
手書きのマークが温かみを感じさせる。
ここから、写真を撮りながら歩いて、JR御坊に戻ります。
紀州鉄道本社のある紀伊御坊駅に着きます。
ここには車庫があって、新しい車輌、といっても北条鉄道から回って来たものだそうですが、あります。
左端に見える古いキハは、もうボロボロで置いてあるだけのようです。
もう、JR御坊の近くです。実は路線は2kmなので、簡単に歩けると思ったのですが、道は線路に沿っていなくて、三角形の両辺を歩くようで、思ったより時間がかかりました。
ここから、向こうに見える山の手前の右側がJRの駅ですが、最後は走るように行きました。
あー しんど!
列車の写真を撮りながら歩いています。たった一輌が行ったりきたりしているのですが、路線が短いのですぐに戻ってきます。 撮影場所を変えるのが忙しいぐらいでした。