HNモジュールの紹介 その4

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upload 2012/3/2〜

HNモジュールの紹介 その4です。
○ 築堤のある風景
○ アメリカ30cmのモジュール
○ 軌道敷きのある街
Oナローのあるモジュール
○ エッジウエア駅
○ Zweinitz駅
○ トラムストリート
○ ベルリンのモジュール

築堤のある風景   isaさん 2011年2月頃
90×30cm
築堤があります。
線路が上で軽くS字状にまがっています。

レンガ作りのアーチがあります。

まあ、普通の風景のようですが、
反対側には、たくさん人がいます。
トラックや材木もあります。
レンガ作りのアーチ、スクラッチビルトだそうです。

でも、雰囲気が何となく異様?
ごめん
おそろいのハッピを着て大工さんか工事の人たちのようですが、何となく雰囲気が、、、、
そう、ここまでくればこの雰囲気、ミリタリー調ですね。

きっと作者は今までにたくさんのミリタリーを作って来たのでしょう。
手慣れた感じです。
もうこれはドイツに見えます。

このモジュールはこのようにケースをつけて持って歩けるのです。

そして、九州から大阪まで新幹線で運んできたのです。

ちなみに、このサイズまでなら新幹線の棚に載るとのこと。

全国の皆さん、HNモジュールを作って持ち歩きましょう。

足は、釣り竿入れにいれて担いで来たと思います。
製作途中のレンガ橋、プラスティックの板を一枚ずつ貼ったそうです。

うわー、気が遠くなる作業だ!
おまけの一枚。

やっぱりね!!!

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アメリカ30cmのモジュール  takanさん 長さ30cm
この間にある小さなモジュールです。

この運転会の前の運転会で誰かが言いました。

30cmの小さなモジュールでも良いやん、

でもって、これを実現したのがこの小さなモジュール。


ちゃんと足も4本ついています。
どうもこのアメリカ風の小屋を持っていたのでこのモジュールを作ったようです。


風車で水をタンクに汲み入れるのでしょうか。

とても良く目立つアクセントになります。
全体はこんな感じ。

地面の色が地味なのはアメリカらしく殺風景にしたためでしょうか。



これほど小さくてもモジュールは作れると言う見本ですね。

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軌道敷きのある街   nagasさん 2011年8月頃
60cmほどの長さのモジュールです。
軌道敷きが町の真ん中を走っています。
軽く曲がっている所がなかなか味があります
やはり市電が似合います。
こういう街の風景は見ていて楽しいです。
本当にメルヘンの世界に入ったみたい。
やはり、町の景色に惹かれてカメラの放列が続きます。
確かドイツの北にある軽便鉄道、モリーではこのような軌道敷きの上を蒸気機関車が走っていると聞いたのですが、、


これは蒸気動車
そして、HNモジュールなので当然色々な車両が走ります。

これは南部縦貫鉄道のキハ、案外似合っているんじゃない。

DCCでエンジンの音を響かせて走り抜けました。

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番外編 Oナローのあるモジュール    koさん 2011年8月頃
モジュールのモックアップです。
走れるようになった所で、運転会に参加。

ありゃ?
後ろは確かにHOで、HNモジュール規格なのだけれど、このレイアウトはちょっと感じが違う。

そうです。このレイアウト部分はOナローなのです。

機関車を走らせるとこんなに大きい。

見物するには面白いのですが、やはりHNモジュールとしては、ちょっと困る。
ということで、このモジュールはこの回限りの参加と言う事にしてもらいました。


でも、この程度のサイズでOナローはレイアウトができるのです。

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エッジウエア駅(イギリス)  畑川治さん 2011/11頃
イギリスの駅です。
エッジウエアは実在の駅ですが、名前だけ頂いて、形は全く異なるとの事。
60cmのモジュールを2台つないで1つの駅になっています。
中間駅にも終着駅にもなる構造です。
やはりイギリスの駅です。
プルマン客車が止まると雰囲気はイギリス。

この客車はホーンビイ製
とても良くできています。
建物もホーンビイです。
そして、LMSの赤い蒸気機関車が入線。

そのまま、ハリーポッターの世界に行ってしまいそうです。
そう、ハリーポッターの一場面です。

ね、 同じ跨線橋があるでしょう。

道路橋から覗くとこんな感じ。

向こうに跨線橋が見えます。
郵便自動車か何か知らないけれど、良いですね。

車両はドイツだけれど。

ここはHNモジュールなので、イギリス型以外、日本もドイツも、スイスも、アメリカ型だって走っちゃいます。
それでもやはりイギリス型が一番似合います。 当然ですけれど。


皆さん、イギリス型も良いですよ、是非とも目を向けてやってください。
駅の左の建物があまり写っていなかったので、これで解るかな?


道路橋が手前にあります。
日本と同じ左側通行です。
駅には2台のジーゼル機関車が。

手前はClass31,ホーンビイ
向こう側はClass34 バックマン

勿論DCC。
イギリス独特のエンジン音を響かせながら走っていました。

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Zweinitz駅     nagasさん 2012年2月頃 100×30
もともとは、プロヴァンスのモジュールでした。

駅舎他を改造してドイツ風のモジュールに生まれ変わりました。
ポプラ?の木が印象的。

オレンジ色の屋根の駅舎があります。

この駅名がZweinitz駅
読み人泣かせです。
ドイツ風に生まれ変わったのだけれど、ひょっとしてこれはフランスの車両?

運転会ではとても重宝する中間駅です。
琴電が止まっています。
ドイツの小さな編成が似合います。
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 トラムストリート     sekinさん 2012年5月頃  60×30
市電の走る町です。

軌道敷きの道に店が並んでいます。

多分、ドイツの町でしょう。
裏はこんな感じ。

作った方はあまり裏は見せたくないかもしれませんが、芝生のある裏庭があって、これもドイツの裏道に入った感じがして良いです。
真上から
30×60のサイズは持ち運びなど取り回しがよくて、気軽に作れると思います。
トラムストリートの名前の通り市電がよく似合います。
車が止まっている風景、
ポルシェかな?

ちゃんと右側通行です。

通行人も良い感じ。
小さな蒸気機関車が軌道敷きを走るのも楽しいです。
でも、たまにこんな大きな電気機関車も!

HNモジュールの運転会では何が走るか解りません。

電気機関車の運転手さんも前方に色々な景色が現れてびっくりでしょう。
けっこう落ち着いた感じの町並です。
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ベルリンのモジュール    koizumiさん 2012年2月〜
2012年2月
こういうモジュールを作り始めていると写真を送ってもらいました。
2012年5月 HNモジュール運転会に持ち込み。
真ん中の駅付近はまだ白いままですが、左の鉄橋下はかなりできています。

バスがあります。 走ります。 カーシステムです。
市電の線路もあります。走ります。

このモジュールの中だけでバスも市電も走るのは使い勝手が良いです。
この辺りは出来上がっています。

船はまだ真っ白。
鉄橋の向こうで線路が曲がっている!

でも、鉄橋は持ち運び時に取り外すので置いてあるだけ。
だから、鉄橋をちょっと横に動かせば、線路は真っ直ぐになりました。
2012年11月
かなり完成してきました。
ベルリンに行った事のある方なら、この小さな景色を見て、ベルリン! と思うでしょう。

ベルリン好きの作者が、ベルリンに思いを寄せて作ったことが良くわかります。



線路の上のトラックは動きます。 お遊びです。

この辺りも何となく、ベルリン
Sバーンの車両でも走らせればよかったのだけれど、これで我慢、

跳ね上げ橋は上がります。
写真が無いのが残念ですが、市電が橋を渡って行きました。

そこに、戦車が出現


2013年2月の画像です。

毎回、少しずつ完成度が増してきましたが、もうこれ以上進まない事になってしまいました。
コーヒー缶を片手に、出来栄えに満足する作者。
この方の作りかけのモジュール。
大きな煙突の様なものがあります。

これもベルリンにあるそうです。

このモジュールは未完成に終わりましたが、この煙突らしきものはちょっと他のモジュールとの整合性が、と思っていたのですが。 
でも完成すればどんな景色になったのかは興味があります。
駅のモジュール

こんなモジュールも作りかけていました。
どれが本線で、どうつなぐのか良く分かりませんが、かなり大きなモジュールです。



残念ながらこの方、突然亡くなりました。
ご冥福をお祈りします。

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つづく