HNモジュールの紹介 その6

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upload 2014/8〜

HNモジュールの紹介 その6です。
1) ドイツDEV保存鉄道
2) 津留花芽高原鉄道
3) 由良川鉄橋
4) 有楽町ガード下

  


ドイツDEV保存鉄道
nakaさん 2014年8月頃
日本の情景ばかり作っていたnakaさんがドイツDEV保存鉄道という、ドイツの情景を作りました。
HNモジュールの本線は後ろに見える直線です。

そして 1/87の9mmナローの線路がかなり曲がりくねってエンドレスになっています。

DEVとは何か知りません。
凄い勾配で、すごい急カーブなのですが。このBEMOの2軸の気動車がゆっくりとスムーズに走り続けていました。

この車輛は本当に凄い。集電不良や登り下りの速度差等全くなく、ひとりで黙々と走り続けています。

情景も素晴らしいし、乗客を載せて屋根にも荷物を載せて、という車輛にもちゃんと力を入れている力作です。
裏側は駅になっています。
ウーンなるほど。
良く考えられた線路配置と情景配置です。
細かい所も作りこまれて、何やら車が渋滞しているような。 
水辺もあってボートも浮かんで水着姿の人が乗っています。 水に入って手づかみで魚を取っているような人も
線路配置が良く解ります。


津留花芽高原鉄道  nakaさん 2014年12月
上のドイツDEV保存鉄道と同じ作者がわずか3カ月ほどで、またまたレイアウトと言えるモジュールを作ってきました。


今度もドイツの景色のようです。

本線はカトーのR550の40度分だけ使っています。

奥に見えるドイツの家までこのモジュールです。

線路は16.5mmなのでナローではありません。
ポイントが一つあるだけのシンプルな線路配置。

かなり高低差があるのが解ります。

これは作るのにとても手間が掛ります。


後はホテルになるんだろうか?
客の車らしいのが並んでいます。

裏には線路が見えない。

と言う事は、この家の下を線路が通って、車輛が見えるのは上の写真の部分だけだろう。
ホテルの表側

客が玄関に入ろうとしています。

こちらにはたくさんの人が、、

楽しいモジュールです。

それにしてもこの作者、上のDEVとこれと、さらに白川大鉄橋や保津峡等たくさんのモジュールを一度に運んできて施設するのは大変でしょう。

本当にモジュール作りが好きな方です。


由良川鉄橋 HNモジュール東京のYaさん 2014年
京都府の日本海近く、北タンゴ鉄道の由良川鉄橋です。

鉄橋がとても精密に出来ていて、まるで本物。
由良川と言えどもドイツの編成が走る、HNモジュールの凄い所。

これも良く似合う。
全景です。
全長70cmぐらいです。

端に使ったので車輛の転落防止に板を付けてありますが、両端に景色が来た時にはもちろん板をはずします。

持ち手が付いているのに注目
持ち運び時の形。

中に鉄橋も足も、そして気動車も入っています。
驚きです。

これで、東京から新幹線で持ってこられました。

HNの規格通り作ってあるので、我々のHNモジュールともピタッと接続できました。
はいこの通り収納しています。

東京では車での移動が大変なために、電車で持ち運びできるようにコンパクトに作っているそうです。


有楽町ガード下 terさん 2015/5月頃
有楽町、言わずと知れた東京の情景です。 由良川がHNモジュール東京の人だったのですが、これは関西のメンバーが作ったもの。

きっと、この暖簾の中で飲んだ事があるんだ。

60×30で小さいけれど良く作り込まれています。

店の中だって作ってあります。
まあ、これがやりたくて作ったのでしょう。
全景です。

ぱっと見ただけで有楽町とわかる、このレンガの雰囲気。

右の通路を入ると改札口があるように思ってしまいます。

改札ではないようです。お店屋さんかな?

照明に力を入れています。
レンガ凝ってるー

人も感じが良い。