プロバンスモジュールの製作
upload 2009/8/12
今度のモジュールはフランスです。
フランスの地中海沿岸、コートダジュールからプロバンスの明るい景色を作りたかったのです。
しかし、ただ景色が作りたいだけではなくて、この駅は中間駅としての機能があります。それは、列車のすれ違いをしやすくするために、90cmのモジュールを少し延長して100cmにしました。これで複線部の線路が10cm長くなり、停止位置の少しのズレは許されるようになりました。
そして、モジュールを連結したとき、終着駅の運転士から中間駅が良く見えなければ列車を上手く規定位置に止められません。そこで駅舎や樹木などを少なくして、列車が良く見えるようにしました。
ということで、このプロバンスのモジュール、実にシンプルだと思うのですが、ホームが低いことも含めて運転上とても使いやすいモジュールに仕上がったと思っています。
すでに作ってあった90cmのモジュールの端を10cm延長して、100cmのモジュールにします。 継ぎ足し成功。
コルクを貼って次に線路を延長します。裏にも線路の画を描きました。
これは、中間駅や終着駅に使うときに配線を変えなければならないので、言葉で書くより、線路の画のほうが、回路変更がわかりやすいからです。
ちなみにミノムシクリップや、コネクターで回路変更するようにしています。この時点で、カバーを製作。
収納場所の関係で、背が低い。
すなわち、背の低い景色しか作れない。これはプラットホームです。
石の縁石を角棒で作りました。そしてファーラーの石畳模様の板を貼り付けました。
地面作りです。
石膏に漆喰を混ぜて乾燥を遅くするようにしています。
剥がれにくくするために、ボンドを塗ってから、石膏を塗っています。ポスターカラーで色付け。
実は次の過程でこの作業はまったく無駄になりました。上から、ウッドランドの細かい砂をまいています。
明るい色と、少し灰色を混ぜて、それにとのこも少し混ぜて、金網を通して蒔いています。そして、ボンド溶液で固めたらこの通り、暗ーい色になっちゃって、どうしよう、オロオロしてしまいました。 仕方が無いので、上からパステルを金網で擦って蒔いて明るい色にしています。
でも、あまり感心しない。
なんとか地面が出来たところで、駅舎を作ります。
これこそ、プロバンス鉄道で見た駅舎で、見た瞬間から作りたかったのです。
でも車窓からの写真1枚しかなく、適当にという部分が多いです。
左上にある写真一枚から作図。
プラバンにけがきます。1mmのプラバン製です。 ドアや石積みをつけて、コンクリートらしき壁になるようプラカラーで着色しました。 白とオレンジのまだらな石。
これがこの建物の特徴です。
色々トライしましたが結局は厚紙でつくりました。窓は細い木で建具を作り、雨戸などをつけて完成。
この感じを作りたかったので自分としては大成功。
草など、地面の仕上げ
地面に草を植えました。
ミニネーチャーやノッホ、ウッドランドのターフなどです。
そして地面の砂もちょっと違う色を使ったり、味付けです。
この部分、あまり殺風景のなので、小川と畑を作ります。
まず、溝を掘って小川作り。段ボールで、畑の畝を作って。 川の底に砂をまいてボンドで固定して。 水の色を塗って、なんと我ながら、すごい色に塗ってしまったと後悔しても遅い。 草と土を撒いて。
水はクロスポリマーメディウムを使いました。畑の作物はBUSCHの野菜を使いました。 組み立て、もちろんこの前にラッカーで色を塗ってプラらしさを押さえています(押さえたつもりだけれど、)。
一応完成
畑とプロバンス駅。 小川と丸木橋 駅に止まっているのはルノーの気動車。
この感じを作りたかったのです。 プロバンスに旅行に来て良かったと、カップルが
HNモジュールは景色が自由。日本でも外国でも気に入った景色を楽しみましょう、と企画で述べたと思いますが、自分がこんな景色も作りたかったからでした。
おわり