HNモジュール具体的な細部 

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upload 2006/1/15

Last updata 2020/1/15

ここでは規定に決めていないような部分まで含め、具体的な写真などを示します。
 足があるのが特徴であるが、足を作るのが手間である。
 簡単に作りぐらぐらするものは組み立てたときに倒す危険があるので、しっかりしたものの方が良い。

 モジュールと繋ぐと多少ぐらぐらしても倒れないが、それまでの間に不安定だと危険である。
 金属の足は重いので木製を勧める。
 

伸縮器

足の先に付ける。
足の太さは、これが取り付けられる程度は必要

1個180円でした

他のメーカーの伸縮器取り付け状況
上記の製品も同じような取り付けた方になる。

足に8mmの深い穴を開け、伸縮器のネジが入りようにして、伸縮器固定用の雌ネジを木ねじで止めた。


他の製品の取り付け例


足を分解して持ち運びやすくするために、繋ぐ構造とした例。

繋ぎの部分で長さを調整する・



足の取り付け

2本のネジ(6mm)を台枠と足に開けた穴を通して締めるのが一般的である。

利点は頑丈である
しかし、組み立てに少し時間がかかる。




足の取り付け

1本ネジで止める方法

台枠に足が左右にぶれないようにするためのガイドを取り付けておくと、ネジ1本で止める事ができる。


組み立てはずいぶん速くなる。

雌の穴にはナットのようなネジを切った部材を使っている。 ナットが不要なのでいろいろな場所で便利である。



足の取り付け

1本足で、足の先をU字型に溝を切る。

 ネジを緩めるだけで足を抜き差しできるので、ネジを常に付けておける。

とても速く足を付けられる。

ただし、U字に切り込むのはしんどい。


足1本ずつに異なる色を付け、台枠もその色にしておくと足を探すのに楽である。

足の取り付け

現在最も勧められる方法

足2本を組み上げた状態にしておく。上部と下部を柱で繋ぐ。


足の下部にも足同士を繋ぐ柱がある。


台枠に足を差し込む部分を付けて、差し込むだけでほぼ安定する。

差し込むだけではモジュールを持ち上げたときに抜けるので、留め具を付けている。



簡単な留め具でパチンと止めれば良いだけなので手間はかからない。

足2本を組んだ状態にしてあるので、多少場所を取るが、4本ばらばらより扱いやすく、かつ組み立て分解が速く、現在一番のお勧めできる方法と思われる。


違う例  2019/12

モジュールの足の取り外しは結構面倒なものです。
今回のアイデアは

足にこのような建築金具を付け、


このように、パチッとワンタッチで固定できます。
これは、楽そう。


こちらは、今までバラバラだった2本の足を横桟で止めたもの。 横桟の下に補強の棒が見える。 これで、組み立てる時にずいぶん楽になる。
足の運搬 いろいろ

 モジュールの箱の上にテープで止める。

モジュールの箱にテープで留めて運搬。
足があるのでこの上に重ねてものを置ける。

 紐で足4本を縛り車に乗せる。

 釣りの竿入れ
 ゴルフバック(小さな)
 なども便利


カバー
収納、持ち運び用のカバー。なるべく早い時点で作っておくとよい。
カバー

 分解できる。カバーの収納がj場所を取らない、が組み立て分解に時間がかかる



モジュールの両端に板を付ける。 ネジで取り付け。


カバーは波状のプラスティック板で作り、端の板に沿って曲がるように工作して、かぶせる。
この板は、ネジでモジュール側面に取り付ける。


たたんだ状態


カバーを箱にしてしまう

端板の上部にかなり厚めの角棒を取り付けた。

カバーは、日曜大工店で買った波状のプラスティックの板。

曲げるところの表面を切り取った。

取り付け穴は半田ごてであけた。

モジュール側の穴は、足を取り付ける穴を兼用する。
そこで下から懐中電灯で照らして、モジュールの穴の位置を確認しながら、半田ごてで穴を開けた。

完成したカバー。

持ち運び時は、足をこの上に置いてテープで止めると強くなり、モジュールを重ねられる。
配線

モジュール接続コード。
裏から見た状態。

モジュールを接続コード(白)でつないでいる状態。
先にはミノムシクリップがつけてある。

この写真の後でミノムシクリップの色の規定を作りました。
モジュールから外に向かって左が黒、右が赤。



コードは台枠内側に、はてな型の?建築家金具で固定した。


配線は下に垂れないように、ガンタイプの接着剤でベースに接着した。

間違ったときは強く引っ張ればはがせる。

なお、コントにつなぐコネクターつきのコードやポイント用のコードも必要です。
 
緑色に塗ることを規定しています。

色の例

緑は自然に見えて、モジュールがずれていて景色が無くても目立たない。

おっと、手前にちらっと見える足も緑を塗るべきですね。
張り出し

モジュールから張り出して道路をつけてある。

このように必要に応じてネジで取り外しできる、張り出し部をつけることもできる。


特に、線路が台枠の端に近いと、列車を転落させる恐れがあるので、張り出しは有効である。

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