定尺で日本型三昧

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今日は畳一枚分の定尺ボードの上で日本型を走らせて遊んだ。

upload 2006/5/6

定尺ボード

部屋の隅に立てかけてある。

左のように直角に広げて使用する。
そして足の上にボードを載せて完成。

後は上に線路をひくのみ。

ここまで2分もかからない。
簡単にエンドレスと側線1本。

線路はフライッシュマン・プロフィレール。

カーブはR356で、一部R420も使用。
トミックスDF50がカトーのスハを牽いてR356を走っているところ。
快調に走っている様子。

台に高さがあるのでこのように走行シーンを真横から見られる。
今度は天賞堂のC55プラ。


これがR356を走れるのか?

実はかなり改造しています。
でも。改造しなくてもかろうじて走れたのです。
これがR356を通過しているところ。

走行シーン。

プラで十分。
ブラス製品を欲しいとは思わない。

かなりウエザリングもしています。
だんだん面白くなって、手持ちの車両を引っ張り出してきた。

すべてプラ製品。

今度はカーブポイントを繋いでいる。
これが脱線しやすい。
多分R356よりきつい部分もあるようだ。
天賞堂EF15.

買ってきてすぐの状態。

R356はなんとか走れる。
でもカーブポイントで脱線する。

先輪の横うごきが少ないためだ。
少し先輪を横に動くようにやすりで削った。

取り合えずカーブポイントも通過できるようになってエンドレスを周回しはじめた。
定尺の上ではこんな角度の撮影も簡単だ。

定尺で走らせるということはR356もしくはR420を通過できることで、駅を作るのならカーブポイントも通過できなくてはならない。

ここに写っている車両(カトー:キハ82、キハ58、C56、EF65、スハ43.トミックスDF50。天賞堂:C55、EF15、キハ25)は全て走らせています。
 ただし、多少の改造をしなければ走らないものもあります。(メーカーさんとしては、こんな急カーブの通過は想定外ですので通過しなくてもなんら責任はありません。)

 改造についてはそのうちに紹介したいと思いますが、主な改造点として
1 どうしても走らないから改造する。
2 走るけれど、たまに脱線するので確実性を増すために改造する。

という2つの目的があります。
これらの車両のかなりは2の改造程度です。

それから、大きな問題は連結器です。急カーブでの一番の問題は連結器で、伸縮式でも伸縮が足りないと、車体が当たるので連結器を延ばす改造をしています。
 トミックスのオハネ12はこの点がすごくきつくて、多少の改造では無理です。その点カトーのスハは伸縮式も併用されているので、これを利用すれば難なく走れます。

なにはともあれ、畳一畳サイズでこれだけ色々な車両を走らせて、楽しみました。

弟と話しています。
 「これもHOでプラ製品を出していただいたおかげだな。」
  「定尺サイズで、買える価格のHOを走らせられるのだから、Nから転向する人が増えるだろうな。 全然迫力が違うものね」

 
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