ヴァイセリッツタール鉄道

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どの辺かなーと思ったら ヨーロッパ地図

upload 2005/12/25

Last update 2009/2/10

2002年夏 ドイツ
ドレスデンから列車で20分ほど。
フライタール・ハインスベルグ駅に着くと、そこには軽便車両がごろごろ山のようにあった。
軌間 750mm

追記: あー残念、2002年私が行ったすぐ後に100年に1度と言われる大洪水で、この路線はずたずたになってしまいました。
 2007年現在、通常はまったく運行されておらず、たまにイベントで一部区間だけ走らせているようです。

2009年追記: ついに、2008年12月にディッポルディスヴァルデ駅(私が行ったところ)まで、開通して、定期運転を再開したようです。 
 これで、皆さんも見に行けますよ。絶対に見て損は無いです。
  これを書いたついでに、ちょっと写真も入れ替えました。
軽便車両の群れ。

日本の軽便車両よりかなり大きい。
本線の貨車を載せる貨車。
模型でしら知らなかったが、本当にあった。
遠くに見える機関庫から蒸気が見える。
そして蒸気機関車が出てきた。
スチームを吐いて、けっこう迫力がある。
コッペルよりずっと大きい。
客車の前につないで出発準備完了。
バルブギア
ロッド
重厚なデザインだ。
天気良し。風なし。
ホーム。
模型でこういう雰囲気を再現したいものだ。

金髪の女性は駅員。
出発、森の中に入ってゆく
ここは駅
列車は小川に沿って走っている。

後記:この小川が大洪水で線路が陥没したようです。
ディッポルディスヴァルデ駅到着。
ここで給水するので乗客が見に来る。
今日は日曜日なので観光客が多い。皆珍しいのだ。
この駅で降りて帰りの列車まで2時間待ち。
喫茶店を探すが人っ子一人いないので聞くことも出来ない。
でも、この町の感じ、素朴で良いな。
仕方が無いので公園を探して休憩する。
こんなところでのんびりできるのも贅沢かもしれない。
ディッポルディスヴァルデ駅。
田舎の感じが気に入っている。
そろそろ列車が来る頃なので客が来はじめる。列車を待つ子供たち。
写真を写すのに一番いい場所をとられている。

駅の柱の止め方が面白い。地面にレールを埋めてありそれに木の柱をボルト留めしてある。木の柱は地面から浮いている。柱が腐らないように地面に埋めてないのだろうか。
草生した線路。この角度だと狭軌であることが良くわかる。

そういえばこのポイントを切り替えに行ったのも、金髪の女性駅員だった。(今度は少し太め)。
わざわざ蒸気機関車に乗りに来ている子供ずれが沢山いる。
遊びに来ているので皆機嫌が良い。カメラに手を振ってくれている。
これは食堂車。
この子が持っているるのは柵。
これを下ろしハンドレールの上にあるハンガーにガチャンとかける。
かわいい子が乗っていた。
車内
次のマーテル駅で降りた。

すぐ横が湖だ。
ここのレストランで昼食。
魚のフライとポテトだと思ったが、上手かった。皿まで食べそうだった。

ここのそばに石橋がある。芝生で昼寝をして列車が来るのを待つ。
石橋を渡る列車。

写真を写していると乗客が窓から手を振ってくれる。

下にはボート。犬を乗せているのも結構あった。
マーテル駅に列車が着いた。
この列車に乗って帰るのだ。
ホームは無い。単なる草むらに近い。だから私のレイアウトにもホームが無い。
そして小川のそばを通って帰途に付く。
皆観光に来ているのでデッキに来たがる。

ドイツナローの典型的な形。
大きなボディーに小さな動輪。これでE型機なのです。
小型レイアウトではこれが結構厳しい。

○ レスニッツ・グルンド鉄道にゆく。

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