10分間で作った80×95cmのレイアウト(HO)

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2008/12/6

メルクリンのレールを出したついでに、80×95cmの小さなレイアウトを、定尺ボードの上で作って見ました。

線路をひいて、建物を置くまで10分間

これで、ほとんどレイアウトらしくなりました。そこに車や人形を配置したら立派なレイアウト。

まずはメルクリンの線路
R356に直線1本です。
ここまでがほぼ10分。 随分小さなレイアウトです。

小さいようでも立派な町が出来ています。

教会の下はトンネル。

教会を上に持っていったのでレイアウトの面積が大きくなったように感じます。

駅の反対側
○ さて、次は線路だけフライッシュマンに入れ替えました。
これならDC2線式ですので、普通のHO車輌が走らせられます。

メルクリンと同じ半径の線路なので、全く同じ線路配置です。
{フライッシュマン6120曲線(10本)+6101直線(2本)}

ちなみにフライッシュマンの線路は高さや幅が小さいので、レイアウトが広く見えます。


運転台からはこんな風に見える。

小さなレイアウトとは思えない。
○ つぎにナローです。トミックスのNゲージのR354をひいてHOeの車輌を走らせます。

この大きさならナローは楽々です。

これぐらいの編成もへっちゃら。ツィラータール鉄道の本物はもっとたくさんつないでいます。


本物の夕陽で撮影。(実は機関車が後ろ前反対でした、許して)
○ 以下、色々な線路が混在しますが同じ景色です。

地面をまともに作れば立派なレイアウト。

建物の裏は路地。ここらも上手く配置すればカーシステムを組み込むことも可能です。

上から見ると。

車を並べて町ーーーーー と言う感じ。


実は建物を作ってあったからすぐ出来たのです。


しかもウイーンチロル鉄道やウエルテン王国鉄道に使って、ちゃんと作り込んだりウエザリングしてあるから結構見られるのです。

こういう風景は和みます。

バス停
中にはポスターも

青空市場、好きなんだなー

もうちょっとたくさん人を置けばよかったかな。
こんな配置は楽しめます。
○ いろいろな車輌を置いてみます。

市電なんか最適。

カトーの市電

なんなら、こんな本線車輌も楽に走る。
これが、ミソなんです。ヨーロッパ型ならほとんどどんな列車でも運転できる。運転盤としても十分使えるので便利です。

スイスの電車。
これも長い車輌なんだけれど、OK

昔の気動車で田舎町の風景。
もちろん、こういう車輌を走らせるなら、もっと田舎の風景にすれば良いのだけれど。

もちろん日本型だって走るのだ。

なんとなれば、国鉄型だってちゃんと走らせられるのだ。
天賞堂のキハ20は無改造で走る。他にもカトーのキハなども走る。

こちらはナロー、現在でも所々にナロー鉄道があるので、最近の景色にも似合う。

いかがですか?
こんなに小さなレイアウトでも結構楽しめるでしょう。
我ながらびっくりしました。線路をエンドレスだけにしてポイントが無いのも広く見える理由です。

これから見れば180×90の定尺なんて巨大に見えるから不思議。

そしてHOならではの建物や人形の存在感。
これなら景色を変えたり配置を換えていくらでも遊べそうです。

この大きさのレイアウトならどこにでも置けそうです。

作ってみたくなった人手を挙げて!!

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