HNモジュールの紹介 2
upload 2011/11から
HNモジュールの紹介 その2です。
初谷駅のモジュール
入江のモジュール
トウモロコシ畑のモジュール
保津峡のモジュール
七思駅
高千穂橋梁
イギリスのモジュール
初谷駅のモジュール Takaさん 2007年9月頃
90×30cm横に葡萄畑とワイン蒸留所がある、初谷駅のモジュール 駅からブドウ畑につながります。
ブドウ醸造所にはレストランがあります。
そして山の中にはワインの熟成庫が、可愛らしい駅には次々と列車が来ます。
入江のモジュール 畑川政勝 2007年11月頃
90度のコーナーモジュールモジュールの大きさを小さく収めるために、半径420cmのカーブを使っています。
風景は、能登の寒村の小さな入り江を参考にしています。
残雪の残る入江の鉄橋を電車が渡ります。
この、小屋なんぞ傾いて作るのに苦労した作品です。
このホームページのここも見てください。鳥が飛んでいるのが見えますか?
トウモロコシ畑のモジュール 畑川政勝 2008年5月頃
直角では無くて80度ほどのコーナーモジュール入江のモジュールとつなぐと180度足らずのカーブとなります。
たくさんモジュールをつなぐと広大なスペースが必要になりますが、これらがあると小さくまとめられます。外国型でも 日本型でも何でも来いの景色。 このトウモロコシ、Bushのキットですが組み立てるのに手関節が腱鞘炎になりそうだった。 入江のモジュールとトウモロコシのモジュール。 この2つを組み合わせて収納します。
1つになります。
保津峡のモジュール nakamさん 2008年夏頃
2つのモジュールからなります。
左右どちらにつないでも構いません。京都は山陰線の通っていた保津峡をテーマにしています。
現在はトロッコ列車が走っています。トンネルのあるモジュール。
川と岩がとても良くできています。
駅があります。
保津峡駅です。
もちろんこちらも保津川の峡谷を作ってあります。
保津峡に合わせてトロッコ列車のお通りです。
2つつなげて、良い感じ、
ちなみに、運転会を重ねるうちにだんだん樹木が増えてきています。
岩と川はこんな感じ。
ここに、保津峡下りの船が欲しかった!!
線路横の手すりや、線路にはガードレールもあります。
トンネルを出るトロッコ列車。
ハイキングの人もいます。
ここも撮影の好ポイントです。
なおメンテナンスのためにこのトンネルは外せます。
七思駅(ななしえき) ユータさん 2008年10月頃
90×30cm手前に工事中の建物があります。
でも、目玉は軽便が乗り入れている駅です。七思駅、ななしと読むそうですが、読む人泣かせです。
駅に進入してきた列車、すばらしくきれいなのですが、”ゆうえんこうじ”さんの作品です。手前にオーストリアナローの客車。
その次の線、日本のナローの車両が止まっていますが、線路を良く見てください。
3線あります。
9mmと16.5mmの併用軌道です。
その左にはポイントがあって、分岐して、それぞれ本線とナローの路線につながっています。小型車両の天国のような情景。
この赤い機関車、うーん、欲しい!
高千穂橋梁 Nakamさん 2008年10月頃 宮崎県の高千穂橋梁をイメージしているそうです。
2台で一組になります。なかなか素晴らしい鉄橋で、モデルにしたくなる気持ちが解ります。
といっても作るのは難しかったでしょうに。かなり高さがあります。
水面が綺麗に光っています。
鉄橋の形も途中で変わって、面白い。
小さな編成が似合います。
こちらの下には道路があって、車を止めて景色を見ている人も。 懐かしい車両が うわっ
もっと懐かしい。
京阪琵琶湖号です。トロッコ列車が鉄橋の上で止まって、乗客サービス。 前後のモジュールと合わさって、山の中の渓谷の感じが。
イギリスのモジュール sugiさん 2009年4月頃(まだ真っ白)
30×90cm思わず雪景色かと思ったら大間違い、石膏(プラスタークロース)で地形ができたところです。
前にも書いたかもしれませんが、この時点で持ち込んで、接続、運転するのが確実。
とかく色々トラブルがあるもので、完成してからの手直しは難しい。緑になって、イギリスの景色。
イギリスはこんな風に芝生みたいに見える草地が多いのです。
でもって、お決まりのトーマスでーす。さて、本格的な車両を走らせるとまさにイギリスに行った見たい。
羊さん達と、柵があります。
後ろには、植え込みのような、なんじゃろ。
そう、こういう景色がイギリスの典型です。完成したとなると一斉に写真撮影。
一応背景もあります。
でも、背景を付けると運転士から車両が見えない! とおしかりを受けるので、通常は外しています。
小さな信号所のような小屋。
ここから音が出ます。
ギミックです。
こういう、シンプルでセンスの良いモジュールは何を走らせても似合います。
つづく