ナローレイアウト
川尻線
upload 2025/4
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HOなろーのレイアウトです。
2023年に着工、完成
ナロー 川尻線
特定の地域を模したものではありませんが、養鰻池や茶畑は静岡県、牛小屋は京都府、その他は日本中どこにでもあるような情景です。
ウナギの養殖、養鰻池がある風景。
水に酸素を含ませる水車、地元では風車と呼んでいますが、回転させています。 波はジェルメディウムで作ったもので、本当に水が跳ねているわけではありません。
池に車体が映る、これは設計時からの想定通りです。
池の横には水路があります。 池への給排水口があります。
京都府亀岡で見た牛小屋。 飼育食料タンクも自作。
ポプラは糸魚川のポプラの木からイメージしました。
ヤードに続く坂を上がると、茶畑があります。 静岡らしい風景ですが、滋賀県の朝宮茶の木を参考にしました。
レイアウトの真ん中は田んぼです。 稲が実ったシーズンとしました。
客車は駿遠線のものです。 イモンのコッペルが牽いています。
50年前に作った気動車、ちゃんと走っています。
軽便列車の見本のような編成。
この客車たちも50年前の作品。
稲掛けがあります。 最近の人はこれを見て、何か知らなかった。 日本の代表的な風景なのに。
小川の横に駅があります。
小さな客車を牽いた蒸気機関車が居ます。 コッペルでは無くて自由形です。
小川の石垣が効果を上げています。 穴太の職人を呼んで?一つずつ小石を積み重ねて作りました。
上からの撮影。 川には藻も生えています。
駅の向こうに踏切があります。
踏切です。 線路の両側に生け垣がある風景が好きです。
踏切の向こうに火の見櫓があります。 これも若い人は知りません。
電波塔ではありません。
生け垣のある家です。 駿遠線が走っていた辺りにはこういう槙の木囲いの家が多い。
田舎の町です。 たばこ屋の看板が良いでしょう?
こういう店でバスの切符を売っていました。
神社です。 以前のレイアウト使っていたものを移植。 とはいえ全面的に自作の神社で、全国どこにでもありそうな形にしました。
コンクリートの柱でできた垣根が似合っていると思いますが、ドイツのファーラーのレイアウト用品で、下の石垣もドイツ製。 いろいろな木の葉もドイツ製です。
レイアウト作りにはドイツの製品は欠かせません。
銀杏が効果的です。 やはり黄色い大きな木はインパクトがあります。
幹は針金から自作です。 黄色い葉はもちろんドイツ製です。
神社本殿は、まあ、いろいろ調べて作りました。 鉄道模型をやっていると神社の建築法も勉強しなければなりません。 小さな神社の写真を撮ってきて、骨組みを調べて設計して、ほぼ本物のように作りました。
賽銭箱や鈴の紐も作るんです。
留置線があります。 重油の倉庫を作って周りにドラム缶と防災バケツを置いて、左の給油機は50年前に買ったもの。
こういうちょっとした風景が、レイアウトを引き立ててくれます。
夜景です。 池に映る街灯と車両、これも想定内です。
こちらからも良い景色でしょう。 水のある風景はライトが美しく見えます。
駅です。 該当様々です。
町全体。 家々の電気が綺麗です。
昼間とは違う渋い雰囲気です。
神社にはスポットライトを配置してあります。 神殿を照らしています。
最後はやはり、露天風呂でしょう。
一日の疲れを癒やしましょう。
全体の線路配置は、川尻線を作る を見てください。
おわり