弟の定尺レイアウト 欧州
家庭で走らせように戻る
 900×1800mmの定尺の発泡スチロール板の上に作ったHOレイアウトです。
地面は発泡スチロールに薄緑色のカーペットを貼り付けています。
線路はフライッシュマンを使用し最急カーブはR356です。
ストラクチャーは山や木も含めて置いてあるだけです。

この程度の規模のレイアウトで十分楽しめます。

upload 2005/11/26
update 2006/1/4

レイアウト全景。
3段ボックスの上に乗せてあります。
レイアウト本体の発泡スチロールの周りには板を張って、補強と飾りにしています。

BEMOのステッカーで想像できるように初めはRhBのレイアウトでこれは2代目です。

6畳の片隅に置いてあります。
線路配置
この大きさにリバースも入れています。
リバース中に駅を置いて列車交換が出来るようにしています。そして止まっている間に、逆転スイッチを入れ替えるので落ち着いて操作できます。

リバースのおかげで始発駅に列車が戻ってきて、機関車を付け替えて、また出発する、という運転が出来ます。
バイエルン?の気動車。
リリプト製です。
雰囲気がいいですね。これも安くて室内灯も付いています。

もちろんこの長さの車両でも、R356mmを通過します。
この山は発泡スチロールに芝生マットを貼って、フォーリッジなどで仕上げたものです。
置いてあるだけで取り外し可能です。

このレイアウトはすべて取り外せるので、掃除機で大掃除も出来る、との事です。

リバースにある中間駅。ドイツの山あいの駅を連想させます。

斜め手前に向かって入線して来る列車は実感味があります。

ホームは加工性の良さからバルサで作り、グレーに塗装したものです。

奥のトンネルを出て、Class78の牽くダブルルーフ急行列車が走る。

言わば、このレイアウトの見せ場で、実際には壁際だが背景写真のおかげで、それを感じさせない。

家庭で走らせよう、という題材ですが、このサイズで景色も簡単に作るこのレイアウトは、もっとも実現しやすい形態だと思います。
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