ザクセン保存鉄道の製作 その5
水車から

テクニックに戻る
ザクセン保存鉄道の製作 その4に戻る

upload 2010/1/30

水車小屋の製作から始まります。
どこかに水車小屋を作ろうと、初めから考えていました。
ファーラーの水車小屋を売っているのを見つけてしまいました。
早速購入。

本当はスクラッチビルドで作るつもりだったのですが、ついつい、、、、 言いわけ(汗)。
こんなパーツです。水車と樋は組み立てた写真です。



簡単に置くとこんな感じ。
これを置くために、以前に計画した川の位置は完全に変わってしまい、せっかく作った川の地形はぶっこわして、これに合うように変えます。







ここまで出来ていた地形を変更する。
このときは左が水車のつもり。
ウエザリング
黒のタミヤを薄めて流して、
布でふき取って
パステルを塗って
屋根の仕上がり。

ちなみに、壁も壁土を塗ったように仕上げています。
ブッシュのこんな草を見つけたのでゲット
水路の中に、この草を植えました。
水車が回るようにギヤモーターを入れました。

どでかいモーターです。ギヤモーターです。
実は水車をゆっくり回すには、1:100ぐらいの減速が必要です。自分でギヤを組み合わせて作るともっと大きなものになって小屋に入りません。

そこでMyさんがこのモーターを用意してくれました。ぎりぎり小屋に入って、しかも回転もばっちりです。

これを使えば簡単そうに思うかもしれませんが、モーター軸と水車の穴のサイズが合わないので、水車の軸を旋盤で削り出しました。

材料はOゲージの車輪の車軸です。
回転しているのが見えますか?

回転させなければ簡単なのですが、僅かなギミックを加えるために相当の手間と努力が要りました。


それに、実はこの樋から水が出る仕掛けもあるのです。
水を送るためのポンプです。
これが水車小屋のキットに含まれているので高価だけれど買ったのです。

このポンプで水を揚げて、樋から水が流れます。

そして、その水で水車を回すようになっているのです。勿論水車小屋の下は水を溜めるプールになっています。

では何故モーターで水車を回すかと言うと、水の力では一定回転を得られなかったからです。

実感的にするためにあえてモーターで回すと言う訳。
谷川作り
 水車小屋に送る水の水源確保のために谷川を作りました。
小さな川を作ります。
ベニヤの上にプラスティックの石垣で護岸の形を作り、石などを置いて川の底を作ります。
水はリキテックスのグロスポリマーメディウムを使用。
滝になったところは透明プラスティック板です。
最後に水の表面を白く塗って出来上がり。
どこに置くのかと言うと、ここ。

山から水が出てきているというつもり。
水路の蓋は、網目板から作りました。
ウッドランドのプラスタークローズで地形を作って。
色を塗って
草を生やして、この部分完成。

モニュメント(山の上の塔)作り。

プラ板で型を作りました。
それに石膏を流し込んで、
固まったら型から外して、

さて何が出来るのでしょう?
こちらは丸い容器に石膏を入れて
固まりました。
アクリルカッターで石垣模様を彫っています。
上の方はこんな形。
鉛筆をトースカンの様に固定して線を引いています。
四角い方もこのとおり石垣模様に。
実はこれは山の上のモニュメントなのです。

何なのか知りませんが、こんな塔が建っていたのです。

これから色塗りです。

塔の名前が分かりました。
ビスマルク塔です。
Bismarcturm
石垣の隙間に黒を入れて
石の色を塗って完成です。 実は上の丸いところの形はかなり修正しました。
そして、後ろの空が破れていたので、違う空に貼り直してスプレーで雲を修正して空も完成。


ブドウ畑の小屋作り
ブドウ畑に置く小屋です。

工作用厚紙で全体の形を作り。
壁に色を塗った後、同じく工作用厚紙から切り出して茶色を塗った柱を接着しました。
屋根は手持ちの屋根瓦のプラ板で作りました。
窓枠も手持ちのプラ製です。なにかのキットの余り物です。

ちょっとウエザリングして完成です。
でも新しい感じなので建ててすぐの状態ということに。



小さな橋
橋の土台です。

材料はスタイロフォームの切れ端です。
適当にコンクリートらしく色を塗って
小川になる所に貼りつけて、後は橋。
2mm角棒を並べて作りました。
色を塗っています、というか染み込ませています。
橋完成。

水門作り
水車小屋の水の排出口がこのままではおかしいので、水門を作ります。
これもスタイロフォームの切れ端を使ってカッターで切りだします。

これが意外と難しい。
適当に色を塗ってウエザリングもした状態。
取り付け。 
水門のハンドル部は真鍮アングルなどで製作。
ハンドル作り。
真鍮線を丸くして犬釘で止めて半田付け。
ハンドル部も完成。
後は水門上部に取り付ければ良いのだが、引っかけてつぶしそうなので他の工作をした後で付けることにします。

農家を作る

厚紙で農家を作ります。
大体できた。
木の部分はバルサを使って、定規で溝を付けました。
窓枠を角棒で作り、壁に石膏を塗って、
壁を少し剥がしたりした後に、色を塗ってウエザリングもしました。
窓枠も木の角材で作りました。

こんどは屋根瓦です。
屋根瓦を作るのに、まず3mmほどの太い釘を削って丸のみを作りました。
スケッチブックの紙に3×10mmの枠をたくさん書きます。
この一つづつが瓦になります。
スケッチブックの紙を4枚重ねて上の端をホッチキスで止めています。

これを先ほどの丸のみで打ち抜いてゆきます。

ちなみに、方眼を書いてあるのは一番上の紙のみ。
丸のみで切った後の、瓦と瓦の間をカッターで切ります。
こうして屋根瓦を量産しました。
屋根となる厚紙に瓦を接着して行きます。
取りあえず屋根瓦が貼れました。
棟瓦は2mmの角棒を削って作りました。
屋根に色を塗って、ウエザリングして農家完成!

小川作り
水車小屋から続く小川を作ります。
地面を作り川に色を塗って、
これは川の堰です。 透明プラスティックにリキテックスのジェル・メディウムを塗って水らしくしています。
こんな感じ。乾くと透明になるはず。

岸には草を植えてあります。
小川の水は初めての素材、リキッテックスのハイグロス・バーニッシュに少しアクリル絵の具をほんの少し加えました。
これを流し込んで
乾くのを待つのみ。

後日記
うまく乾かずに剥がしました。
やり直しています。

農家付近の地形
厚紙の帯で地形の概容を作ります。
農家は仮置きです。
ウッドランドのプラスタークロースを貼って、
上にプラスターを塗りました。 Nochのプラスターはどんなんかな?− と使ってみました。使いやすいです。 トミックスのものとほぼ同じ感じでした。
色を塗って
ここは牧場にするつもりでBushの芝生マットを貼りました。
地面むき出しのところは、田んぼから拾った土から作った土(変な表現)、を巻いて薄めたボンドで固めているところです。
白いプラスティックは農家を置く土台です。
こうやってボンドを散布するので紙ではなくプラスティックにしました。
牧場は芝生マットだけではちょっと、ちょっと、 と言う事で、mini Natureの茂みのある牧草地を奮発してちぎりながら貼りました。これだけの面積で2箱も使ってもったいない。
とりあえず、地面と牧草地はこんな感じ。

まだまだ農家の近くには小物を作って置いて行かなければ。 
日本の農家なら脱穀機やとうみなどでしょうが、ドイツの田舎は? はて?


葡萄酒酒場

葡萄酒が飲めるレストラン。
厚紙で作りました。
窓は手持ちのプラスティックの窓枠を使うので、それによって大きさを決めました。
屋根瓦を付ける前です。
例によって屋根瓦を画用紙で作り貼ってゆきます。
明かり取りの窓があるので屋根が軽く膨らんでいます。

これを作りたかったのです。
地面に穴を開けて。
なんじゃこれは?

店は半地下になっているのでここが入り口です。
 ちょっと見にくいけれど階段もあります。

家を取り外し出来るようにするために、こんな構造にしました。
建物を置くとこんな感じ。

この手前にブドウ棚を作って、ワインを飲む人たちを置く予定です。
草を生やして、ブドウだなを置きました。
色々な木や蔦を這わして、葡萄酒レストラン開業。

でもビールを飲む人ばかりじゃないか、と言われそうですね。


その6につづく

テクニックに戻る
ザクセン保存鉄道の製作 その4に戻る