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こんな感じになりました。
色塗り後に接着する予定。 |
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第18回 パーツ。
主台枠後部。
これにリベットが付いているので差しこんでゆきます。
パーツ入れが付いています。 |
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第19回 パーツ
前膨張受けと後ろエンドビームです。 |
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前回の主台枠後部をつけて組み立てました。
でも、これを主台枠につけると長くなって取り回しが悪いので、このままで置いておきます。 |
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第20回 パーツ
モーションプレート前後枠です。
ネジで組み立てて主台枠に取り付けました。
急にしっかりした感じです。 |
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第21回
モーションプレートと逆転棒などです。
おっ
これはずいぶん出来て来た感じ。
しっかりしていて重たくなった。
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急に完成したような画像が、非公式側です。
そうです。そろそろシリンダーブロックを組み上げなければならないので、色を塗って組み上げました。
頑張ったのです。
このネジが目立って嫌な人が多いようで皆さん色々加工しておられるようですが、私はこのままで行きます。 だって手間が掛るんだもの。
それに、C62を作った人の話だと、ネジ類を見えないように小さくしたりしたら、完成した後で持ち上げた時に、強度不足であちこちが壊れる、と聞いたものですから。 |
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公式側はこんな感じ。
下から見たところです。
こちら側も、カバーを付けますが、付ける前に中をお見せして。
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モーションプレートを黒く塗って、かなり貫禄が出てきました。 |
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煙室の横に線を引き
ドレメルで切れ目を入れています。 |
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煙室横をくり抜きました。
だって、せっかく火の子止めなどがあるのに見えないのはもったいないからです。
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第22回パーツ
担いばね、イコライザーなどです。 |
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第23回パーツ
同じく担いばね、イコライザーなどです。
まずは色塗りです。 |
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イコライザーと担いばねの組み立て。
ここまで出来て、可動部に入れるブッシュの大きさが3種類ある事が判明。
一旦分解して、ノギスでブッシュの大きさを測って、改めて組み直しました。 |
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これはSL嵯峨野館に展示されているD51のカット。
私のディアゴスティーニD51の目的はこれなのです。
カットモデルです。
今まで模型の世界ではボイラーなど蒸気機関車の内部は全然作らないし、仕組みも知らないので、仕組みが分かるカットモデルを作りたいのです。
でもって、シリンダー付近は何とか作ったのですが、今度はボイラーです。
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上胃の写真から適当にボイラーの図面を作りました。
プラバンで、ボイラー端を作ります。 |
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穴あけ完了。
ちなみに穴の数は実物より少ないです。
煙管用に真鍮パイプをたくさん用意しました。
それにしても、真鍮パイプをこれだけたくさん買うと高いね、驚くほどでした。 |
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パイプを固定するために、2枚重ねて穴あけをしました。
一枚が青いのは、水中に浸かっているつもりです。
アクリルです。 |
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加熱管寄せです。木とプラバンで作りました。
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加熱管寄せをボイラー端の煙室管板に取り付けました。
大煙管は真鍮パイプは重いので、改めてアルミパイプを購入して、適当な長さに切りました。 |
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プラバンを丸めたボイラーを、ボイラー端板に接着。 |
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赤く塗ったらボイラーみたいになってきました。
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第24回パーツ
第2動輪、ロッドなど
まずはロッドのバリ取り。
ヤスリでやすった後サンドペーパーで仕上げました。
奥が初めのまま、手前がバリ取り仕上げ後。 |
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動輪周りの色塗りには、黒染めを使いました。
勿論必要な部分にはマスキングテープを貼っています。 |
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まだ、2輪だけです。
後は、第3、第4動輪を待ちます。 |
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ボイラーです。
切っておいたアルミパイプをボイラーに入れてゆきます。 |
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煙室に差し込みました。
煙室に穴を開けたのはこれが見えるようにするためです。
乾燥管と大煙管の1本に中が見えるように穴を開けました。
乾燥管は蒸気がっ通っているので、白色に、
大煙管は炎が通るので赤色に内部を塗りました。
煙管は色を塗らずにアルミ色のままにしました。 |
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いよいよ加熱管寄せから加熱管を出す工作です。
1.2mmの真鍮線で加熱管作りです。
真鍮線は焼きなましをして曲げやすくしました。
塗装は難しそうです。そこで焼きなましで少し焦げた色になったのでそれで良しとしました。
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かなり出来てきてもう一息。
でも真鍮線が足りなくなったので、買い出しに行かなければ。
けっこうたくさん必要です。
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反射板をプラバンから作ります。
可動させたところ。
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煙室横をくり抜いた値打ちが出てきました。頑張ったかいがあります。
右端にちらっと大煙管の中が見える部分があります。
ちゃんと4本加熱管があります。
さて、問題は主蒸気管をどうやって曲げて、シリンダーに持ってゆくか。
パイプを曲げるのは自信が無い。 |
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これはアルミパイプを焼きなまして、中に砂を入れて曲げました。
市販のアルミパイプも焼が入っているようで、ガスの火で焼きなますと少し柔らかくなりました。
だたし、熱しすぎると溶けました。
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ワッシャーに小さな穴を沢山開けて真鍮線を差しこんで、やすりをかけて、
あーメンドクサイ。
こげなものが出来ました。 |
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主蒸気管の接続部でした。
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下回りとボイラーを仮組して、主蒸気管の曲がりや長さを調整しました。
この曲がり具合が絶妙というか、パイプを抑える指に力が入らない曲がり方なので、曲げの調整が大変でした。
ペンチを使うとパイプがひしゃげるし。
それに長さも微妙な調整が必要でした。 |
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前から見るとこんな感じで、一応仮組ですがここで終わり。
後は後ろに続くボイラーやランボードなどが来ないと工作できません。
左右の主蒸気管の曲がりが違う?
さっき言ったでしょう、うまく曲げるのは難しいって。
こんなもので許して頂戴。 |